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★「理事解任も…貴乃花親方のシンパ急増 『裏人脈』で馬耳東風の心持ち」「安室の“紅白写真”リハーサルだった NHK、本番時と偽り提供」(ZAKZAK)、「森友学園問題『印象報道』垂れ流しの責任はないのか」(田中秀臣氏・iRONNA)、「『やたらと質問が長い記者はバカだ』ビートたけしの大正論」(デイリー新潮)(若干書き起こしメモ)

◆森友学園問題 「印象報道」垂れ流しの責任はないのか 田中秀臣氏


 森友学園問題は、会計検査院が11月に調査報告を国会に提出したことで再び国民の注視を浴びることとなった。一部のメディアは相変わらず、首相への「忖度(そんたく)」という議論になり得ないものを恣意(しい)的に垂れ流しているが、こんな無責任な報道を許していいのか。(iRONNA)



 森友学園が大阪府豊中市に新設予定だった小学校用地の売却額が評価額よりも低かったことについて、会計検査院の報告は主に2点に集約できる。
 一つは、用地の地下に埋まっているごみの量が、国土交通省大阪航空局が当時推計した量の約3~7割であった可能性があり、十分に調査されていなかったこと。もう一つは、その不十分なごみの埋設量を基に計算された財務省近畿財務局のごみ処理の単価の基礎となるデータや資料が廃棄されたため、会計検査院が会計経理の妥当性について十分な検証ができないと公にしたことである。

意外な事実
 この問題の真相については、筆者も含めて何人かの論者は、一部マスコミや野党が指摘する安倍晋三首相の「忖度」はないものだと主張してきた。むしろ近畿財務局という一地方部局の担当者の交渉ミスが原因であり、それに加えて公的データや資料の保管・廃棄ルールに不備があったという、財務省の問題とみなすのが妥当であろう。違法性の問題というよりも行政のミスのレベルというのが結論である

ただ、森友問題がこれほど過大な注目を浴びてきた背景には、一部マスコミの「印象報道」ともいうべき流れがあることがはっきりしている。つい先日、情報公開請求していた大学教授らに近畿財務局は森友学園が設置する予定だった小学校の設置趣意書を開示した。そこに記されていたのは、新設小学校の名前が「開成小学校」であり、首相や昭恵夫人の名前も一切記載されていなかったという事実である。

 これは多くの国民にとっては意外な事実だったろう。なぜならマスコミや野党は、籠池泰典前理事長が安倍首相や名誉校長だった首相夫人の「ブランド力」を利用して、さまざまな利益を得ようとしていたという印象を伝えていたからだ。

 だが、実際には籠池氏の小学校には首相や首相夫人とのつながりを明らかに示す資料はなかった。それでも、この森友問題が政治的に大化けする過程で、マスコミは籠池氏の発言をろくに検証することもなく、そのまま報道し続けた。その中で、あたかも新設小学校が「安倍晋三記念小学校」ではないかという印象を垂れ流すことに貢献したことは明白である。

「忖度」は無理筋?

 特に、朝日新聞は一方の当事者の発言を事実検証もせずに垂れ流した責任があるはずだが、最近はどうも安倍首相への「忖度」が無理筋だと思ってきたのか、社説などでは、財務省のミスを追及する責任が首相にある、と論調を変化させている。


例えば、12月1日の社説「森友問題審議 無責任すぎる政府答弁」では、「責任は財務官僚にあり、自分は報告を信じただけ。そう言いたいのだろうか。だとすれば、行政府トップとして無責任な発言というほかない」と書いている。これは以下のように書き換えることができるだろう。

 「責任は籠池氏にあり、自社(=朝日新聞)は発言を信じただけ。そう言いたいのだろうか。だとすれば、言論の府としての新聞として無責任な発言というほかない」

 このようなことを書くと毎度出てくるのが、安倍擁護をしているという批判である。経済政策や安全保障を含めて重大な問題がある中で、あくまで責任が全く明示されていない問題に過度にこだわることの愚かさを指摘しているのである。無責任なマスコミの報道姿勢を追及することは、政権の政策ベースでの批判と矛盾することはない。報道によってミスリードされている世論の「魔女裁判」的状況の解消を願っているだけなのである。

 要するに、メディアが「罪」をつくり出す風土にこそ現代日本の病理がある。



理事解任も…貴乃花親方のシンパ急増 「裏人脈」で馬耳東風の心持ち
2018.1.5


 


 日本相撲協会は4日、臨時評議員会(池坊保子議長)を開き、昨年12月末の理事会で決議された貴乃花親方(45)=元横綱=の理事解任案を審議。全会一致で理事解任決議は承認され、2階級降格処分が決定した。理事解任は前代未聞の醜聞ではあるが、貴乃花親方は馬耳東風の心持ちだ。というのも理事解任でも一門外に多くの「裏人脈」があるからだ。揺らぎ続ける八角理事長(54)=元横綱北勝海=の執行部に対抗する勢力作りは着々と進んでいる。


大相撲


 


 評議員会は、貴乃花親方に対して批判的な意見を持つ池坊議長(元文科副大臣)が主導する形で、外部有識者と現役親方の計7人で構成。記者会見で同議長は「公益法人の役員としておよそ考えられない行為」「多くの言動は明らかに礼を失していた」「理事解任を厳粛に受け止め真摯に反省し、今後は協力し合い礼を持って行動してもらいたい」と厳しい言葉を並べたが、これはやむをえないところで、早くも初場所(14日初日、両国国技館)後に行われる理事選が焦点となる。



 貴乃花親方は理事からの降格だけでなく、次期理事選への出馬にも制限がかけられるペナルティーがあった場合に備え、腹心の親方を理事に出馬させる方策を練っていた。貴乃花親方の懐刀として知られるのが阿武松親方(元関脇・益荒雄)で、一門を越えて親方衆からも「人格者で信頼が厚い」と評判。貴乃花親方の意を受けて、理事候補として出馬する用意は万端だ。



 また、一門を越えて貴乃花親方を支持する裏人脈も各一門に張り巡らされている。少しでも八角理事長体制に陰りが見えれば、貴乃花親方の勢力が一気に表面化する可能性すらある。



 現在角界には、2014年に認められた最も新しい貴乃花一門を含めて、6つの一門が存在する。最大派閥は出羽海一門(31人)だが、今回の暴行事件や貴乃花親方の動きに誘発されて、多くの一門で分裂の要素を含む動きが現れている。



出羽海一門には、昨年貴乃花親方のシンパで作成された女装カレンダーに参加した玉ノ井親方(元大関栃東)、山響親方(元前頭巌雄)などがいる。また、時津風一門(19人)では、錣山(しころやま)親方(元関脇寺尾)、立田川親方(元小結豊真将)、湊親方(元幕内湊富士)の3親方が離脱を表明。無所属となるが、3親方はもともと貴乃花親方に近い。



 さらに、貴乃花親方のシンパが多いのは二所ノ関一門(20人)だ。もともと貴乃花一門は二所ノ関一門を脱退して立ち上げられたものだが、現在でも貴乃花親方に親近感を持つ親方がいる。



 現役時代に貴乃花親方から3個の金星を奪った佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は熱烈なシンパとして知られる。この部屋には忠誠を誓う3人の部屋付き親方(粂川=元小結琴稲妻、白玉=元前頭琴椿、濱風=元前頭五城楼)がいる。



 「先代佐渡ケ嶽親方(元横綱琴櫻)のおかみさん(義母、妻真千子さんの母)が、二所ノ関一門を離脱した貴乃花親方をよく思っていないため、あまり貴乃花支持を表だって言うことができないだけ」(相撲関係者)というが、その親密さはよく知られるところだという。



 理事選での当確は9-10票で、二所ノ関一門は、2人の理事を選出できる票数がギリギリであるため、今後、切り崩しの応酬を受けやすい土壌がある。ネックは一門の総帥で理事でもある二所ノ関親方(元大関若嶋津)の病状だ。昨年10月19日に自転車で転倒し、約5時間の緊急開頭手術を受けて入院しているが、一門の関係者によれば「意識は回復した」との情報もある。



そして「ガチンコ部屋」(相撲協会関係者)として知られる田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)も、この二所ノ関一門に所属しているが、貴乃花親方と考え方が近い。



 田子ノ浦部屋には横綱稀勢の里がいて、貴乃花親方は直接薫陶を与えたこともある。昨年の秋巡業では、巡業部長でもあった貴乃花親方は、「先々代(初代若乃花)も、(稀勢の里の)先代師匠(元横綱隆の里)も常に大きく仕切っていたぞ」と直々に指導し、「とても勉強になりました」(稀勢の里)と話していた。



 二所ノ関一門ではもう1人、尾車親方(元大関琴風)が理事を務めている。協会ナンバー2で八角理事長と懇意にしており、反貴乃花親方の一人。「二所ノ関親方が理事選に出馬できない場合は、同一門から芝田山親方(元横綱大乃国)が出馬することも考えられるが、誰が理事選に出るか二所ノ関親方の病状次第」(別の一門関係者)と一門内の勢力図は流動的といえる。



 八角理事長の高砂一門(12人)も揺れている。陣幕親方(元前頭・富士乃真)の長女が貴乃花親方の長男・優一氏と昨年結婚。また同一門には八角理事長の手法に疑問を抱く親方衆も多く、故横綱千代の富士の一番弟子でもある「九重親方(元大関・千代大海)を理事選に擁立しよう」という動きもある。



 八角執行部に燻っていた火種に火がつきつつあるのだ。




安室の“紅白写真”リハーサルだった NHK、本番時と偽り提供




NHKは5日、昨年12月31日の紅白歌合戦に特別出演した歌手安室奈美恵の写真について、実際には前日の30日のリハーサル時に撮影したものを、本番時と偽って報道各社に提供していたと発表した。NHKの藤岡隆之広報部長は「全くありえない。二度とこういうことが起きないように広報部員の指導教育を徹底したい」と謝罪した。



 NHKによると、安室側の希望で写真撮影はリハーサル時しかできないことが28日に分かり、現場の複数の広報部員や制作ディレクターらで協議し「照明や衣装、髪形が同じなのでリハーサル時の写真を本番時のものとして提供しても大丈夫だろう」と判断したという。



 31日夜に写真を提供した際も「画像データが30日になっている」と報道側から指摘を受けていたが、広報部員が「本番の写真」と事実とは違う説明をしていた。




「やたらと質問が長い記者はバカだ」 ビートたけしの大正論






今年も様々な記者会見が話題になったが、定期的に開かれているもので、多くの耳目を集めたのは菅官房長官と東京新聞記者との応酬だろう。強面の官房長官に対して怯まない姿勢に賛辞を送る人もいたが、一方で「質問が長すぎる」といった批判の声も見られた。



 この記者はともかくとして、たしかに質問がダラダラしていてよくわからないケースは珍しくない。



 ビートたけしも、その手の記者の「被害」に数多くあったという。ベストセラーとなった新著『バカ論』の中では「こんなインタビュアーはイヤだ!」という項を設け、過去に出くわした酷いインタビュアーを紹介している。特に若い頃は酷い目に遭うことが多かったようだ(以下、同書より抜粋・引用)



 ***


 こんなインタビュアーはイヤだ!



①やたら質問が長い


「今回の映画ですが、たけしさんとしてはどういう意図でお撮りになったのか知りたいのですが、その前に前作の評判について、あるいはその後、本作を撮影するに至るまでのプロセスについて教えてほしいのですが、やっぱりまずは本作の見どころについて教えて下さい」



②インタビュー相手の名前や作品名を最後まで間違える


 これはもう論外。さすがにおいらの名前を間違える奴はあまりいなかったけど、映画のタイトルを間違える奴はしょっちゅういた。特においらの映画2作目「3-4X10月」は、「さんたいよんえっくすじゅうがつ」と読むんだけど、みんな「3引く4は……」なんて言っちゃって大変だった。



③取材の途中で自分の話を始める


「新作を試写で見たのですが、とても感動しました。今回の映画は、往年のジャン=リュック・ゴダールというか、ヌーベルバーグの映画を彷彿とさせるものでした。私が初めてゴダールの映画を観たのは1960年のこと。その時に一緒に観たのは当時付き合っていた彼女で……」って、途中から自分の思い出話を始める奴。



④「たけしさんは、これこれこう考えたんじゃないですか」と答えを勝手に言う


 そういう奴に限って、相づちがタメ口。「やっぱり、そうだったんだあ」なんて。お前はあやしい占い師か。



⑤やたらと携帯が鳴る


 質問に答えようと思った瞬間、「あ、ちょっと待ってください。……もしもし……」。で、戻ってきて、「すいません、もう一度初めからお願いします」って、携帯の電源ぐらい切ってくれ。



⑥ファンを連れてくる


 女の子を3人ぐらい連れてきて、


 「ほらほら、こっちこっち。見ろ、たけしだよ」


 「本当だあ」


 「お前たちは、後ろで見てな。さあ、始めましょう」



 ***



 他にも「一度も目を合わせない」「口の周りに米粒がついている」「やたら痰がからむ」「ずっとカツラを気にしている」等々、さすがに過去膨大な取材を受けてきただけあって、たけしの攻撃は止まらない。往々にして取材者は自らを透明な存在のように思いがちだが、実は取材相手や視聴者に観察されていることを忘れてはならないようだ。



デイリー新潮編集部