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★立憲民主党の強制ワイセツ疑惑の初鹿明博議員につき、福山幹事長の回答にあやふやな感じが否めない…自民党に説明責任を徹底追及するのに、自党議員についての問題の説明はこの程度でいいのか。&立憲民主党は立憲ピンク党か、初鹿議員「酔っぱらっていたから記憶がない」…【おはよう寺ちゃん】週刊文春新谷編集長による解説

★立憲民主党の強制ワイセツ疑惑の初鹿議員につき、福山幹事長の回答があやふやな…自民党に説明責任を追及するといっているのにこれでいいのか。





【おはよう寺ちゃん活動中】 立憲ピンク党?w 辻元清美 ハイハイ青山 立憲民主党 ハン◯者続出!!! 2017年11月1日

「それはあんまり覚えてないですね。う~ん、酔っ払ってたからわかんない」


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民進党の徳永エリは、選挙違反で関係者が逮捕されるなど、法律を守らない奴で有名なのに、政治倫理の特別委員会委員長になってるよ。
おかしいだろ#kokkai


「希望」に切られ“希望”を手にした枝野幸男氏の背中を押したのは「欅坂46」
11/1(水) 9:30配信 産経新聞


 「僕は嫌だ!」
  衆院選を前に民進党を飛び出して立憲民主党を結成した枝野幸男代表(53)は、きっとこんな心境だったに違いない。民進党の前原誠司代表(55)は安倍晋三首相(63)の衆院解散の決断を受け、小池百合子東京都知事(65)が立ち上げた希望の党への合流を決めた。それに反旗を翻したのが枝野氏だった。
  衆院選の結果は立憲民主党が公示前の16議席から54議席へと3倍以上に増やし、野党第一党にのし上がる大躍進だった。その枝野氏を勇気づけたのが、作詞家の秋元康氏(59)がプロデュースするアイドルグループ「欅坂46」の歌だった。
  枝野氏は10月1日、衆院選の対応について前原氏と党本部で協議し、物別れに終わった後、こうつぶやいた。
  「1人カラオケに行きたいよ。『不協和音』を歌うんだ」
  不協和音とは、4月に発売された欅坂46の4枚目のシングル名で、オリコン1位を記録したヒット曲だ。枝野氏の心の叫びを反映したかのような冒頭のセリフもサビに出てくる。
  産経新聞が翌2日付でこのエピソードを報じると、テレビのワイドショーが盛んに取り上げ、22日の投開票日に池上彰氏が司会を務めたテレビ東京の特別番組でも紹介された。詳しくは直接曲を聴いてほしいが、集団に流されずに自分は自分らしく行動せよ、というメッセージ性の強い内容となっている。「一度妥協したら死んだも同然」などと過激な言葉が続く。
  実はこの歌、民進党が事実上解体する前から枝野氏のお気に入りだった。
旧民主党以来の伝統芸であるバラバラ感を継承した民進党は、まさに「不協和音」の連続で枝野氏は発売当時、周囲に「これは民進党のテーマ曲だね」と自嘲気味に語っていた。民進党の希望の党への合流という局面で枝野氏の決断を後押しすることになったのは、なんとも皮肉だ。
  余談だが、枝野氏は政界随一の歌唱力を誇る。出身地の宇都宮市で過ごした中学生時代、所属した合唱部はNHK全国学校音楽コンクールで2年連続で優勝を果たしている。生徒会長としてインタビューにも応じた。


■合流に異を唱えなかった枝野氏ら


 ともあれ、憲法改正の議論や安全保障法制の容認といった希望の党の「踏み絵」を嫌った枝野氏は自ら新党を立ち上げた-。と書くと、美談のように聞こえる。リベラル・左派の星のように扱われた枝野氏には「筋を通した」「本物の男」といった称賛がわき起こり、立憲民主党躍進の原動力の一因になったようだ。
  果たしてそうだろうか。実相は9月29日の記者会見で「リベラルを排除する」と明言した小池氏に切られたのだ。前原氏が希望の党への合流を提案した9月28日の民進党両院議員総会で、枝野氏を含め合流に誰も異を唱えずに全会一致で了承した。枝野氏は少なくともその時点で希望の党への合流に反対しなかったことは紛れもない事実だ。立憲民主党代表代行の長妻昭氏、幹事長の福山哲郎氏、国対委員長の辻元清美氏しかり
  今や立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(71)に至っては、小池氏が希望の党結党を表明した9月25日にブログで「小池氏に日本のメルケルを期待」と題し、「原発ゼロ」を掲げる小池氏に「大いに協力したい」と絶賛していた。子供のように無邪気に喜ぶさまがひしひしと伝わってきたが、自身が希望に排除され、枝野氏が立憲民主党を立ち上げると表明した後の10月3日のブログでは「無思想の『希望の党』」と記した。
  1週間あまりで百八十度変節した菅氏の言動を今さらまじめに突っ込んでも意味はないが、このような人物が首相だったことは改めて空恐ろしい思いだ。そして官房長官だった枝野氏ら「菅政権」のメンバーが立憲民主党の骨格を担っていることは忘れてはいけない。


■「変節」にAKBメンバーが苦言
  「筋を通した」と評判の枝野氏も変節したのではないか。そんな疑問を抱きながら、選挙戦最終日の10月21日夜、東京・新宿で行われた街頭演説を聴きに行った。
  会場のJR新宿駅前は、小雨がぱらついていたにもかかわらず大勢の聴衆で埋まっていた。その中心に枝野氏がいた。
 枝野氏は冒頭、「皆さんに背中を押していただいた」と語った。約18分間の演説で、ほかにも2回、同じ言葉を使った。
  「背中を押す」は一般慣用句だが、アイドルファンの間では違った意味を持つ。国民的アイドルグループ・AKB48をかつて引っ張った元メンバーの大島優子さん(29)を象徴する言葉だからだ。枝野氏は欅坂46と同時に、そもそもは同じ秋元氏プロデュースのAKB48のファンだった。いや、今もきっとファンだろう。 
大島さんはAKB48のシングル曲を歌う選抜メンバーを毎年ファン投票で決める「AKB48選抜総選挙」で、平成22年に1位に輝き、「センター」のポジションを勝ち取った。選抜総選挙第1回目の21年の1位は前田敦子さんで、大島さんは2位だった。そのときのスピーチでファンに向けて発したのが「背中を押してください」だった。翌年リベンジを果たした大島さんは背中を押してください、とはいいません。ついてきてください」と述べた。
  枝野氏とは少し違った使い方だったが、以後、AKBグループのメンバーやファンの間では「背中を押す」が特別な意味を持って使われている。旧民主党時代、いつかチャンスは必ず訪れるからあきらめるな、という内容のAKB48のシングル「チャンスの順番」を「民主党ソング」と位置付けていたほどの枝野氏だ。大島さんを意識しなかったはずがない。
  その枝野氏がつぶやいた先の欅坂46のエピソードに関するニュースは、思わぬ波紋を呼んだ。枝野氏がAKB48グループで「推し」だと公言しているメンバーの竹内美宥さん(21)が選挙期間中の10月19日、ツイッターでこうつぶやいたのだ。
  「私が最近一番気になっていることは、枝野さんが坂道に推し変してしまったのか?ということです」

  「坂道」とは欅坂46とともに、秋元氏がプロデュースする乃木坂46を含めた2つのグループの総称だ。「推し変」は「推し→推している→ファンである」を「変」えたという意味である。

  AKB48メンバーを惑わすとは、何とも罪深いではないか。しかも枝野氏は竹内さんのツイッターに「いいね」を押すありさまだ。いったいどういうことか。変節以外の何ものでもない。


■立憲民主党も変節の兆候
 これは冗談とも言えない。立憲民主党の変節ぶりは次第に現れてきている。
  立憲民主党は当面、希望の党だけでなく、無所属で当選した民進党出身者や参院議員が在籍している民進党などとは直接連携せず、単独で勢力拡大を目指すという。同時に枝野氏は「理念、政策が一致する個人は別」との見解も示している。
  つまり「個人」という名の下に他党の議員が次々と人気の立憲民主党にはせ参じ、結局は「ほぼ元民進党」で一つの固まりになることは否定していないと解釈できる。実際、無所属で戦い、北海道8区で勝った元民進党の逢坂誠二氏(58)は立憲民主党に入り、また不倫騒動で民進党を離党しながらも、愛知7区で無所属で当選した山尾志桜里氏(43)も立憲民主党の会派に入ることが決まった。現時点では無所属議員にとどまっているが、希望の党や民進党の議員が立憲民主党に今後入らないと断言することは誰もできないだろう。
  このなし崩しの方便こそ、枝野氏が選挙中に最も忌み嫌うものとして取り上げた「永田町の論理」を地で行くことになりやしないか。枝野氏は「僕は嫌だ!」と言って断固否定するはずだが、一寸先は闇だ。


■話題の演説は抽象論ばかり

 話を演説に戻す。枝野氏の演説は「政治が上から国民の皆さんを見下ろしている」と語った。安倍首相を批判したいのだろうが、具体的な根拠は乏しく印象論の域を出ない。
  具体的な政策の言及としては「格差は拡大し、貧困の問題がさらに深刻になり、社会が分断されている」「少子化が止まらない。保育所が足りない」などの発言があった。十分かどうかはともかく、安倍政権は格差解消や少子化対策に取り組んでいる。少なくとも実績ゼロの立憲民主党よりも目に見える成果は出している。
  枝野氏は「暮らしの足下に、皆さんの生活に、しっかりと目を向ける政治を進めていこう」とも呼び掛けた。いちいち言っていることは正論なのだが、だからといって安倍政権がそれらをしていないことはない。
  枝野氏はこの演説で1回も「安倍首相」の名を挙げず、直接的な批判をしなかった。強いて挙げれば、恐らく森友・加計問題などを念頭に「権力を持っていたら何をやってもいいなんていうのは18世紀の人類の歴史だ」と訴えた。しかし、首相が「権力を持ったら何をやってもいい」と言ったことがあるだろうか。本音でもそんなことを考えていたら、5年近くの長きにわたって宰相を務められるはずがない。
  ほかにも「政治のあり方そのものが問われている」といった抽象論が続き、「ルールに基づいて(権力を)使うというまっとうな政治のあり方を取り戻そうではないか」と訴えた。果たして立憲民主党のメンバーが中核をなした民主党政権の3年3カ月は「まっとうな政治」だったろうか。その後も抽象論が続いた。
「国会でいくら数を持っているからといって、好き勝手やっていいんではない」

「お互いに支え合う社会を作っていくためには、できるだけ多くの皆さんの声を聴き、できるだけ多くの皆さんが納得するようにものを決めていく
 さすが栃木の名門・県立宇都宮高校の弁論大会で3年連続優勝しただけのことはある。抽象論ばかり目立つ演説に対し、聴衆は「そうだ!」と叫び、「枝野ガンバレー」「かっこいいー」との声援が飛んだ。


  どこでどう安倍政権と差別化を図るのか、この日の演説を聴いただけではさっぱり理解できなかったが、選挙は終わったばかりだ。ぜひとも枝野氏にはこれ以上、「筋を通した男」として変節しないことを切に願う。せっかく寄り合い所帯の民進党が割れてスッキリしたのだから、もはや何の遠慮もいらないだろう。
 そういえば、枝野氏が好きな曲の一つに挙げていたのは、乃木坂46の「君の名は希望」だったはず。今でも「神曲」だと思っているだろうか…。 (政治部次長 酒井充)




立憲・枝野代表、実は「改憲」派 “排除”した過去も…〈週刊朝日〉


11/1(水) 7:00配信 AERA dot.


「野党はグチャグチャ、希望はないな」と、安倍自民党幹部はほくそ笑む。“排除”で自爆した希望の党に代わり、野党はリベラル、立憲民主党を軸とした立て直しが急務。だが、トップの枝野幸男氏には「9条改憲案」を発表した意外な過去があった。そして共産党との“協定”とは? 迷路のような野党再々編に出口はあるのか?
  希望の党は11月1日召集の特別国会での首班指名選挙で、当選8回のベテラン、渡辺周元防衛副大臣に投票することを決めた
  小池百合子代表は「首班指名に値する立派な方と思っている」と述べたが、党内では公然と、立憲民主党の枝野幸男代表を首班指名すべしとの意見も出ていた。主張した小川淳也衆院議員は、本誌記者にこう語った。


「たとえば憲法9条第3項(の追加)を誰より早く言い始めたのは枝野幸男氏その人ですからね。希望の党の考え方と、まったく齟齬はないと思います」

 どういうことか。枝野氏といえば民進党内の“リベラル派”として小池氏に「排除」されたイメージがあるが、実は改憲派だ。
 「文藝春秋」2013年10月号に「改憲私案発表 憲法九条 私ならこう変える」という論文を発表し、枝野氏自身もメディアのインタビューで「私は護憲派ではない」「保守」と公言しているのだ。
  小川氏が言及した9条3項とは、現行憲法の最大の矛盾とされる「自衛隊の存在」を明記しようと安倍首相が打ち出した改憲案のこと。一方、枝野氏も論文の中で、9条に「自衛権の行使」の条件を定めた条文を書き加える改憲案を示していた。自衛隊の現状を憲法に追加するという“加憲発想”は、安倍案の原型という見方もできる。
  さらに、同論文の中では集団的自衛権の行使について、自衛艦と共同行動中の米国の軍艦が攻撃された場合を例に挙げ、<常識的には助けるべきでしょうが、憲法にははっきり書かれていません>と、範囲を限定して憲法に明記することで行使を一部、容認するような記述がある。PKOで海外活動中の自衛隊が「駆けつけ警護」を行うことも、
 <助けに行くことができると考えます。(中略)憲法で明文化する必要があります>と、許容する考えを示している。民進党出身の希望の党議員がこう語る。
「枝野氏は前原誠司代表時代の05年に民主党で憲法調査会の会長を務め、『憲法提言』をつくっている。決して観念的な平和論者ではない。だからこそ、前原氏の希望合流も党幹部としてのんだのです」
  希望の党から出馬して落選した元民進議員もこう枝野氏を評する。
 「枝野氏は護憲論者ではなく、平和主義的な改憲で法律的な理屈さえ通ればいいという人。枝野氏、小池氏、安倍首相はそれぞれ加憲、改憲を主張しているが、差異は実は大きくない」

  自民党細田派の改憲論者の重鎮議員からも、こんな声が上がるほどだ。
 「枝野氏は保守政治家なので、高村正彦副総裁も改憲論議を呼びかけた。希望の党はあてにできないので、今後は立憲民主に目配りする必要がある」


 一方で憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授がこう語る。
 「枝野氏の改憲案は、過去に内閣法制局長官などにより政府見解などで示されてきた考え方のとおりで、従来の政府解釈を憲法に明文化しようとしたもの。『駆けつけ警護』も含め、すべて個別的自衛権の行使として説明できる。一方、安倍首相の行った『解釈改憲』では、集団的自衛権の行使について自衛隊が『地球の裏側』まで行って武力行使できると国会で答弁するなど、どこまでも範囲が拡大する余地を残した。両者はまったく違う考え方です」
  枝野氏の改憲案には、従来どおりの政府解釈をあえて憲法に明文化することで、「解釈変更」などで憲法の趣旨を変えてしまうことに対抗するという意図があるというのだ。
 「現に憲法を変えるという人たちが多数いる以上、ただ反対と言うより、もし変えるならこうでなければおかしいと言うほうが、世論を説得する効果があるかもしれない。枝野氏は憲法で首相の解散権を制約することも主張している。改憲派対護憲派という単純な図式で見るべきではない」(長谷部教授)


  立憲民主党の会派に入った山尾志桜里氏も、「枝野論文」について専門家に意見を求めるなど研究に余念がないという。


 「逆風」の中にある希望の党からは早速、立憲民主党にラブコールが送られている。希望の党の柚木道義衆院議員も連携を主張する。


 「第2自民党にならず、『安倍1強許すまじ』で他の野党と連携することを両院議員総会で小池代表に確認しました。枝野さんは希望とも連携する気持ちがあると思う」
 実際、希望の党は着々と「民進党化」が進んでいる。衆院選では、自民党出身で小池氏と近かった若狭勝氏や福田峰之氏が比例復活すらできず落選。小池氏自身、敗戦の責任を問われて国会運営から距離を置くことを余儀なくされた。
  民進党を離党して希望の「チャーターメンバー」(設立メンバー)となった細野豪志氏や長島昭久氏なども、微妙な立場に追いやられているという。前出の民進出身の希望議員がこう語る。
 「民進党の党内手続きを経て合流した我々は、いわば『合法的』な合流組。一方、強引に党を割った細野氏らの行為は『違法』で、民進党をガタガタにして希望と合流せざるを得なくする一因をつくった責任もある。細野氏は両院議員総会でも後方に座り、積極的に発言しなかった。党内の空気を感じているのでしょう」
チャーターメンバーたちからは「考え方の違う立憲民主とは一緒にやれない」という不満も聞こえるが、その影響力が低下すれば、希望はますます立憲民主党に接近することになりそうだ。


だが、一方の立憲民主党の反応は芳しくない。
  当の枝野代表は10月27日
「合併して、政党を大きくするのは時代遅れだ。再編にはくみしません」
「(19年の)参院選は立憲民主党で戦う」
と野党再編を否定する発言を繰り返した。


“野合”によるイメージダウンを避ける意図がありそうだ。
立憲民主党のある議員は、希望への冷ややかな見方を示す。


 「希望は次の参院選も候補者を立てられず、バラバラになって崩壊するのではないか。一部は岡田克也氏が結成した無所属の会派に流れるなどするだろう。まずは今回の選挙戦で共闘した社民、共産との連携にプライオリティーがある」


  さらに立憲民主党が希望の党と組めない“隠された裏事情”もあるという。それは、今回共闘した共産党の存在だ。
 「立憲民主は北海道など各地域で候補者が共産党と『当選後、希望の党の会派には入らない』などの政策協定を結んでいる。希望と合流するようなことになれば共産党がだまっていないから、元のさやには簡単には戻れないよ」(前出の民進出身の希望落選議員)
  さらに立憲民主党の“孤高”路線に枝野氏の性格も影響しているという。旧民主党の関係者がこう語る。
「枝野氏は民主党時代から『排除の論理』を振りかざす傾向があった。菅政権時代、官房長官を務めて鳩山由紀夫、小沢一郎両氏を『排除』した張本人の一人で、鳩山、小沢両グループを人事で外した経緯もある。立憲民主党の議員は寄せ集めで秘書上がりの新人も多く、国会質疑がもつのかも疑問だ。ブームは長く続かないのではないか」

  一方、10月27日の民進党の両院議員総会では、参院議員の大半が残った民進党の存続が確認された。
  どの党の公認も受けずに当選した民進系の無所属衆院議員らは岡田氏を代表とした会派「無所属の会」を結成。民進党は四つの勢力に分裂し、先行きの見えない情勢となっている。
 「今後は民進党の組織を残したまま新党にして、希望、立憲、無所属のそれぞれの議員が戻れるようにするしかない。ただし弱小政党ばかりで、93年の細川護煕連立政権前後に、日本新党、民社党、社会党、社民連といった中小グループが乱立した状態に戻ったかのようだ。野党再編には、10年はかかるだろうね」(前出の旧民主党関係者)
  安倍政権は「19年夏の参院選と同日に改憲の是非を問う国民投票を仕掛けてくるシナリオを描いている」(政府高官)とされる。



  果たして今後、野党はどう戦うつもりなのか。


 「野党再編のキーマンは無所属の会の岡田さんだろう。参院選がある再来年の夏から逆算して彼が政権奪取を掲げて希望、立憲との統一を仕掛けるしか道はない」(民進党閣僚経験者)


  民進党の有田芳生参院議員は、「第三の道」を模索する手もあると語る
 「例えばイタリアでは小党分立が当たり前で、野党連合として選挙の時には一緒に戦うことで政権奪取も可能になっている。日本もイタリア型の野党連合を目指せば、小党分立でも政権奪取を狙うことができる」


だが、与党はそんな弱小野党を舐めきっている。
  11月1日召集の特別国会では当初、安倍首相の所信表明演説と各党による代表質問を来年の通常国会まで先送りする予定だったが、メディアに批判され、ようやく重い腰をあげ、野党との調整に入った。
 「衆院選の大勝でみそぎは済んだと判断し、加計学園の獣医学部新設に11月にも認可を出す予定です。国会を開かないと加計疑惑隠しとメディアが騒ぐので、国会審議に応じるほうが得策との判断に傾いた。審議しても野党にはたいした力がないからね」(自民党国対幹部)
  混沌の中から真の“希望”が生まれるのはいつになるのだろうか。(本誌・小泉耕平、直木詩帆、村上新太郎)



(ヤフコメ)
●加計の件。
長年、なかなか誘致できる大学が見つからない中、手を挙げたのが加計学園グループ。加計学園の獣医学部新設を積極的に後押ししたのは民進党の高井氏や江田五月氏。


高井崇志 (民進党 )
四国地方や中国地方での獣医師の不足に対して2009年の初当選時から獣医学を学べる大学がない四国に設置を求める活動を民主党政権時からしてきた。2016年4月26日の衆院地方創生に関する特別委員会で「中国・四国地方の獣医師が足りない」として国家戦略特区を用いるよう主張した。4月29日には、自身の公式サイトに「愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について、四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学(加計学園系列)が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事とともに、石破大臣に強くお願いしました」と掲載している。




希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい


11/1(水) 7:00配信 文春オンライン


希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい
〈どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。(略)小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!〉


   橋下徹元大阪市長がツイッターでこう批判 したのが、希望の党のゴタゴタだ。衆院選で希望の党から立候補した民進党出身者が、希望の小池百合子代表に辞任を迫るなど、「小池バッシング」に走っているのだ。


 「両院議員を集めた2度の会合では辞任を求める声が上がりました。中でも長々と批判していたのが3人の議員です」(希望の党関係者)


  まずは、大串博志元民進党政調会長(52)。


 「比例区での優遇はおかしいと声をあげていました。ただ、前回の衆院選で、大串氏は民主党の九州ブロックで比例区に単独1位と優遇され当選した。選挙区では敗れており、比例優遇がなければ当選できなかったのです」(同前)


  大串氏以上に小池批判を展開したのが小川淳也(46)、柚木道義(45)の両衆院議員だ。


 「ある希望の党議員は『バカツートップ。旧民主党のダメな部分を象徴している』と嘆いていました」(同前)


  2人の共通点は多い。当選5回の中堅議員だが選挙に弱いのだ。


 「共に相手候補は自民党が頭を抱えるほど評判が悪いのに、小選挙区勝利は柚木氏は2回、小川氏に至っては民主党が大勝した2009年の1回だけ。ここ3回は比例の復活当選です」(同前)


  さらに、テレビに出るのも大好きだ。小川氏は、前原誠司民進党代表の最側近を自認していたが、27日の前原氏の代表辞任表明会見では、テレビの生中継でリアルタイムでコメントしていた。


 「普通なら恥ずかしくてできないのですが、“鋼のメンタル”の持ち主です。首班指名で、枝野幸男立憲民主党代表の名前を書く案を提案していましたね」(希望の党議員)


  スタンドプレーでは、柚木氏も負けていない。


 「国会内の野党記者クラブに勝手に入ってきて、求めてもいないのに委員会での資料を各社に配布したり、いきなりレクを始めるなど『目立てば何でもいい』というタイプですね」(野党担当記者)


  選挙前には、前原氏に「『新たな枠組』で総選挙を闘う」よう要請文を渡しに行くなど、希望との合流を推進していた。


  小池代表が真っ先に「排除」すべきだったのは、彼らだったのかもしれない。


.


「週刊文春」編集部





惨敗の小池百合子、選挙終盤で漏らしていた“理解できないことばかり”


11/1(水) 8:00配信 デイリー新潮




 この度の総選挙で、小池都知事率いる「希望の党」は235人を立て、「政権奪取」を目標に掲げた。が、結果、獲得したのは50議席。排除したはずの立憲民主党の後塵を拝し、野党第一党の座すら手に入れそこねた。「お膝元」の東京都でも、25選挙区中、選挙区で勝ったのは1人のみ。まさに「惨敗」としか言いようのない負けっぷりだったのである。


「数字で見る以上にこの敗北は、小池さんにとってショックが大きいでしょう」


  と言うのは、全国紙の政治部デスクである。


 「政界に出て以来、役職に恵まれてきた彼女ですが、5年前の総裁選で潮目が変わった。石破茂・元地方創生相を支援したことから、当選した安倍総理に疎まれ、『安倍一強』下で閑職に追いやられた。この状況を打開すべく、打って出たのが昨年の都知事選でした


 その賭けは見事成功した。



 「今度は、その安倍総理を倒すべく、『希望の党』を作り、代表に就いて衆院選に打って出たまでは良かった。しかし、『排除』発言で野党を分散させ、自らも非難の的になって失速。森友・加計問題などで窮地に陥っていた安倍総理を救った。これで安倍さんは来年の総裁選での三選も見えてきました。『安倍一強』を倒すための行動が、逆にそれを一層強化するという、何とも皮肉な結果に終わってしまったのです」


  その小池氏は、敗戦後、出張中のパリで各社のインタビューに答えて、


 「私の言動で不快な思いを抱かせたことは申し訳ない」


  などと述べた。



■涙声で愚痴も


 しかし、選挙の終盤、周囲にはこうこぼしていたという。


 「もう理解できないことばかり……。とにかく投票日にどうなるのか、よ」


  小池氏と近しい政界関係者によれば、


 「選挙前は、とにかくハイテンションで、“睡眠不足だわ”“でも集中して寝ているから大丈夫”などと。でも、だんだん周りが自分を利用しているとわかり、劣勢が明らかになってくると、悔しくてたまらない、という感じで涙声で愚痴ることもあった。ケンカ上手と言われて、過信したところもあったのかもしれません」


  結局、最後の方は何をやっても裏目。先の発言も、自らが状況をまったくコントロールできない有様に、つい口を突いてしまった“本音”だったのではなかろうか。



 「週刊新潮」2017年11月2日号 掲載