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★「文科省汚職事件スクープ!真っ黒な立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)。「よしつね会」と日本眼科医連盟の政治献金と「眼よし会」の高野氏と、東京医科大の臼井元理事長と…吉田氏は記者会見なりを開くべき。枝野代表もきちんと疑惑について説明すべき」【11/19OKコージーアップ須田慎一郎】(若干書き起こしメモ)


▼CIA カショギ氏殺害はサウジ皇太子の命令と断定か!
▼APEC、米中対立調整つかず、首脳宣言出さず閉幕!
▼イギリスEU離脱協定案 国内で否決の可能性
▼北方領土交渉
▼文科省汚職事件 須田慎一郎リポート第2弾


CIA~カショギ氏殺害はサウジアラビア皇太子の命令と断定か


サウジアラビアの著名ジャーナリストであるジャマル・カショギ氏殺害事件について「CIA(アメリカ中央情報局)はサウジ政府の実質的最高権力者のムハンマド皇太子が殺害を指示したと結論付けた」と、ワシントンポストなどアメリカの複数のメディアが報じている。駐米大使である皇太子の弟が、事件前にカショギ氏に電話し、イスタンブールの領事館に出向くように勧めている内容をCIAが傍受していたようだが、これに対して国務省の報道官は「不正確である」と否定している。


飯田)このカショギ氏殺害事件、いろいろと動いていますね。


須田)驚いたのは、CIAが一定の証拠を示して「殺害の指示があったのではないか」と公表したことです。サウジ総領事館にはトルコ当局も盗聴器を仕掛けていました。これは音声のラインから盗聴したのではなく、それはまた担当が違っていて、NSA(アメリカ国家安全保障局)なのです。だから、CIAは別に独自の盗聴器を仕掛けていたことになります。そこから考えても、これは「サウジアラビアが何かしでかす」と、情報関係者はみんな分かっていたのだと思います。


飯田)以前から兆候は多くあったということですね。


須田)断定していないけれど、皇太子が事件に関与していたのはほぼ明らかになって来ました。すると、どこで着地点を設けて幕引きするか。それが今後の展開でいちばん大きなポイントになると思います。


飯田)そこに関してはもういろいろな予防線が張られている感じです。共同通信によると、FOXニュースがトランプ大統領にインタビューしたようです。大統領は「良好な同盟関係を堅持したい」と発言しています。つまり「そこまでサウジとの関係をこじらせたくない」ということが根底にあるのですね。


須田)ただ、そこで一定の配慮と言うか、対応をとってしまうと、もともとトランプ大統領の娘婿のクシュナー上級顧問とサウジアラビアはかなり親密な関係にあるのです。


飯田)ムハンマド皇太子とも、かなり仲がいいみたいですからね。


須田)親しいです。そこの部分にも火が付きかねないことにもなって来ますから、トランプさんとしても強権発動をして幕引きというわけにはいかない。後々禍根を残すことになると思います。


飯田)そのムハンマド皇太子とクシュナー氏の流れのなかで、非公式ですが「イスラエルとの橋渡し」みたいに言われているところがありますよね。中東全体のパズルが崩れてしまう?


須田)おっしゃるとおりです。中東全体の外交、安全保障の分野で考えると、イランの存在もあるから、ここでサウジが揺れると、アメリカの中東戦略にも大きく影を落とすことになる。だから、そこに対する配慮が必要ですが、今回は人の命が失われています。その部分での対応とバランスをどう取っていくのか、という問題になって来るでしょうね。


飯田)トルコとしては「自国内で、総領事館内でそこまで無茶をされると、いくら何でも」という部分があるわけですよね。


須田)いや、そういうところより、やはりトルコとしてはアメリカの譲歩を引き出し、アメリカの制裁解除に持って行きたい。だから、殺害事件の真相はどうでもよくて、政治的駆け引きの材料に目いっぱい使っている状況だと思います。


飯田)先ほどイランの名前が出ましたが、イランは何もせずに、「向こうでモメている。いいぞ」みたいになって来ているわけですか?


須田)一方でイランもアメリカから原油の経済制裁にさらされていますから、むしろ「もっとやれ!」というところだと思います。


飯田)これでサウジから原油が出なくなったりして、弱体化すると、アメリカへの譲歩ももしかしたらできるかも、みたいな部分まで見ているのですか?


須田)その意味で、なぜサウジアラビアはこのタイミングで、こんなリスクのあることをやってしまったのか。私はそこが、今回最大の謎です。殺害現場は押さえられなくても、注目されている人物が姿を消したとなったら、疑われるのは当然ですよね。なぜそのリスクをこのタイミングで冒したのか、今回の件の最大の謎だと思います。



APEC~首脳宣言出さずに閉幕


日本やアメリカ、中国など21カ国と地域が参加してパプアニューギニアで開かれていた、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は、昨日、米中が通商政策をめぐり対立して、首脳宣言の採択を断念する異例の事態で閉幕した。首脳宣言が採択されなかったのは、第1回首脳会議が開かれた1993年以降初めてである。


飯田)首脳宣言が断念された代わりに、加盟国地域の連携を訴える議長声明に格下げしたようです。中国が「保護主義に反対」と求めた文言にアメリカが反対しました。一方で、知的財産権などの、中国に対しての鞘当てみたいな部分に関しては中国が反対しました。文言としては、「貿易でぶつかった」という話になっていますね。


須田)中国側の一定の牽制もあったのでしょうけれど、その後に中国政府は、アメリカに対して米中貿易摩擦に関する142項目の対応策を提示しました。これについてトランプ大統領も「一定程度の評価をする」というやり取りがありましたから、ずっとギリギリのところで対決している状況ではないと思います。


この件については日本にとってもブーメランです。その意味で間違いなく、いまの政府は「FTAではない」と言っていますが、日米間は事実上、実質的なFTA交渉に入っている。そのなかに為替条項を盛り込めと、アメリカはどこかのタイミングで言い出すはずです。これは間違いない。


飯田)TAG交渉ですね。


須田)それに対して日本はどのように向き合うのか。その為替条項の範疇のなかに、例えば日銀の大規模な金融緩和も視野に入り、含まれるのか? 日本にとっても重要なポイントだと思います。


飯田)外圧のような形で、国内の金融政策が縛られてしまうとなると、景気対策としてはキツくなりますよね。


須田)これは表立って言っていなかったけれど、そもそも黒田バズーカに代表される大規模金融緩和は、「デフレ脱却」と言っていますが、事実上は円安誘導です。民主党政権時代にドル円が8~90円の行きすぎた円高で苦しみ抜いて来たのを安倍さんは意識していましたから、円安誘導に動いた。ピーク時はドル円で125円まで行きました。だからこそ、景気経済が回復軌道に乗ったという側面があります。それに対して縛りがかかるようになると、少しキツいと思います。


飯田)為替条項に関しては、TPPの交渉でもアメリカは入れたいと言って、日本は他国と一緒になってはねつけた部分がありますよね。


須田)だから、2国間交渉のなかで、それがどのような展開をするのか。項目のなかで明文化されないとしても、一定程度そこについて日本からも譲歩を引き出すのがアメリカの本音です。それとどう対峙していくのかがポイントだと思います。


◆北方領土交渉~焦点は返還後の扱い
安倍総理とロシアのプーチン大統領の首脳会談で、戦後70年余り解決できずに残して来た北方領土問題について、1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を進めることで合意した。


飯田)合意したのは今後3年以内に日露両国が平和条約を締結すること。そして、来年1月にも総理はロシアを訪問して、詰めの協議を行うことです。これは週末の討論番組などでもかなり白熱した議論が行われました。


須田)これは領土問題が関わる話ですから、日露両国の民族感情に抵触しますので、表面的な協議と実質的な協議が大きく分かれていると思います。日本の大手メディアの報道は、表面的な動きばかり報道していて、裏の実質的な報道が全然できていないと思います。
「いま日露交渉がどんな状況になっているのか」を結論から言うと、「返って来る北方領土についてどのような扱いをするか」が1つ大きな焦点です。これは日本からの主張でもあり、それにロシアが乗るかどうかというポイントがありますが、いわゆる「沖縄方式」とも呼ばれています。「一定期間のロシア軍駐留を認める。主権は日本に戻って来る」ということです。これがいちばんの肝の主張です。


飯田)1972年に沖縄は返還されましたが、それより前に近い状態に位置づけるかどうか、ということですか?


須田)そうです。戦後の一定期間、施政権はアメリカにありました。ただし、主権は日本です。だから、米軍の駐留が認められました。このような状況をイメージしていると考えていい。


飯田)それは橋本総理が当時、ロシアのエリツィン大統領に対して静岡県伊東市川奈で行った、政府は認めていない非公式なものですが、川奈提案の話と似ていますね。「国境線を北方四島の先に引いて、施政権に関してはロシアが一定程度保持する」ということです。


須田)もちろん、主権があるから日本との自由な往来は認める。そういう状況でどうだろうかと日本は安倍政権になってから改めて提案していると思っていいですね。


飯田)ロシア軍の駐留まで認めるとなると、アメリカはどうするのか、という話になりますよね?


須田)もちろんです。実は日露交渉は、実質的には半分くらい、日米交渉だと思います。だから、当然主権と施政権が返って来れば、日米安保条約に基づいて、米軍駐留がある。これは否が応でも認めなければいけませんが、ロシアにとっては困ります。そういう懸念がある。
その着地としてのウルトラCが、先ほど申し上げている沖縄方式と考えていいと思います。


飯田)そこに関してロシアが紹介して来たときに、安倍政権になってから国家安全保障局の谷内局長が答えたのが「一般論としては日米安保の適用内になってしまうから、アメリカが行くかもしれない。そうしたらロシアがかなり態度を強硬化させた」という話が報道されていましたが、その一連の流れにつながっていくわけですね。


須田)谷内局長は元外務省官僚ですからね。つまり霞ヶ関的な範囲内の発言しかできないのです。やはりそこを乗り越えられるのは政治的な言動だと思います。


飯田)「霞ヶ関的な発言」というのは、最初の方で言っていた「表の議論の部分」ですね。表の話だと、原理原則でそう答えざるを得ない。


須田)そうです。国際条約や国内法の範囲内でしか、官僚は答えられないということだと思います。


飯田)そうなると政治家同士、膝をつき合わせてやるしかない。


須田)お互いの信頼関係がなければ「アメリカと話をしています」ということになっても、いざ蓋を開けたら「何も話せていなかった」では困りますからね。
だから、プーチン大統領とトランプ大統領の両方と相性がいいと言われている安倍さんだからこそ、成り立つ交渉だと思います。


飯田)昨日のテレビの討論番組で、総理の任期があるから向こう3年という話に対して、「3年で終わらせるなんて、妥協があるかもしれない。もっと長期スパンで考えるべきだ!」と野党が批判していたのですが、逆にケミストリーで考えると、3年で終わらせなければ終わらない?


須田)というか、もうテンパってる状況です。牌があと1つでアガリの、ギリギリな状態です。野党の言うような、いま配牌されている状況ではないですからね。


飯田)なるほど。これから始まるのではなく、もう詰まって来ている。


須田)あまり、何もご存じない方は口を挟まない方がいいと思いますね。




★文科省汚職事件を須田慎一郎がスクープ~官僚・ブローカー・学長をつなぐこれだけの証拠


事務所が実名の公表に抵抗~新聞やテレビで国会質問が取り上げられない状況に
文部科学省汚職事件で贈賄側として起訴された霞ヶ関ブローカーの元コンサルタント会社役員に対して、落選中だった
立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)衆院議員に頼まれ、国民民主党の大西健介衆院議員が国会の通行証を貸与していたことを先週話したが、今回はその第2弾として、さらなるスクープを発表する。

飯田)一連の報道を受けて、国会でも1部取り上げられていたようですね。


須田)先週の水曜日の文部科学委員会で、義家弘介議員がこの問題を取り上げました。
ただ、文科省は頑なに「どの国会議員」というように、実名をあげない状況になってしまった。そういうこともあってと思いますが、翌日の朝刊やテレビメディアでは一切この問題が取り上げられていない。国会質問の存在がなかったことになっていました。
 理由は、おそらく当該国会議員の実名が上がっていないこともあると思います。
では、なぜ文科省は実名を伏せたのか。
ズバリ言います。本人か事務所スタッフかは不明ですが、
両議員事務所が実名の公表に対して抵抗しているということです。


飯田)強硬に抗議という感じですか。


須田)拒否しています。文科省としては、拒否しているにも関わらず、勝手に名前を出すわけにいかない。名前が出ないから、結果的にマスコミは無視できる。そういう状況になっています。
言うまでもなく問題は、先述した霞ヶ関ブローカーの谷口浩司被告に「誰が国会の通行証を渡したのか」です。よく報道で「貸与」とされていますが、「私設秘書として谷口被告専用の、顔写真と名前入りの通行証」が出て来たのです。
これを発行してもらうためには国会事務局に、国会議員の記名と捺印が必要です。
それを行ったのが国民民主党の大西健介議員ですが、これを「私がやったわけではない。立憲民主党の吉田統彦議員に頼まれたからだ。当時彼は落選中で発行できなかったから、同僚議員の私に頼んで来た」と証言しました。事実上、全体としては吉田議員もそれを認めていますが、なぜそんな便宜を図る必要があったのでしょうか?
その国会通行証があったために、先週申し上げたようないろいろな便宜を図ることができたのです。
吉田統彦議員は元眼科医でした。その政治資金は政治団体「眼よし会」が毎年700万円以上、全国の眼科医から政治献金をもらっているのです。
その代表が眼科医の高野さんで、彼は東京医科大学前理事長の臼井正彦被告と同じ東京医科大卒なのです。同窓で、同じ眼科医であると同時に、同じ論文を書いたり本を出版したり、非常に親密な関係があるのです。


 一方で、もう1つ吉田統彦さんについて言うと、「よしつね会」という政治団体を持っていて、平成26年度は、政治団体の日本眼科医連盟から540万円の政治献金をもらっています。日本眼科医連盟は先ほど話した「眼よし会」の高野さん(高野繁?川崎市高野眼科医院?)が会長をやっているのです。
つまり、お金がぐるぐる回ってしまっている。
 吉田統彦さんは、眼科医業内候補みたいなものですから、そこからお金をもらうのはいいですが、その一方で東京医科大の臼井元理事長に便宜を図るのは、つまり「お金をもらって、東京医科大に便宜を図る」ということです。それはどうなのだろうか、と思います。


飯田)確かにね。義家さんとのやり取りでも出て来ましたが、普通は誰とも分からない人との会食に官僚は行かない。国会議員やそれに類する人がいて、それに呼ばれたから次官などの偉い人が行く。それを考えると、いろいろなことがつながって来てしまいますよね。


須田)私も男ですから、あえてこれまでずっと触れて来ませんでしたが、
風俗店らしき場所でニヤついている吉田さんの写真を見ていると、おそらく谷口被告から接待を受けているわけでしょう。つまり、いろいろなところから丸抱えなのですよ。
口利きをする、あるいは便宜を図るとなったら、自民党国会議員だったら今頃、大問題になっていると思います。メディアは、国会で実名が上がっていないから報道を差し控えるというのは、役割を果たしているのかどうなのか。


飯田)国会で話題になっているのだから、国勢調査でいくらでもできると思いますけれどね。


須田)そうですよね。状況的に、立憲民主の吉田さんは真っ黒です。きちんと記者会見なりを開くべきです。そして、これは当人だけでなく、党の代表もきちんとこの疑惑について説明すべきだと思います。