ニュースが好き

政治でも経済でもアニメでもニュースなものが好きです。

★「トランプ大統領、CNN記者締め出し。客観的にみるとどっちもどっち、パフォーマンスに過ぎない。それよりCNNはトランプ叩きが行き過ぎてダメ…中立性なし」「両極端な米民主党」「共和民主どちらでも反中続く、影響力衰えたキッシンジャーに頼る中国」「ジャパンライフの件その広がりは…」【OKコージーアップ宮家邦彦】(若干書き起こしメモ)


▼中国習近平、米キッシンジャー元国務長官と会談
▼トランプと口論のCNN記者 出入り禁止
▼入管法改正案 審議入り
▼サウド家
▼日露首脳会談 来週シンガポールで開催へ



ベンチャーの会社に行くっていう用事が有りましてもたまたま方法の人と知り合いになったんデスけどなんか2016年に会社ができてでそこからなんかバイバイゲームでどんどん人も収益も増えているという今注目の
おいしょろしーんでしょエニータイムらエニーマインドグループっていうところ。ん基本的にはネット上で何か広告とかいうのやるとかあるけどai を使ってその広告主と広告出す側のマッチングをしたりとかがその技術を使って今度人のマッチングyeah大行ったりとか。
いろんなことやってるんだ。シンガポールでたった2人から立ち上がり会で2年で今330人ぐらいるっていう風すごい
なぜ日本で立ち上げなかった。かってなっちゃう日本のスピード感東アジアの亮度が全然違うとシンガポールからだと東南アジアのいろんな国々にそれこそ飛行機12時間で行けちゃうから本をこのは地の利がある。なんて言う
っていう間だだんだん南から北へしてみ上がるようにして去年日本の死者ができたばっかりうーんややっぱベンチャーの会社って雰囲気が違うなーってへ以上の自分の席みたいなある。と言った。このなんかで香カフェのカウンターみたいのがあってさでそこで何か自由気ままにコーヒー飲みながらう足組んでとかあとその後ろに来ソファーがあって
そこに煌 ii の i- node さあプロのノートブックを持ってきて3年後仕事してるブワーかっこいいみたいな特定の席がないっていう感じ。かじゃあそうでさあ僕びっくりしたのがそこの音一角端っこの方になんかで鎌倉みたいのがある本で机があってその上に何かこう鎌倉みたいな
おいてあってあるな薄かあって言ったらやっ集中するためのスペース。ということパソコンをそこに置くとなんかパソ高校覗き込むと穴蔵の中にこう首を突っ込むような形になるわけ。でそうすると自分にとって見える物っていうのはパソコンの画面しかない状態だってあーこれでを集中してやる。生姜
3つぐらい並んでるんなんか追い込みの時期とかになると結構使う人が出てくるんだけどいやだってそうだうちの会社もそうだけどさ集中して例えば
ブログの原稿を書こうとかやってるところでパイデー入ったなんかおもしろいこと
あーあーつまん
名前とか言われるじゃこれ e 6どころじゃあこれから手術しようとしてようやく気持ちを整えた時に。
車内巡回してんじゃ
ーよ額あるじゃん
パパそこをそのか枕の中に入った人には声かけじゃあんまりだめよそれ周りが気を使うわけ。
そうそう鎌倉モードだったパグラムを使います。開花さんもじゃあか孫量はなくなるよやさしいだっけって何この信頼なっていや結構
それでこう悩んでいるというか仕事進ま
ーみたいな人っているじゃないかと思っていうかこういう働き方改革もあるのかと思って
目から潤うした。
なんかで残業を減らせとかさ木6時間減らせとかそんなことばっかりやってるけどこうやってなんか1個作るだけで全然変わるんだなぁみたいなやっぱりいろんな気づきがあるなぁ飯田市人専用のかパワークランクって方がいまー作業中。
っ会津感じ悪いよなぁなぁと思ったからよ絶対はれると思う。さあ最新ニュースをピックアップいたします。今日は一面長官の一般紙各紙1面トップはもバラバラという感じ。
相変わらず中間選挙からのアメリカの政局について触れているのが左飛新聞トランプさんが司法長官を更迭したというニュースま昨日この番組中でお伝えしましょうたがそれについてというところあとは読売新聞は官民ファンドの管理強化とまずさんの勇姿だとかそういう投資があるんじゃないかというところ。
で気になったのは毎日新聞が。
こちらは1面トップでジャパンライフ捜査へ継承という記事を載せております。これ預託商法というもので特定商取引法違反の桜容疑で捜査をするんだということ。けれどもこれ預託初歩どういったものかというと商品をまずこのジャパンライフという会社が撃ってくる。
俺なんかの時期の入った例えばネックレスとかそういうようなものでこれを一旦勝手でそれを想い回ジャパンライフに送り返すでそうするとジャパンライフは誰か使ってくれる人を見つけてきてその日に課すそう。
でカスとかした代金がジャパナイズに戻ってくるんでそのうちの何割かをこの商品を買った人に戻すとある意味株を買った配当をもらうっていう、この商品が間に媒介として入る形のようなもの。けれどもこれがちゃんとそのレンタル収入の配当金が払われないということがあって結構老後の資金を
つぎ込んだのにそれがふいになってしまったとか被害者の方々が続出しているということで今回は警視庁が捜査に入るぞということなんデスけど逆ニュースっていうのは。
これけっこうなんかの政界にも
ーなんか色々広告塔になった人がいるじゃないかみたいな話があった。がいやそれよりも
調べていくというか取材をしていくとメディアの中にも。
それこそテレビによく出ているような著名な。
コメンテーターの方々とか元新聞記者でどこどこ新聞の政治部長をやってましたという人とカネえぇみん流しているような人が結構広告塔として使われたじゃないかとで
(ネットで出ている名前は
 田崎史郎、
 倉重篤郎
 後藤謙次
 故岸井成格
 NHK島田敏男
 芹川洋一・日本経済新聞社論説主幹
 元読売新聞社東京本社編集局長の浅海保氏、
 元朝日新聞政治部長の橘優氏★(中心?)
 二階派
 加藤勝信 など)



それもただ勉強会しています。とかじゃなくってえーそこの例えば者勉強会大きなホテルで朝飯を食べましたと大きなホテルの朝飯っていうとそれこそ3000円4000円したりするわけ。でじゃあその料金誰が払ったんだろう
みたいな話をこの会社が払ったのかみたいなことになるとカネこういろんなことが言われていてまトレーラーがどこまで高飛び火するのかわかりませんけれども結構いろんなところからんだなっていうか有効なんかお金の稼ぎ方っていうのもあるんだ
っていうのを感じさせるようなこの先が
気になる new してもあります。なにしろ被害者の方が本当にたくさんいてしかもそれが老後の資金とか最も深刻な問題デスからこれは回目をしていただかなければいけないというところ。ます。だから国際面に隠し乗ってます。けれどもr セップというこれ asean 各国とそれからその周辺まだいた6か国ぐらい日本や韓国中国オーストラリアニュージーランドインドという国々が後輩って中貿易圏を作りましょう
というような取り決めその交渉が大詰めを迎えていて恋愛あるいは19年にも完全合意へというような日経新聞などはそういう報じ方をしてます。けれどもこうこれは。
一方でそのアメリカーノ方を取材すると全く関係ない話のようでいて高風が吹けば桶屋が儲かるんデスけどこれが影響してくるというのはアメリカがメキシコとカナダとの間に今まで北米自由貿易協定な2っていうのを結んでいてなくたを再交渉してusmc へアメリカメキシコカナダの頭文字とって usmc a なわけ。がという新しい協定を作ったと今経典の中に。
中国条項っていう好機になる協定は安城校があって。何かっていうと中国ともし fta なりを組んだ場合アメリカ抜差してもらうなって言うだれ承知しないぞということをその情報に書き込んだわけ。でまた日本とも貿易交渉をやるという話に
これから先トランプ政権になってきます。けどこの中国条項っていうものがどうなっていくのかもし日本との交貿易協定の t ペイジーと呼ばれるもの中に中国情報が入ってきた場合r セップっていうのは完全に頓挫してしまう。2本入れないとでただこれをこう外交数字なんかを取材すると一方で会や r セップに関しては中国がこんな完全な自由貿易協定のができるはずがないとあれだけ国有企業はいっぱいあるって国で出来るはずがないからこれ幸い人。
じゃあ高めの球は投げ続けておいてどうせ中国飲めないだろうとでどうせ頓挫することを見えているとじゃあアメリカ差額を言ってるんでここから先は日本はお暇させていただきます。という形になるのか使用付の形になっちゃうのかそれも口実は視野に入っているとその後責め気愛というかアメリカが何も言ってこないんだったらあるセップで言っとるで取れる所だけ先に撮っちゃおうかみたいだ高観測記事が今出ているという状況模様であります。。



宮家邦彦

中国の習近平国家主席が、アメリカのキッシンジャー元国務長官と会談


中国の習近平国家主席は8日、北京を訪れたアメリカの95歳の重鎮、キッシンジャー元国務長官と会談した。このなかで習近平氏は、「友好的な話し合いにより、米中両国の間の問題を適切に解決したい」と述べ、月末にアルゼンチンで開かれるG20(20カ国・地域)の首脳会合に合わせた米中首脳会談に期待感を示した。


飯田)キッシンジャーさん、ご健在なのですね。


宮家)素晴らしいですよね、95歳で長時間の旅行もできるのだから。だけど、「何やってんの」と思うわけです。キッシンジャーさんは立派な人ですよ。「何やってんの」と言いたいのは、中国にです。


飯田)中国側に対して。


宮家)現在のワシントンでキッシンジャーさんの発言力はとても低いです。確かにトランプさんも当選直後はキッシンジャーさんの話を聞きに行ったこともあったし、それなりの存在ではあります。でも、いま対中政策を作っている人たちのなかに、キッシンジャーさんが入り込む余地は無いですよ。中国は井戸を掘った人は大事にするのか、それとも自分に優しい人は常に大事にするのか知りませんが、キッシンジャーさんを何十年も使って来たわけです。メッセージを伝えてもらうために必要なのかもしれないけれど、私はその中国の発想自体が間違っていると思います。こんなことをやっている暇があったら、ちゃんと改革しろよ、自由化しろよと。自分の国を開けて、国際社会の一員になれよと思います。


飯田)10月4日にペンス副大統領が演説した、中国に対しての人権もそうだし、知的財産権など、鉄のカーテン演説の再来だと言う人もいます。


宮家)中国に対する政策を1つのスピーチにまとめた集大成ですよね。非常に厳しい内容です。新冷戦と呼ぶかどうかは別にして、あの演説が象徴するような新しい米中関係が始まったのです。オバマさんの2期目の段階でもう始まっていたのですがね。中国とアメリカの衝突は目に見えていましたから。来るべきものが来たということですが、厳しいという意味でペンス演説は重要だと思います。


飯田)中国が改革をすると言ってもなかなかやらないというか、やれない部分もある?


宮家)やったら潰れちゃいますからね。やはり共産党の指導を維持したい。だけどそうすると、強権でやらざるを得ない。自由化したらそれが無くなって、ただの政党になっちゃうわけです。それは許されないと、ジレンマがあってなかなかできないでしょうね。しかもいまは経済がおかしくなっていますから。手綱を引き締めなきゃいけない時期なので、アメリカと上手く行くわけないですよ。



ホワイトハウスがトランプ大統領と口論のCNN記者を出入り禁止に


アメリカのホワイトハウスは、記者会見の場でトランプ大統領と口論になったCNNテレビのアコスタ記者について、当面取材のための出入りを認めないことを明らかにした。これに対しCNNは「民主主義への脅威だ」という声明を出し、反発している。


飯田)このアコスタさん、今回の会見が話題になっていますが、前からこの喧嘩は続いているみたいですね。


宮家)これ、どちらもパフォーマンスなのですよ。


飯田)どっちもパフォーマンスですか?


宮家)トランプさんは、はじめからCNNは敵視しているし、その理由もちゃんとあるのだけれども、自分の支持者に対しては「フェイクニュースだ」ということで定着しているから、ときどき喧嘩しないとね。そして「ああやってるやってる、大統領頑張ってる」となるわけです。
じゃあCNNはどうかと言うと、先週ワシントンに行ってつくづく思いましたが、CNNを観ていたらダメですね。


飯田)ダメ?


宮家)CNNは真ん中、中道左派だった。センターレフトかセンターくらいかなと思っていたけれど、いまは左に寄ってしまった。トランプさんを批判するあまり、意気込み過ぎて、勇み足的なやり方が目に付く。「売り言葉に買い言葉」をやっているわけです。「CNNも視聴者がいるからな」と。


飯田)やはりそうですか。


宮家)まあ、どっちもどっちだと思います
飯田)よく日本のメディア環境や有権者環境においても、右と左に分極化しているということを言います。真ん中はアメリカでも日本でもうまく残っているのでしょうか? 大多数は真ん中と思って良いのですか?


宮家)残っていなくてはならないし、真ん中にいる中道の安定したシビル・ソサエティや市民社会、これがあって初めて民主主義は維持できます。
 今回のような形で両極化をしては、泥試合じゃないですか。レベルが下がっちゃったなと思いますね。だけど、メディアが発達し技術が発達し、大量の情報が大多数の国民に一瞬で届く時代になって、政治の戦い方が変わって来たのでしょうね。


飯田)まずコアの部分をしっかり抑える方向に。


宮家)結局ポピュリズム、パフォーマンスですから。健全ではないと思うけれども、元の時代には戻らないのでしょうね。


飯田)中間選挙の結果も見ると、コアの部分を抑えるという意味では、左の民主党もサンダースさんが推した人が入っていますね。


宮家)サンダースさんは民主党の人ではなく、無所属ですから。


飯田)そうなんですか。


宮家)社会主義者だしね、この人。


飯田)ニューヨークの選挙区で勝ったオカシオコルテスさんなど、自分で「社会民主主義だ」などと言っている人もいますよね。


宮家)ニューヨーク・タイムズにも書いてありましたが、最大の問題は、いまや共和党はトランプさんの政党になったことだということです。トランプさんが来る前までは、共和党はセンターライトでやって来たのです。もちろんいろいろな意見はありましたが、トランプさんがセンターライトの人たちを目の敵にして、結果的に選挙の洗礼があり、その人たちがいなくなってしまった。もうトランプ支持をしないと生き残れないような土台になってしまいました。
では民主党はどうかと言うと、民主党は民主党で左にダーっと行っている。そうすると両極がどんどん強くなり、真ん中がスコーンと抜けている。こういう状況は健全ではないですね。


飯田)その真ん中を取りに行こうという流れにはならないのですか?


宮家)民主党がなろうとしているのかもしれませんが、だからこそ民主党はいままでの少数派だけではなく、大都市の郊外にいるある程度裕福な、もしくは中産階級程度のしっかりとした層に働きかけを強めるべきだという意見があります。それは1つの方法だと思います。トランプさんがあっちの方に行くのであれば、真ん中の票を取る良いチャンスなのですが、民主党自体がまだバラバラですね。


飯田)次の大統領候補がいないと言われていますが。


宮家)いや、いまいたら潰されます。私の経験から言うと、例えばビル・クリントンさんが92年の選挙で勝つのだけれど、私は91年の秋にワシントンへ赴任して、ある噂を聞きました。
 「癖の悪いアーカンソーの若い知事が、大統領選挙に出るんだって」と言っていた。ですから1年ぐらい前の段階になると徐々に出始めて、最後に生き残って行く。2年前に出て来るというのは、まだ早すぎるかなと思います。いまのところは星雲状態で良いと思っています。



入管法改正案、自民党が13日の審議入りを提案


外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案について、自民党は昨日の衆議院議院運営委員会理事会で、13日の本会議で趣旨説明と質疑を行うことを提案した。一方野党側は、安倍総理出席の委員会審議が必要な、重要広範議案に指定するよう求め、きょうの理事会で引き続き協議することになっている。


飯田)もともとは昨日審議入りも、などと言われていたのですが延び延びになっている、入管難民法改正案です。


宮家)結局は移民政策との関連ですよ、移民とは言えないし。野党も拙速と言うのは良いのだけれど、ではこの日本の経済をどうするのだと言いたい。人口は増えない、けれど労働者は必要。自前でできなかったら、女性をもっと活用する。それでも足りなかったら、ヨーロッパでもアメリカでもそうですけれど、常に移民もしくは外国人労働者を入れる形でバランスを取って来た。日本がそういう政策を本気でやるべきなのかと言えば、それはやるべきなのでしょう。ただ問題は、ヨーロッパでも決して上手く行っていないということです。イギリスの例もフランスの例もドイツの例でも、社会に悪影響が及ぶ可能性がある。


飯田)みんなそれを心配しているわけですね。


宮家)当然ですよね。しかし、そのインパクトをゼロにすることはできませんから、いかに最小にするかということに知恵を出す。その1つの形が入管法の改正なのだと思います。良いか悪いかは議論をすべきであって、拙速かどうかではない。将来の日本の経済や社会を、どうすれば大きく変えずに成長させられるかという、建設的な議論をしなければなりません。これを入管法改正としか出せないのも、ちょっと変なのですよ。本来であれば、これが移民政策なのかどうかも含めしっかりと議論して、国民的なコンセンサス(合意)が無いとこの日本社会を維持、拡大できないところまで追い詰められていることに、危機感を持つべきだと思います。


飯田)いまのままでなし崩し的になると、ルール無しで入って来てしまうから問題だという指摘もありますよね。


宮家)そうです。ルールがあっても難しいのですからね。イギリス型は「どうぞ来てください。その代わりあなたは私たちと別々に住んでください」です。フランス型は「どうぞフランス人になってください。その代わりフランス語を喋ってくださいよ、そしてベールなんか被っちゃダメですよ」となる。こういう所属主義ですよ。いろいろなやり方がある。でもどれも成功していません。ですから日本には日本のやり方があって然るべきですが、それをどうやって定着させるか考えると難しいですね。しかし考えずにやれば必ず失敗します。そうならないようにという意味で「拙速だ」と言うのは分かるけれど、だったら対案を出してよ、ということです。対案を出して議論しないと、このままうやむやで法律が通ってしまえば、日本にとって禍根を残すことになると思います。

サウド家は「サウド家のアラビア」ではない~それほど強いアラブのリーダーではない


そもそもサウジアラビアというのは「サウド家のアラビア」という意味で、歴代国王はサウド家の世襲で独裁制となって来た。しかし、記者殺害事件で王室の権威が失墜する事態になっており、サルマン国王とムハンマド皇太子が信頼を回復するため躍起になっているようである。サルマン国王は6日からおよそ1週間にわたる即位後初めての大規模な国内視察を開始した。また記者殺害事件への関与が疑われているムハンマド皇太子の活動も、国営メディアを通じ連日報じられている。


飯田)サウド家のアラビアで、サウジアラビアということですが。


宮家)実はそれは違うのですよ。


飯田)違うのですね!


宮家)サウド家のアラビアと言うのだったら、アラビア語で「アラブ アゥ サウディ」です。だけどサウジアラビアというのは、何も無かったら「アラヴィア サウディア」です。アラブの王国で「サウド家、サウドの」と言う意味です。だからアラビアが主語としてあるわけではない。あくまでも「王国があって、王様なんですよ」と言っている。それはどんな王国かと言うと、「このアラブの王国はサウド家の王国でございます」ということです。ですから、サウド家はそこまで力の強いアラブのリーダーではないのです。


飯田)そうなのですか?


宮家)アラビア半島には部族が腐るほどいます。たまたま第一次大戦後にオスマン朝が倒れて、「アラブの王国を作る」とヨーロッパ人が嘘をついたけれど、結局作れなかった。その間にマディーナが郷土をサウド家に取られてしまい、アラビア半島に王国を作って、それがサウド家ですよと言っているわけです。
だけど似たような部族は腐るほどいて、クウェートにもいるしバーレーンにもカタールにもいる。その人たちは必ずしも王ではありません。王様もいますが、あくまで首長ですよ。首長というのはエミールです。エミレーツとも言うでしょう? エミレーツは、エミールの政治単位のことです。エミールは王様より格が1つ下になる。「王様」と聞くとすごいなと思うけれど、実は王様よりも格上があります。それが「スルタン」。


飯田)世界史で習いました、スルタン。


宮家)スルタンとマリク(王様)。王様とスルタンのどこが違うかと言うと、王様は政治権力しか持っておらず、宗教権威は無い。ところがスルタンは、イスラムのリーダーであると同時に政治のリーダーでもある。いまスルタンがいるのは、確かオマーンがそうです。


飯田)オマーンは政教一致なわけですか、そういう意味では。


宮家)形としてはね。サウジアラビアの場合は王様ですから、自分には宗教的権威が無い。だからワッハーブ派という宗派と組んで、ワッハーブがサウド家に対して権威を与えているのです。だから大したことはないのですよ。
 私が申し上げたいのは、サウド家と言っても半島のなかにいろいろな部族がある。なぜ大きくなったかと言うと、初代の王様は何十もある部族の娘さんと、どんどん結婚していったのです。本当は4人までなのですが、そうなると息子が4、50人できちゃうわけですよ。


飯田)政略結婚しまくっていたということですか?


宮家)そう、だから部族連合です。それがサウド家なのです。母親の違う兄弟が腐るほどいて、そのなかからまともなやつをピックアップして、王様にして行った。普通は親と子で王様、皇太子と言えば子供じゃないですか。けれど、皇太子が80歳のおじいさんとかね。


飯田)70歳の王子様とか。


宮家)王子様って1万人もいるのですから。


飯田)へえ(笑)。


宮家)僕が外務省に入ったときは3千人だったけれど、いまは4倍ぐらいになって、1万2千人と言われています。そういう形で王位を継承して来たサウジアラビアが、初めて親子で皇太子を息子にして、これから親子の継承をしようとしている。


飯田)初代2代の継承以来になるのですか。


宮家)権力の集中のためですが、それが耐えられるのかどうか。いま私のいちばんの関心事項ですね。


飯田)いままでは1万2千人の、ある意味で合議体みたいな感じだったものが、上意下達のようにしちゃうということですか。


宮家)そうしないと王族が腐るほど増えちゃうからね。減らさなければいけないし、権力も集中しなきゃいけないし、改革もしなければならない。いま大変な試練です。


飯田)なるほど。そうすると軋轢も生まれるわけですね。



日露首脳会談が来週シンガポールで開催へ


安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領との間で、23回目となる日露首脳会談が来週シンガポールで行われることが分かった。9月のウラジオストクでの国際フォーラムで、プーチン大統領は「日本と前提条件無しで平和条約を年内に締結」という提案をしているが、日本が領土問題の帰属を解決せずに平和条約締結はできないという立場を取るなか、次回の首脳会談でどんな議論が行われるのか、。


飯田)メールでも質問が来ています。川崎市中原区の“てっちゃん”さん、「プーチンさんが揺さぶりを掛けて来ることはあるのでしょうか?」とのことです。


宮家)揺さぶりと言うか、彼の考え方は基本的に変わっていません。別に思い付きで言っているわけではなく、「まず平和条約を結びましょう。後は何とかしますから」ということです。何よりも、中国の問題などがあるなかで、ロシアとの関係をどう位置付けるかについてです。国民的なコンセンサスが無いと、いろいろな交渉で煮詰まって来たときに、様々な取引をするかもしれない。その準備がどこまでできているかが関連して来ると思います。プーチンさんは百戦錬磨だから、変な球をいっぱい投げて来る。それを全部打ったら空振ってしまうから、好球だけを必打ということなのでしょう。
結果がどのような形で出るにせよ、不法占拠には違いない。時効を成立させてはいけないわけです。そのためには、これが不法占拠であること、「領土問題はまだ残っていますよ。平和条約を結びたいなら、領土問題について、帰属の問題について目処を付けなきゃダメですよ」と言い続けることに意味があると思っています。問題はそれに加えて、解決に向けて何が日本の利益になるかということを、国民全体が納得できなければいけない。このプロセスに時間が掛かるのだと思います。


飯田)共同で経済活動をするというのも、時効を止めるための1つの手段ですか?


宮家)やっている人たちはそう思っていないと思いますがね。ただロシア側が考えているような、日本からの経済支援はもっと本格的なものだと思います。いまだってロシアに対して経済制裁があって、厳しい状況は変わらないですから。ロシア領で、ロシアの法律のもとでやるなら簡単な話かもしれないけれど、北方領土でやるのですから。当然ロシアの主権のもとにやるわけにはいかない。そうなると、「どっちが主権を持っているのだ、どっちの法律でやるのだ」ということになる。だからなかなか大規模なものができないというのが実態だと思います。


飯田)まずは水産物の養殖だったり、学校だったりとか。


宮家)そうです。日本側からすればいろいろとアイデアを出していて、方向性としては間違っていないと思いますが、はたしてロシア側が満足しているかと言うと別の話です。でもまずは、向こうの態度を変えてもらわないといけないですよね。領土問題も「解決だ」なんて言われたら困っちゃいますよ、解決していないですから。



飯田)プーチンさん自身の足元を見ると、一時期かなり支持率が下がっていましたよね。


宮家)そうですね。年金の問題で言えば、金が無い。しかも平均寿命が短いところで時給を上げたらね…(笑)。


飯田)上げたら。


宮家)平均寿命が67歳だから、60歳からやったとしても7年しか無いという話になっちゃう。不満があるのは当然だろうと思います。ロシアは基本的に人口が減っているし、言い方は悪いけれど途上国に近いのです。あるものと言えば、ガスと石油と兵器。作れるものが武器しか無いのです。他の日用品を作れない国だから、どうしても難しくなるのでしょうね


飯田)中国の人口も伸びて来ているところで、プーチンさんもウカウカしていられない。


宮家)そうですね。私は、ロシアは中国を潜在的に恐れていると思います。いますぐの脅威ではなくて、アメリカとの関係で言えば両方とも共闘しているのかもしれませんが、中国の存在自体は恐ろしいと思います。


飯田)ウラジオストクで国際会議をやっている裏で、中国人民解放軍と大規模な演習をやりましたよね。


宮家)でも笑っちゃいますよね。だってロシア軍の大規模な演習は、中国との戦争に備えてやっているのですから。


飯田)想定はそこなわけですね。


宮家)そこに中国が入って来て、どうやってやるのだろうと思いますよね。


飯田)戦わせるわけにいかないですからね。


宮家)テロ対策としてやっているのかもしれませんが、両者が戦略的なパートナーになるはずがないので。そこはよく念頭において付き合って行くべきだと思います。


飯田)でも「敵の敵は味方だ」という感じで急転直下、米露が手を結ぶことはあるのですか?


宮家)米露は無いでしょう。アメリカの国家安全保障戦略を見ると、中国とロシアはほぼ同等です。アメリカの戦略的な競争者であり、「いままであった現状を変えようとしている悪いやつらだ」と言っている。中国の方が先ですが、ロシアも決してオッケーというわけではないのです。だから私は急転直下、ということは無いと思いますね。
飯田)日本にとっては、ロシアと中国がこじれれば付け入る隙は出て来ますか?


宮家)可能性としてはあるでしょうね。ただ、あの百戦錬磨の人たちを手玉に取るのはなかなか難しいと思います。アメリカでもできないのですから。


飯田)ころころ変わるような総理だと、なかなか難しい。


宮家)そうです。だから長くやって、信頼関係を作った上で騙くらかす。それができないといけないので、そう簡単に日本からそういう総理は出ません。