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★『ニュース女子』新司会者登場(テーマ テレビの報道・テレビのカラクリ・時事ネタ大予想!)(須田慎一郎、上念司、藤井厳喜ほか)&「森友本丸は国交省?」「デトラニ・コネクションとは」「日銀黒田総裁、引受手がなかったから再任」【コージーアップ(4/9)】須田慎一郎、&週刊朝日(4/20)東京五輪に北朝鮮の美女軍団がやってくる?「巨人をやっつける」元巨人村田NPB復帰の条件(若干書き起こしメモ)

★『ニュース女子』 #156(テレビの報道・テレビのカラクリ・時事ネタ大予想!)




★【須田慎一郎】 飯田浩司のコージーアップ! 2018年4月9日



◆島根県で震度5強


負傷者は4名、道路の隆起・崩壊が23件


今日未明、島根県で震度5強の揺れを観測する地震が発生。この地震による津波は発生していない。気象庁は、今後1週間程度は、最大で震度5強程度の地震に十分注意するように呼びかけている。
飯田)いまのところ、人的被害はさほど無いそうですが、しかし、びっくりしましたね。
須田)島根で大きな地震は、あまり聞いたことがありませんからね。
飯田)いままで「地震の空白地域」とも言われていた。ただ、2000年にも大きな地震はありました。まずは、現地の様子。いまどうなっているのか、震度5強を記録した島根西部の大田市役所の政策企画課、森課長と電話がつながっています。いまのところの被害状況は、大田市ではどうなっていますか?
森)人的被害、けが人等については、幸いそんなに出ておらず、4名と、こちらに(情報が)入ってきています。1人はベッドから転落し足を骨折したそうですが、その他は軽傷と聞いています。
飯田)インフラの被害はいかがですか?
森)道路状況で言うと、道路の隆起・崩壊が23件。建物ですが、ひび割れとか壁の崩壊とかが、24件ですね。それから水道ですが、水道管の破裂とかも25件くらいあります。まだ正式に確認できていませんが、断水もいくつかあると聞いています。


2000年に発生した地震より強い印象を受けている


飯田)1時32分の揺れでしたが、森課長ご自身はご自宅にいたそうですが、どのように揺れましたか?
森)ドーンと来て。その後に「横揺れ」と言うのか。ちょっと長い時間だったと思いますが、あまり慣れない揺れでしたので……。
飯田)島根の西部だと、2000年に最大震度6強の地震がありましたが、(鳥取県西部地震。島根での最大被害は5強)あれと比べてどのような揺れでしたか?
森)こちらの方が、大きかった印象ですね。
飯田)2016年も鳥取の山陰の方でしたが、地震がありました(鳥取県中部地震)。対策というのは、いろいろされていたわけですか?
森)地震が少ない箇所ですので、いわゆる災害時の避難体制とかの対策は講じてきているのですが……。
飯田)なるほど……お忙しい中、どうもありがとうございました。島根県大田市役所政策企画課、森課長にお話を伺いました。



◆米朝首脳会談~北朝鮮が平壌開催を提案か
米朝首脳会談~北朝鮮が朝鮮半島の非核化を協議する意向を伝える


アメリカCNNテレビは先週末、複数のアメリカ当局者の話として、トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の首脳会談について、「北朝鮮側が平壌開催を提案した」と報じた。これにアメリカが応じるかどうかは不明である。平壌の他に、ウランバートル(モンゴルの首都)も候補地の1つにあがっている等、さまざまな情報が飛び交っている。


飯田)このニュースに関連して、米朝首脳会談で、北朝鮮は「朝鮮半島の非核化を協議する意向を初めて伝えた」と、共同通信が報じています。アメリカの政府当局者が明らかにしたそうですが、どうですか? 北朝鮮はカードを矢継ぎ早に切っている感じもありますが。


須田)その意味では、最初にして最後のチャンスと考えているのでは、と思います。それと、いまの非核化の協議に関するニュースですが、「直接伝達した」という形を取られているでしょう?


飯田)そうですね。「直接伝達した」と書かれています。


須田)この「直接」が1つのポイントなのです。これまで米朝協議に関して言うと、韓国が仲立ちになっていました。特に首脳会談については、「文在寅大統領がトランプ大統領に提案した」みたいな形で言われていますが、そうではないのです。実は、以前からアメリカと北朝鮮の間には、こうした協議をする、提案をしあう特別なルートがあります。


飯田)いわゆる「パイプ」みたいなものが?
須田)そうですね。これから日米あるいは米朝の会談が開かれていく中、恐らくいろいろなメディアが取り上げ始めるでしょうが、ぜひ頭の中に記憶していただきたいのが、「デトラニ・コネクション」です。デトラニさんという方がいらっしゃいまして。
デトラニ氏は元CIA局員であり、ポンペオ現国務長官ともつながりがある
飯田)「デトラニ」は人名なのですね。
須田)コネクションですから、ある種のグループのように考えてもらっていいと思います。そのトップがデトラニさんです。彼は元CIA局員で、最終的なポジションは東アジア作戦部長という、幹部を務めた方なのです。
この人に注目する理由です。実は報道ベースにはほとんど出てこないのですが、2012年にCIA時代のデトラニさんが平壌を極秘訪問し、北朝鮮サイドと協議を行った形跡が出てきている。その後も、マレーシアのクアラルンプールで、北朝鮮の外務省事務次官と面談し、ここでも協議している。このルートはずっと残ってきているのです。実は、トランプさんが今回金正恩さんと会談する状況に持って行ったのは、デトラニ・コネクションなのですよ。
 実はデトラニさんの下には、共和党から民主党に跨がるさまざまなメンバーがいまして。なので、個人的な動きでやっているのではなく、ある種のグループ的な動きなのです。おそらくトランプさんは、この北朝鮮との協議に関して、いくつかのチャンネルを使っていたはず。そして最終的につながったのが、デトラニ・コネクションだった。実は、このデトラニ・コネクションを担っている人で、ポンペオさんという方がいらっしゃいます。
飯田)ポンペオさん! 最近ニュースで見ました。
須田)前CIA長官で、退任後に国務省長官になった方です。
飯田)表の外交トップですよね。
須田)ですから、その意味で言うと「何故ティラーソン国務省長官と変わったのか?」というのも、そこに実は理由があるのです。
飯田)これは表の国務省ルートではなく、CIAルートで行くぞ、と。
須田)平昌オリンピックのとき、ペンス副大統領が訪韓し、金正恩の妹、金与正さんと会談するという計画があった。結果的には「会談2時間前に北朝鮮が断ってきた」と報道がありましたが、その後に朝鮮中央通信を通じて、北朝鮮は「こちらから断っていない」と否定したのですが、それにより、「やはり会談は予定されていたんだ」と明らかになりましたね。実は、ペンスさんと金与正の会談を仕掛けていたのが、デトラニ・コネクションということです。


トランプ大統領の北朝鮮への発言は、綿密に計算されたもの


飯田)いろいろなパイプが生きているのですね。では、「北朝鮮と会談した韓国特使がトランプさんに会いに行ったとき、「じゃあいつでも会うよ」みたいに、いきなり言った」みたいな報道がありますよね。
須田)あるわけないじゃないですか。いくらトランプさんがああいう性格の人でも、そんなリスクのあることはしませんよ!
飯田)あれも緻密に裏で協議があって。それで、ここまであがってきた話だと?
須田)そうでなければ、まるでトランプさんがバカみたいじゃないですか!
飯田)日本ではそんな報道もあるじゃないですか。
須田)逆に言えば、そんな報道ばかりなんですよ。
飯田)では、そういうわけではなく、綿密に計算されている?
須田)綿密なすり合わせがあって、それが表面に出てきたのが、平昌オリンピック後の米朝首脳会談へ向けての協議だっただけなのです。ところが、日本メディアが慌てふためいてしまって。「何が起きているのかさっぱり分からない」という状況なのだと思います。
飯田)しかし、それで日本は「梯子を外される」みたいなことも言われています。これはどこまでコミットできているのでしょうか?
須田)ハッキリ申し上げて、「米朝首脳会談が開かれる」というのは、寝耳に水です。ただ、それに至る経緯として、「北朝鮮が何故、そこまで降りてきたのか? 譲歩してきたのか?」というと、やはり経済制裁を中心とする圧力が効いているのは間違いないわけですから。その意味で言うと、全面的にはコミットしていないけど、半分くらいは日本の役割は大きかったのかな、と思います。
飯田)その辺、来週の首脳会談で明らかになる部分もあるかもしれませんね。



3つの疑惑を抱えた安倍総理~今日、国会本格論戦


3つの疑惑はどれも決定打に欠け、安倍総理を追い詰める材料にはならない
国会は今日、参院決算委員会の集中審議を行い、安倍総理が出席して、3月以来の本格論戦になる。「森友学園文書改ざん問題」、「自衛隊日報問題」、「東京労働局長の是正勧告発言」の3つの疑惑について、野党は政党の隠蔽体質を徹底追跡する構え。


飯田)野党は常に「隠蔽だ!」と言うわけですが、今日の国会はどうなることやら。
須田)とはいえ、いま取り上げた3つのどれもが、決め手に欠けるかな。最終的に安倍さんを追いつめていく材料にはなり得ないと思います。できるなら、ボディブローのように打ち込んでいくことにより、内閣支持率が若干でも下がればいいのかな、と。一方で、野党支持率が若干でも上がればいいのかな、というようなことではないでしょうか。決定的に追い詰めていくようなムードではないと思います。
飯田)森友や日報は去年からずっとやっている話。これでずっと停滞している感じがありますよね。
須田)森友問題に関して言えば、文書が改ざんされたのは大変な問題ですが、それ以前に「何故9億6,000万の土地が8億2,000万も値引きされたのか?」を国会は迫るべきですよ。場合によっては、国民の共有資産が棄損されたということになりかねないわけですから。「何故、不当に安くなったのか?」という部分を徹底追及していくべきだけど、どうもそこを追及していくとブーメランが戻ってきてしまいそうな感じもあるものですから、ここも野党の追及が甘いと思います。


森友問題~主導したのは国土交通省


飯田)土地の歴史みたいなのを紐解いたりしていくと、「どうして安くなったんだろう」と。「契約でゴタゴタがあったから」みたいに言われていますが、果たしてそれだけかな、という感じですね。
須田)もう1つ言えば、改ざんされる前の文書をずっと見ていくと、8億2,000万の値引きを言い出したのは、そもそも国土交通省。それの間に入ったのが財務省。本来なら産業廃棄物の撤去費用は国土交通省が持たなければいけないけど、予算に盛り込まれていない。なら、それを「値引きしよう」というスキームを言い出したのは、国土交通省だったのです。そうすると、「本丸はどこ?」というところになってくるのでは、と思います。
飯田)確かにこの話、「国交省」がほとんど出てきていない。財務省ばかりです。報道ベースで見る限り、「主導したのはどっち?」となると、「最初に持っていたのは国交省だよな」となってくる。
須田)国会中継をずっと見ていると、国土交通大臣がずっと下を向いているんですよ。
飯田)向いていますね。スッと麻生さんが横を見たりしていますね。
須田)あれがすべてを物語っているのでは、と思います。
飯田)今日の国会でどんなものが出てくるのか、野党の質問にも期待したいと思います。



キーワードは「日銀黒田総裁、今日再任」


日銀黒田総裁再任~金融緩和は出口へ向かうことができるのか


任期満了となった、黒田東彦日銀総裁は今日再任され、2期目。さらに5年の任期を務める。目標としてきた2%の物価目標はいつ実現できるのか?


飯田)日銀の総裁再任というのは、非常に珍しいことだそうですが、黒田さんの2期目はどうなるのか。須田さん、いかがですか?
須田)再任されたことを受け、言ってみればリフレ路線。金融緩和路線を進めていくにあたり、「余人に代え難い」という報道が相次いでいますが、まったくの間違いですね。
飯田)間違い、ですか?
須田)他に引き受け手がいなかったから、仕方なくです。実は、「黒田さんの後任を引き受けてくれませんか?」と打診された人を、少なくとも2人知っているのです。その本人から「断った」と聞いているのですよ。結果的には、本来だったら「黒田さんに代わり……」ということだったのでしょうけど、誰も引き受け手がいなかった。何故断ったのかを聞いたら、結果的に、いまのまま金融緩和を進めていったときに、止めることができるのか。金融緩和の基本というのは、国債をバンバン買うのが中心になっているのですが、止めなければならないときがいずれ来たとき、本当にそれを止めるという「出口戦略」ができるのか。


急激な金利上昇は結果的に経済にとってマイナス


須田)国債を買わなくなると何が起きるのか、簡単に言うと、国債の価格が下がるのですよ。それは、長期金利の上昇に繋がるのです。これはなかなか理解しにくいですが、値段が下がるということは、金利上昇に繋がるのです。金利上昇に繋がるということは、あまりにも急激に上がってしまうと、たとえば変動型の住宅ローンの金利です。あれがドーンと上がっていく。あるいは、企業の借入金利が上がっていく、ということで、どう考えても経済にはマイナスなのです。それを、「上手くスムーズにできるのか? 難しそうだ」というのが、多くの人たちの考えなのです。
飯田)アメリカはいち早く「金融緩和は止めて」と、いよいよ引き締めに入っていますけど、相当ゆっくりやっていますよね。
須田)そうですね。
飯田)日本も相当ゆっくりやる必要があるというか、10年、20年単位でやっていかなければならないような問題になってくるわけですか?


情報発信が少ない影響で、株や為替は「出口戦略」に敏感に反応する
須田)ゆっくりやるのはいいのですが、将来的に金利は上がっていくと考えたら、「国債の値段が下がる状況で、誰が買うのか」という問題も残ってしまう。
飯田)いまは国債がむしろ足りなくて大変と、地方銀行もヒーヒー言っている部分がありますが、金利が上がりだしたら、最初の方は彼らが買うけど、誰か買い手が無くなる可能性もある、ということですか?
須田)場合によっては、ですね。「国債を買いたい」というのは、儲かるから銀行も含めて買いたいのです。値段が下がっていくものを本当に買ってくれるのか、という問題もありますしね。
そうした点で言うと、確かに再任されたということは、この金融緩和政策が劇的な変化が生じないということでは、マーケットの安定には繋がるけど、出口ということを考えてみたとき、「果たしてこれは上手く進んでいくのかどうか」という問題を、考えていかなきゃならないかな、と。
そうした点で言うと、マーケットの混乱を回避するためにも、時期尚早かもしれないけど、「出口はこういうやり方をやっていく」と、マーケット市場との対話を黒田さんが今後進めていくのかな、というところもありますね。
飯田)この難しいところは、「出口戦略」みたいなことをちょっと口にした瞬間、株が下がったり、為替が円高に振れたり。ここのところ、マーケットが敏感に反応してしまいますね。
須田)そうですね。かつては金融政策・金融緩和策というのは、マーケットから全幅の信頼を受けていたのですが、むしろそこに不信感がある。何故かというと、情報発信が少ないからなのです。
飯田)基本的に日銀というか中央銀行の役割として、物価についての話。それから、アメリカのFRBなどは、「雇用に関しても責任を持つ」という部分で言うと、日銀は頑張って雇用をよくしている感じはあるんですが、いい加減に止めなければいけない、ということですか? 雇用に対しての副作用はどんな感じでしょうか?
須田)そこの目標はクリアしたのかな、と。ただ、その辺についても世界各国の、特にアメリカの中央銀行が「雇用の確保は中央銀行の役割」と言う。だけど、日本ではそういう風なアナウンスメントは行われていなかったのですよ。だから、日本の、日銀の役割というのは物価の安定とか、貨幣価値の安定とかをやってきたわけだから。その政策変更するのは、アメリカ並にするのはいいけれど、それだけで果たして済むのか、という問題があると思います。
飯田)議論することはまだ沢山ある、ということですね。



米中経済は相互依存している
株価急落の原因は米中貿易摩擦が原因ではない


ダウ平均株価の下落と米中の貿易摩擦について、日本の多くのメディアは「経済が動揺している」と報道している。しかし、須田慎一郎は「関連付けるのは行き過ぎ」だと解説する。


飯田)中国の海南島で、ボアオ・アジア・フォーラムというものがスタートしました。そこで国連のグテレス事務総長と会談した中国の習近平国家主席が、「大国間協力を」と、貿易摩擦を念頭にアメリカを牽制したとニュースが入ってきています。米中の貿易摩擦。ダウ平均もガクっと下がったり、いろいろ影響がでています。
須田)一般的な報道だと、やはり先週末の株価急落を受け、「アメリカ経済は動揺している」というニュースが相次いでいるのですが、実は「株価」と今回の「貿易摩擦」を関連づけるのは、いささか行き過ぎだと思います。
どうしてかというと、トランプ大統領就任後、トランプラリーでアメリカの株価はどんどん上がっていた。バブルとまでは言わないまでも、相当、高水準に達しているのですよ。そうなってくると、株式マーケット、投資家の多くは「ちょっと高すぎるのでは?」と高値警戒感がいま出てきている。何かのキッカケでドンと売ってしまう。ですから、「貿易摩擦がアメリカ経済への先行きに大ダメージを与える」というような発想ではなく、「何かのキッカケで売る」という動きになっているのです。ですので過剰反応のしすぎというのが、私の素直な感想です。
飯田)これは、ドンと下がったら、「値頃じゃん!」と買いが入るのを、繰り返すということですか?
須田)そうです。ある種のボックス圏に入ってきている感じがしますね。


アメリカの主張は「紛争解決のルールをお互いに作ろう」ということ


須田)もう1つは、そうは言っても、米中の貿易摩擦に関して言うと、これまでアメリカは一方的に対中貿易赤字というのを拡大する一方でした。それで、アメリカが文句を言い出すと、中国は「じゃあ航空機を何百機買います」みたいに何か買い、どうにか収めてきた経緯があるのですが、もうそれだけでは収まらなくなってきたのが実態ではないかなと思います。それが何かというと、ただ単純に金額的問題より、「知的財産などの形で、不公正さ、不公平さがある」と。「紛争が実際に起こっているじゃないか」と。「これだけの物を買いますから」で収めるわけにはいかない状況になってきている。そこで、「紛争解決のルールをお互いに作ろう!」というのがアメリカの主張なのです。
飯田)ある意味、あれですか。「札束でひっぱたかれても、今回ばかりは許さない」と。
須田)そうです。とはいえ、中国というのは共産党の独裁ですから、そうしたルールを仮に作るとしても、「紛争解決の場を、共産党の影響力化にないところが握る」というのが、とてつもなくイヤなのですよ。解決する場も中国共産党の影響力下に置けばいいけど、それはアメリカが許しませんからね。「公平公正な第3者機関的なところでやるべき」というのは、当然の主張ですから。中国はそこのところについて乗ってこないんだろうな、と。
では、果たしてどうするのかは、着地点がまだ見えていないところ。言ってみれば、1千億ドルとか、日本円で10兆円を超えているんですよ。
飯田)すごいですよね、額が。
須田)だから、言い出す額がこれだけドンドンエスカレートしていく、ということだと思います。
飯田)これを纏めていくというのは、もうトップ同士の腹のさぐり合いみたいなことに、なっていくわけですか?
須田)ええ。ただ、どうでしょう。米中経済は、相互依存関係なのです。飯田さんはご存じですかね? アメリカのニューヨークに行くと、「99セントショップ」という、日本の100円ショップの原点みたいなところがあります。そこに行くと、紙コップや紙皿が何十万単位で99セントで売られているわけです。「ずいぶん安いなぁ」と。折り畳み傘も99セントですよ。まあ、風が吹くとすぐに飛んじゃますが。そういう類の物、ほとんどがメイド・イン・チャイナなのですよ。
飯田)それくらい深く、アメリカ経済に入り込んでいるのですね。
須田)特にアメリカの低所得者層にとって、中国製品無しでは生活が立ち行かない状態です。彼らは基本的に食器とかは洗わず、使い捨てにする。そういう国民性もあり、中国製品に大きく依存しているのですよ。すると、中国との関係が遮断されてしまうと、アメリカの国民生活にも大きな影響を与える。
飯田)その低所得者層って、トランプさんの大票田ですね! そこが絡んでくると、また面倒なことになりますね。
須田)そうなんですよ。あるいは、アメリカのお土産というのも……たとえば、自由の女神像がありますよね。あれも中国製です。
飯田)確かにそうですね(笑)。



◆週刊朝日2018年4月20日号
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