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★志らく師匠「証言拒否56回ということは野党が56回無駄な質問をした」(スポーツ報知)&社民・福島みずほ氏に“ブーメラン” 籠池氏接見「伝聞」まま垂れ流し (ZAKZAK)&籠池被告接見、財務省への“突撃訪問” 文書改竄問題でも変わらないパフォーマンス体質(産経新聞)

◆社民・福島氏に“ブーメラン” 籠池氏接見「伝聞」まま垂れ流し (ZAKZAK)
2018.3.27



 社民党の福島瑞穂副党首の“ブーメラン発言”が、ネット上で揶揄(やゆ)されている。安倍晋三首相による昭恵夫人に関する答弁には「伝聞証拠は証拠とならない」と詰め寄る一方、森友学園前理事長の籠池泰典被告=詐欺罪などで起訴=の接見時の発言は、伝聞のまま垂れ流しているのだ。


 財務省が公表した改竄前の決裁文書には、森友学園側が紹介した話として、昭恵氏が国有地について「いい土地ですから、前に進めてください」と発言したと書かれていた。


 安倍首相は26日の参院予算委員会で、「妻は言っていない」と発言を否定したが、福島氏は前述のように強く反発した。


 福島氏は同じ委員会で、同日の籠池被告との接見時の説明として、「昭恵さんが『いい田んぼになりそうですね』と言い、(籠池被告が)『いや、これは学校をつくる予定地です』と言うと、昭恵さんは『いい土地ですから、前に進めてください』と(言った)」と主張した。


 これも「伝聞」ではないのか。




立川志らく、佐川氏の証人喚問に「野党が無駄な質問をした」


3/28(水) 11:39配信 スポーツ報知





 落語家の立川志らく(54)が28日放送の「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演し、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書の改ざん問題で、衆参両院の予算委員会で開かれた当時の財務省理財局長だった佐川宣寿氏(60)の証人喚問について「刑事訴追の恐れがってのを56回言ったと、みんな見ててイライラしたかもしれないけど、これ、物は考えようで当然の権利だからそういうのは。だから野党が56回、無駄な質問したってことになっちゃいますよね」との見解を示した。



  その理由を「だって何としてでも佐川さんを呼びたいんだって言ってても、こういう風になることは素人でも分かっているわけだから、周りからちゃんと違うところから攻めていけばいいのに、結局、そこでパフォーマンスのようにキレちゃって怒ってね。最後の最後には疑惑はますます深まってしまったって。深めてどうするの。この人、呼んで深まちゃってどうするの?晴らさないといけないんだから」と指摘した。



  その上で「野党のやり方は、まずかったんじゃないかな。一世一代の見せ所だったはずですよ。これでもう出しませんからね、与党の方は」と示していた。




◆籠池被告接見、財務省への“突撃訪問” 文書改竄問題でも変わらないパフォーマンス体質(産経新聞)




 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改竄(かいざん)問題を受け野党が安倍晋三政権への攻勢を強めている。国会では27日、財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を実現し、さらに安倍昭恵首相夫人(55)らの証人喚問も要求している。一方、国会の外では勾留中の学園前理事長、籠池泰典被告(65)=詐欺罪などで起訴=との接見、財務省や同省近畿財務局への“突撃訪問”などで世間の耳目を集めようとしている。こうした「奇策」が問題の真相解明につがなるかは疑問で、同じ野党からも「相変わらずパフォーマンスが好きだ」との批判の声が上がっている。



  立憲民主党の川内博史(56)、希望の党の今井雅人(56)、共産党の宮本岳志(58)各衆院議員は23日午後、籠池被告に接見するため大阪市都島区の大阪拘置所を訪れた。拘置所前には100人以上の報道陣が詰めかけたほか、道路を挟んだ向かいの公園では8カ月近い籠池被告の勾留に抗議するデモも行われ、騒然とした。



  接見は、佐川氏の証人喚問を27日に控え、昭恵氏のほか政治家の関与や土地取引に関する事実関係を改めて籠池被告に聞く目的があった。午後4時すぎから始まった接見は当初15分程度の予定だったが、大幅に上回る約45分にわたって行われた。



  接見を終え、大勢の報道陣に囲まれた今井氏らは佐川氏の証人喚問に向けて「収穫はあった」と満足そうに語った。また、財務省が学園の土地取引に関する改竄前の文書に記していた昭恵氏の「いい土地ですから前に進めてください」との発言について、籠池被告が「確かにそういうふうにおっしゃっていた。間違いない」と述べていたと強調し、昭恵氏の証人喚問を改めて訴えた。



  ただ、籠池被告との接見が佐川氏の証人喚問に向け効果的だったのかは疑問を持たざるを得ない。証人喚問は決裁文書の改竄問題が焦点だったが、理財局長当時の佐川氏は学園との土地取引には直接関わっていない。籠池被告は接見で改竄について「全く知らない。びっくりした」と述べており、具体的な中身はほとんど知らなかったと思われる。



  籠池被告の証言の信憑(しんぴょう)性については、接見前日の記者会見で川内氏が「今のところ一番真実を語っているのは籠池さんではないかと思われる」と述べたが、これに対し与野党からは批判の声が上がっている。



  文書改竄問題を調査する自民党プロジェクトチーム座長の柴山昌彦筆頭副幹事長(52)は記者団に「詐欺事件で勾留されている被告との接見でどのような真相が明らかになるのか、極めて疑問だ。真相究明にはつながらないのではないか」と断じた。



  山本一太政調会長代理(60)も25日のNHK番組で「(籠池被告の)発言の信憑性には大きな疑いがあると思っていて、これをもって昭恵夫人の証人喚問が必要だという理屈は乱暴だ」と反論した。立憲民主党など野党6党と距離を置く日本維新の会の馬場伸幸幹事長(53)は記者会見で「相変わらずパフォーマンスが好きだ。取り調べ中の被告から公正公平な話が聞けるわけがない」と苦言を呈した。



  野党側の「パフォーマンス」ともとれる行動はこれだけにとどまらない。20日には立憲民主党の逢坂誠二(58)、希望の党の津村啓介(46)両衆院議員らが財務省理財局の公文書管理状況や電子決裁の仕組みを視察するため同省を訪れた。同省の職員は応対せず、理財局長室に施錠するなどして入室を拒んだため、空振りに終わった。



  逢坂氏は記者団に、財務省側には前もって視察を申し入れていたと説明。「鍵を掛けてシャットアウトするというのは言語道断だ。こんなことで国民の信頼を得られるとは思えない」と憤りをあわらにした。



  文書改竄問題発覚後、野党議員による財務省への“突撃訪問”はもはや定番化しつつあるが、こうした手法が真相解明につながるかは甚だ疑問だ。



  野党は昭恵氏の証人喚問実現を訴えているが、矛先はフェイスブック(FB)にも向けられている。昭恵氏のFBに野党批判を含む投稿が寄せられ、昭恵氏が「いいね!」を押したことについて、立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)は14日、「感覚が理解できない」と猛反発。「国会でなぜ『いいね!』をしたか聞きたい。呼ばなければならない」と記者団に語り、証人喚問の必要性を重ねて強調した。



  野党批判の投稿に「いいね!」を押したことを理由に証人喚問を求めることは、いささか行き過ぎではないだろうか。



  辻元氏は16日、記者団に「行政に関わる資料や文書書き換えなどがないか全省庁に対して調査しろ、ということを求めていきたい」とも述べた。明治18(1885)年の内閣制度発足から数えて130年以上、戦後だけでも73年たつが、いったいいつからいつまでの行政文書を総点検しろというのだろうか。



  野党として問題を追及し、事実を解明していくことは必要なことだろうが、行き過ぎた言動は自らの足元をすくうことになりかねない。 (政治部 小沢慶太)