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★週刊文春最新号目次(9/14)“肉食のジャンヌダルク”山尾志桜里(43)イケメン弁護士(9歳下)と「お泊まり禁断愛」&山尾関連記事続々、「山尾幹事長」断念に離党予備軍…出だしでつまずく前原民進 幹部も再編立場バラバラ&Twitterピックアップ

★週刊文春 2017年9月14日号
スクープ撮


この記事で幹事長撤回“肉食のジャンヌダルク”
山尾志桜里(43)イケメン弁護士(9歳下)と「お泊まり禁断愛」


「保育園落ちた」追及で名を上げ、野党第一党の再生を担う希望の星。「アニー」主役、検事の経歴を誇り、IT実業家の夫との間には男児。幹事長内定の夜、彼女は都内の高級ホテルに密かにチェックインした。部屋で落ち合ったのは、赤ワインとビールを手にした妻子ある弁護士。代表選の最中も含め、二人は男の自宅などで、週4回密会している──。


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●退職3年前には準備を始める ●お金がもらえる趣味を探す ●同窓会で子ども時代の自分を発見 ●若い頃は趣味より仕事●個人事業主に学ぶ ●ロールモデルを探す ●自分を変えるのはムリ


連載
夜ふけのなわとび   林真理子
悩むが花   伊集院静
そこからですか!?   池上 彰
ツチヤの口車   土屋賢二
いまなんつった?   宮藤官九郎
パンタレイ パングロス   福岡伸一
考えるヒット   近田春夫
人生エロエロ   みうらじゅん
川柳のらりくらり   柳家喬太郎
言霊USA   町山智浩
この味   平松洋子
時々砲弾   宮崎哲弥
ヘンな食べもの   高野秀行
0(ゼロ)から学ぶ「日本史」講義   出口治明
週刊藝人春秋Diary   水道橋博士
ラストライン   堂場瞬一
泥濘   黒川博行
ミルク・アンド・ハニー   村山由佳


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阿川佐和子のこの人に会いたい   川淵三郎
新・家の履歴書   黒沢 清
日本テレビ「最強バラエティ」のDNA(4)   戸部田 誠(てれびのスキマ)



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『男子劣化社会』   フィリップ・ジンバルドー他
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著者は語る   上田秀人
文庫本を狙え!   坪内祐三
ミステリーレビュー   池上冬樹
漫画の時間   いしかわじゅん
ベストセラー解剖/新刊推薦文


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テレビ健康診断   亀和田武
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木曜邦画劇場   春日太一
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シネマ桜吹雪(新連載)   桜庭一樹
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★山尾志桜里 幹事長撤回の理由は「9歳下弁護士との禁断愛」
9/6(水) 16:00配信 文春オンライン


 前原誠司新代表率いる民進党で幹事長に一度は内定したものの、9月5日の両院議員総会当日、一転無役となった山尾志桜里衆院議員(43)。前代未聞の人事撤回の背景には、「週刊文春」9月7日発売号に掲載される山尾氏の「禁断愛」の記事があるという。


 9月2日、幹事長に内定した夜、山尾氏は都内の高級ホテルにひとり姿を見せた。白いシャツにデニムパンツというラフな格好で現れ、チェックイン。それから約20分後、黒いキャリーケースを引いたイケメン男性がホテルのエントランスに姿を見せた。この男性はテレビのコメンテーターなどでも知られる弁護士の倉持麟太郎氏(34)だ。赤ワインやビールを買い込んだ彼は、彼女が待つ36階のダブルルームへと消えて行った。


  2人がチェックアウトしたのは翌日早朝のことだった。


 「9月3日、週刊文春から取材をうけた後、山尾氏は前原氏から事情聴取を受けた。山尾氏は『そのようなことはありません』と頑なに否定したそうです。一度は代表代行に据える方針に決まりかけましたが、結局、前原氏はスキャンダルから守り切れないと判断。山尾氏の執行部入りを断念しました。両院総会にヒラ議員として出席した山尾氏は明らかに不満げな様子でした」(民進党関係者)


 「週刊文春」取材班は、9月1日の代表選の最中を含め、2人の密会を週4回確認している。山尾氏の事務所は文書で次のように回答した。「(倉持氏との男女関係について)そのような事実は一切ございません。仕事上の関係です」。


  YouTubeの「週刊文春公式チャンネル」では直撃時の映像を配信中
(https://youtu.be/ZJ6AhnlAOUk)。


 「週刊文春」9月7日発売号では、デートの様子、2人への直撃取材を写真つきで詳報している。
「週刊文春」編集部




(Twitterピックアップ)
(500円)
宮根誠司「山尾さんはガソリン代問題は乗り切ったんですけどね」
→山尾志桜里のガソリン代問題はまだ未解決だよ
元秘書が辞めてからもプリカでのガソリン代が計上されていて、他にも政治資金不正流用疑惑があるよ#ntv #ミヤネ屋



◆ ◆
山尾志桜里議員の不倫疑惑報道に宮根キャスター「前々から噂があったとか…」
9/6(水) 14:42配信 スポーツ報知


6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑が週刊誌で報じられる問題について特集した。


  山尾氏は前原誠司代表(55)の新体制で幹事長に内定していたが、直前に撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任。7日発売の「週刊文春」でイケメン弁護士との不倫疑惑が報じられるという。


  MCの宮根誠司キャスター(54)は「今回の報道は時期的にも曜日的にも異例な感じがする」とし、「幹事長が決まった瞬間にこういう記事がポンと出るということは、前々から噂があったとか…」と推測。「どっかで説明をしなきゃ収まらないでしょう。前原新体制の一つの試金石」と語った。


  番組では山尾氏の事務所に取材を申し込んだが、現在のところ回答は無いという。東大出身で山尾氏と面識があるという野村明大アナウンサー(45)は山尾氏について「真面目で誠実。(山尾氏がミュージカルの)アニーをやっていたので、男子学生にも人気がありました」と振り返り、「彼女はしっかり説明すると、古い知人としては思っている」と話した。


  また、5日に行われた党の両院議員総会の出席者が6割にも満たなかったことについても議論。コメンテーターの手嶋龍一氏(68)は「相当ひどい数字。若い頃政治記者をしていたが、こういう局面は見たことがない」と民進党の現状を指摘した。




(管理人の感想)
「保育園落ちた 日本死ね」が流行語大賞ノミネート…って
そもそも流行語大賞自体の選考自体が違和感ありすぎなのだが、
(ネットでは反安倍的なモノが選考されているとの評価。かつては鳥越俊太郎も選考委員)


舌鋒鋭く安倍総理を追及する山尾議員…って、「舌鋒鋭く」なんて感じたことない。
ジャンヌダルク山尾…って。どれだけ山尾を持ちあげているのか



(500円)
橋本大二郎、大下容子、井筒和幸、川村晃司が、山尾志桜里のW不倫疑惑を擁護しててワロタ。何が「本人は否定してるから」とか「潔白だと言ってるんだから文春の記事を見てみないとわかりませんよ」と、これまでの他の不倫疑惑報道の扱いと全然違う#tvasahi #ワイドスクランブル



◆不倫疑惑で目玉が撃沈。山尾志桜里氏の内定撤回は民進の「足の引っ張り合い体質」が原因?
9/6(水) 12:43配信 ホウドウキョク


◆不倫疑惑が報道されるのを受け、起用断念◆
前原民進党は、新執行部の人事を発表した。


しかし、幹事長起用が内定していた山尾志桜里元政調会長は、週刊誌で不倫疑惑が報道されるのを受け、起用が断念された。


不倫疑惑で異例の内定撤回…山尾志桜里氏


山尾氏を巡っては、2日に内定された当初から、党内で政治経験が乏しい、ガソリン代不正経理処理の問題などで反対論が噴出していた。


 前原氏はきのう午後、この問題について記者団に以下のように答えた(一部抜粋)。


――今回の人事の狙い。一時起用が検討されていた山尾が起用されなかった。


 発信力もあり刷新感もある、そして全国飛び回ってもらいたい山尾さんを(幹事長に)という気持ちがあったのは事実。そのラインは全くもって今も気持ちは変わっていない。ただ総合的に判断する中で大島さんを幹事長、山尾さんにはまた改めてどういうポジションで活躍をしてもらうのがいいかということは少し時間をおいて考えさせていただき、彼女にも有為な存在でありますので、思い切り活躍してもらいたい。



――総合的な判断とは
総合的な判断は、いろんなことを判断させていただいたと言いたい。
――山尾氏は週刊誌報道で、2日ホテルに男性と入られたと。
 私は記事も読んでいないし、山尾さんはそういうことをする人ではないと思う。いずれにしても彼女は有為な人材でありますので、今後彼女の活躍の場を探していきたい。
――この報道が幹事長から変更するきっかけとなったか?
とにかく山尾さんには全国を駆け回ってもらいたいと思っていたし、今もいます。


「小池新党は民進党と組むメリットはない」
山尾氏は「保育園落ちた日本死ね」のブログを取り上げ、安倍首相に待機児童問題を突きつけるなどして、女性に高い人気を持っていた。
 前原氏としては、「昔の顔ばかり」批判を回避し刷新感を出すためにも、山尾氏の幹事長抜擢は今回の目玉人事だったはずだ。
しかし、女性が最も嫌う「不倫疑惑」の浮上で、山尾氏の人事は撤回せざるを得なくなり、ニュー前原民進党は船出からつまずいたかたちだ。
 山尾氏は昨日の両院議員総会に出席後、報道陣を避けコメントを出していない。
ではニュー前原民進党は、今後どうなるのか?


 政治アナリストの伊藤惇夫氏は、今回のドタバタ劇について、「皆で選んだ人を支えるのではなく、足を引っ張る体質がまた出た」という。
 「国民には民主党時代のトラウマが色濃く残っているのに、民主党の昔の顔が出てきても期待感につながらない。前原氏に唯一残された道は、嫌な奴は出て行けと独裁者になることだ」
しかし、前原氏は昨日の会見で、「独裁者ではないので、いろんな意見を聞きながら今日の段階でスタートするというのを、柔軟性を持ってやるのがニュー前原」と語っている。
 伊藤氏は前原民進党を、「来月には細野議員が新党を立ち上げる情報もある。小池新党は民進党と組むメリットはない」と切り捨てる。
また、民進党から離党したある議員は、「山尾氏の幹事長内定を聞いたときに、『鈴木オリンピック担当大臣にガソリン代の問題が浮上しているのに、同じことをやっていた人を幹事長に起用するのはどうなのか』と思った」と言い、「8人の白票を投じた議員がどう出るのかが注目だ」と、さらなる離党ドミノの可能性を指摘する。
 健全な2大政党の実現を期待されていた前原民進党だったが、またも足の引っ張り合いなのか。
ガバナンスが崩壊した民進党が、国民から完全に見放されるのは時間の問題だ。


(ヤフコメ)
●今井絵理子の件であれだけ騒いでたんだから、きっちり報道しないとね
同じぐらい報道されなければ、民進党とマスコミの忖度確定(今に始まった話でもないけど)
報道しない自由の発動かな?他人に厳しく自分に甘いとか以ての外


●山尾さんの神経が凄いよ。
去年、政調会長就任して1週間もしないうちにガソリン問題が発覚しその後干された経験があるのに、不倫をしていながら幹事長就任要請を受けたんだから。さらに発覚後は自分からは内定を辞退しなかったなんて、神経がぶっ飛んでないとできない。


●彼女の不倫は、数年前から言われていた。民進党の幹部は知っていたはず。今回のK弁護士以外にも、某民進党議員とのW不倫 、某芸能人との不倫、元有名スポーツ選手との一夜の恋など、男癖が悪いのは評判だった。


●文春が押さえたのが9月2日ってこと?
それとも過去2日間に渡ってホテル行きましたよね?ってこと?
前者だったら凄い、自分のポストが決まるか決まらないかの瀬戸際を、まったく意識してなかったんだろうか?



◆  ◆
★山尾幹事長断念?という報道について思う --- 八幡 和郎
9/6(水) 16:30配信 アゴラ


前原代表が山尾幹事長を諦めて代表代行に予定されていた大島敦幹事長に差し替える方針か?という報道が出ている。大島氏は民進党議員のなかで珍しい「真っ当な政治家」。とても賢明な人事だと思うが、どうして、最初からそうしなかった?


これは普通は、山尾氏に身体検査の結果、何か問題が生じたと言うことくらいしか考えにくい。それとも、山尾氏といっておいて、党内反対が多いので、大島氏という高等戦術か。


 山尾氏については、まだまだ、幹事長がつとまるような水準とは思わないが、蓮舫の二重国籍問題では最初から正論を吐いていたというようなことを関係者からは聞いている。法律家として筋の通った人だとは思った。


そのことは評価したいが、“ガソリーヌ”問題もまだまだホットだし、攻撃だけで日本をどうしたいのか希薄なのは、ブーメランの女王と同様。もう少し、じっくり育ててから要職につけるべきだ。


 蓮舫氏でも稲田氏にしても、女性を登用するといっても、明らかに男性の政治家に比べて能力、経験ともに劣るレベルの人をいきなり責任を問われるトップクラスの要職につけるのは止めて欲しい。


 私は女性の登用を、少々、無理は承知でも進めることには賛成だが、上からでなく、下から手厚く進めるべきだということ、ラインでなくスタッフから進めるべきだというのが持論だ(審議会的な委員などを男女同数にするとか、議員を増やすのは賛成。政務官などは女性は当選一回分早くというようにするのがよい)。


 余談だが、それにしても、この北朝鮮危機のとき、稲田防衛大臣出なくて良かったとつくづく思うのは、私だけではあるまい。



★民進離れ急ぐ連合9/6(水) 6:40配信 中央公論


 民進党と、最大の支持団体・連合がギクシャクしている。七月十三日、連合会長の神津里季生は、成果で賃金を決める「脱時間給」(高度プロフェッショナル)制度をめぐって安倍晋三首相と会談し、制度導入をいったんは容認した。連合とともに法案に反対してきた民進党はハシゴを外された格好で、蓮舫代表は神津に「一緒に戦ってきた部分を守っていけるのか」と不満をあらわにした。
  連合の政府・与党への傾斜は、七月の東京都議選を経て強まった。民進が安倍政権への批判の受け皿にさえなれない現状が、明らかになったためだ。今回の方針転換について、連合幹部は「政策実現のため。背に腹はかえられない」と語った。
  連合は、与党以外とも連携の動きをみせる。都議選では、傘下の連合東京が、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」と政策協定を結び、一部候補を支援。八月には、労働組合を批判してきた日本維新の会と政策協議を行う予定だ。原発政策の見直しや共産党との選挙協力を進める民進との隔たりを時に指摘されてきた連合だが、これほど「離反行為」が続いたことはない。「二大政党的体制をめざす」との運動方針を掲げるだけに、各党からは、「新たな野党再編を仕掛けようとしているのでは」との指摘が出ている。
 (敬称略)




「山尾幹事長」断念に離党予備軍…出だしでつまずく前原民進 幹部も再編立場バラバラ
9/6(水) 16:30配信 産経新聞


民進党新執行部。
前原誠司代表、
枝野幸男代表代行、
大島敦幹事長、
階猛政調会長、
小川敏夫参院議員会長、
松野頼久国対委員長、
長妻昭選対委員長



 民進党が5日、新執行部を発足させた。前原誠司代表(55)は、幹事長に内定していた山尾志桜里氏(43)の起用を土壇場で断念し、さっそく多難の船出となった。しかも断念の理由について「総合的な判断だ」と言葉を濁して説明を回避し、「柔軟性を持った『ニュー前原』だ」と開き直った。


  なんとも格好のつかない波乱のスタートとなった新体制だが、前原氏には、より大きな難関が待ち構えている。民進党を核とした政界再編に意欲を示す前原氏と新執行部のメンバーの再編へのスタンスに温度差があるからだ。しかも小池百合子東京都知事(65)に近い若狭勝衆院議員(60)らが国政新党結成に動く中、党内に「離党予備軍」を抱えており、難しい党運営は避けられそうもない。


  「自民党しか選ぶものがない、あるいはまだ形の分からない何かに対する期待が集まっている。こんな危うい政治状況は、われわれの力で変えていかなくてはならない」


  1日午後、前原氏は代表選の投開票を行った臨時党大会の壇上で、新代表としての意気込みをこう語った。この言葉には、自民党の「1強多弱」が続く現状への危機感と、年内の新党結成を目指して若狭氏が立ち上げた政治団体「日本ファーストの会」への警戒感がにじむ。


  前原氏はかねて「民進党の名前にはこだわらない」と発言するなど、政界再編論者として知られている。ただし念頭にあるのは、民進党を中心とした非自民勢力の結集だ。新代表として初めて臨んだ1日の記者会見でも「民進党の理念・政策に共鳴してくださるところであれば協力するのは当然だ」と述べ、あくまでも民進党主導を強調した。


  しかし、5日に発足した新執行部には、前原氏とは異なる考えを示してきたメンバーもいる。政権交代可能な新党をつくるとして民進党を離党した細野豪志元環境相(46)と新執行部メンバーの距離感を例に比較してみよう。


  前原氏は代表選出馬を表明した8月7日の記者会見で、すでに離党表明していた細野氏について「心からかわいいと思い、能力の高い素晴らしい政治家だと思って敬愛している。その気持ちに何ら変わるところはない」と持ち上げた。連携についても「細野さんとはまた協力できるのではないかと期待を持っている」と意欲を示した。


  そして執行部人事では、細野氏が平成26年に立ち上げた党内派閥「自誓会」所属の階猛衆院議員(50)を政調会長に起用した。代表選で前原氏を支持した自誓会に配慮するとともに、細野氏との将来的な連携に含みを持たせる布陣を敷いたと言える。


  一方、代表選で前原氏との一騎打ちに敗れ、代表代行として執行部入りした枝野幸男元官房長官(53)は、細野氏との連携に否定的だ。日本記者クラブが8月22日に開いた代表選候補の公開討論会で、枝野氏は「(離党者の選挙区に)対抗馬を立て、けじめをしっかりつけていかないと党はまとまっていけない」と語り、細野氏ら離党者への敵意をむき出しにした。


  国対委員長に就任した松野頼久元官房副長官(56)は日本維新の会在籍当時から一緒に勉強会を開催するなど、細野氏と親密な関係にある。その松野氏は自由党の小沢一郎代表(75)とも近い。旧民主党政権時に党を割った小沢氏への忌避感は現在の民進党内でも根強いが、松野氏は連携に前のめりだ。産経新聞の7月のインタビューで、野党再編を唱える小沢氏の「オリーブの木」構想に関し「個人的な意見を言えば、社民党も自由党も一つになっちゃうことだ。民主主義は数。それは割り切らなきゃ」と肯定的な考えを示している。


  山尾氏の起用断念で重責が回ってきた大島敦幹事長(60)は代表選で前原氏の選対本部長を務めた。前原氏を徹底的に支えるだろうが、新執行部内で再編への見解を統一することさえ苦労することになるだろう。


  民進党が代表選や人事で混乱する中、若狭氏や細野氏らの新党構想は着実に進んでいる。この動きに民進党内は浮足立っている。代表選では国会議員から8票もの無効票が出た。「離党予備軍」とみられ、依然「離党ドミノ」の危機を抱える内情を改めて浮き彫りにした。前原氏の党運営次第では、7月の東京都議選前後に起きた「離党ドミノ」が再び訪れる可能性がある。


  前原氏は1日のBSジャパン番組で、8票の無効票について「心配だなという思いが先に立った。『いろんな思いを持つ議員がいることを受け止めて党運営に当たれ』というサゼスチョン(示唆)だ」と率直に語った。


  いずれにせよ、前原氏が求心力を高めて党を結束させないことには何事も前に進まない。前原氏に再編主導を期待する議員は「民進党の支持率が上がれば離党する人はいない。若狭氏らもこちらと話をせざるを得なくなる。逆に上がらなければ、話をするだけの価値はない」と強調する。


  ちなみに、共同通信社が代表選直後の2、3両日に実施した全国電話世論調査によると、民進党の支持率は前回8月調査と比べ0・2ポイント増の7・5%、毎日新聞が同じ日程で行った全国世論調査は5%だった。毎日は8月調査までの固定電話に加え携帯電話も対象としたため、単純に比較できないとのことだが、8月の民進党支持率は7%だった。 (政治部 豊田真由美)