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★2017年読者が選ぶ10大ニュース(読売OL)国内「14歳棋士、藤井四段が29連勝の新記録」「天皇退位特例法が成立。19年4月末退位、5月改元へ」「横綱日馬富士が暴行問題で引退」「眞子さま婚約内定」「衆院選で自民圧勝。立憲民主が野党第1党に」海外は「トランプ米大統領が就任」「北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行」「金正男氏、マレーシアの空港で殺害」「ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏」

2017年読者が選ぶ10大ニュース(読売)
2017年日本の10大ニュース2017年12月23日 05時20分



集計結果一覧(トップ10)
【1位】14歳棋士、藤井四段が29連勝の新記録
 中学生でプロ入りした将棋の最年少棋士、藤井聡太四段が6月26日、竜王戦(読売新聞社主催)の本戦1回戦で、増田康宏四段に勝利し、2016年12月のデビュー以来公式戦29連勝の新記録を樹立した。1986~87年度に28連勝した神谷広志八段以来、30年ぶりの快挙で、14歳という若さに日本中がわいた。
 藤井四段の快進撃は、テレビのワイドショーなどでも連日取り上げられ、対局中の食事「将棋めし」や、対局後のインタビューで「僥倖でした」などと答える大人びた「藤井語録」も話題を呼んだ。11月には史上最年少(15歳4か月)で公式戦50勝を達成。羽生善治竜王の持つ記録(16歳6か月)を更新した。
 東京・千駄ヶ谷の将棋会館は藤井グッズを買い求める親子連れでにぎわったほか、各地の将棋教室も「第二の藤井四段」を目指す子供たちでいっぱいになった。デビュー戦の相手で、「ひふみん」の愛称で知られる最年長棋士、加藤一二三九段の引退も注目され、将棋ブーム再来の年となった。
 藤井四段は、在学する国立名古屋大教育学部付属中学校から同付属高校に進学の意向。来春から高校生棋士としての生活が始まる。



【2位】天皇退位特例法が成立。19年4月末退位、5月改元へ
 天皇陛下の退位を実現する特例法が6月9日、参院本会議で自由党を除く全党・全会派の賛成で可決、成立した。その後、皇族や三権の長らでつくる「皇室会議」での意見集約を受け、政府は12月8日、陛下の退位日となる特例法施行日を2019年(平成31年)4月30日とする政令を閣議決定した。翌5月1日に皇太子さまが即位され、新しい元号となる。
 天皇の退位は1817年の光格天皇以来で約200年ぶり。退位後、陛下は「上皇」、皇后さまは「上皇后」となられる。祝日の「天皇誕生日」は12月23日から、皇太子さまの誕生日の2月23日に変更される。皇位継承順位1位の「皇嗣し」となられる秋篠宮については、皇族費を3倍に増額する。
 政府は年明けに、菅官房長官をトップとする委員会を設け、元号の選定や儀式のあり方などの検討を本格化させる。新元号は、改元に伴う国民生活への影響を最小限にとどめるため、2018年中に事前公表される見通しだ。


【3位】横綱日馬富士が暴行問題で引退
 大相撲の横綱日馬富士関(本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ヶ浜部屋)が11月29日、引退した。秋巡業中の10月、鳥取市内での酒席で、幕内貴ノ岩関(貴乃花部屋)に暴行した問題の責任を取った。鳥取県警は12月11日、元横綱を傷害容疑で鳥取地検に書類送検した。横綱の引退は、2010年初場所後、暴力問題の責任を取って引退したモンゴル出身の朝青龍以来。
 この問題を巡っては、日本相撲協会も独自に調査を進めたが、貴ノ岩関への聴取を貴乃花親方が拒むなど混乱が続いた。協会は12月20日の臨時理事会で、元横綱を「引退勧告相当」とし、暴行現場に同席した白鵬関と鶴竜関の2横綱を減給とするなどの処分を決めた。二度と暴力事件を起こさないよう意識改革を図るなどの再発防止策も発表した。



【4位】眞子さま婚約内定
 宮内庁は9月3日、秋篠宮家の長女、眞子さまと、大学時代の同級生で法律事務所職員、小室圭さんの婚約内定を発表した。記者会見された眞子さまは、「最初にひかれたのは太陽のような明るい笑顔」とはにかみ、小室さんは、「私のことを月のように静かに見守ってくださる存在」と応じた。
 2012年、お二人が通っていた国際基督キリスト教大学の留学予定者の説明会で、席が前後になったことがきっかけで親しくなり、交際に発展。眞子さまが英国、小室さんが米国に留学中も連絡を取り合われたという。帰国後の13年12月、小室さんが「将来結婚しましょう」とプロポーズ。眞子さまはその場でお受けになった。
 一般の結納にあたる「納采の儀」などを経て、結婚式は来年11月4日、東京都内の帝国ホテルで行われる。結婚により、眞子さまは皇籍を離れられることになる。



【5位】衆院選で自民圧勝。立憲民主が野党第1党に
 第48回衆院選は10月22日に投開票され、自民党は追加公認を含めて284議席を獲得し、圧勝した。自民、公明の与党は計313議席となり、憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の議席を維持した。
 安倍首相は、学校法人「加計学園」などを巡る問題で野党から批判を浴び、7月の東京都議選で自民党が歴史的惨敗を喫した後、9月に衆院を解散した。その直前、小池百合子・東京都知事が、「希望の党」を結党。野党第1党の民進党は、希望の党への合流方針を決めた。しかし、民進党からの合流組に対し、保守的な政策の受け入れを迫る「排除の論理」が反発を招き、民進党リベラル系を中心に立憲民主党が結成され、民進党は分裂した。
 衆院選では、立民が追加公認を含めて、公示前勢力から3倍以上の55議席で野党第1党に躍進。希望の党は50議席にとどまり、小池氏は11月、党代表を辞任した。民進党は当初方針を撤回して党の存続を決めたが、新党結成や党名変更などの案も浮上している。



【6位】陸上100メートル 桐生、日本人初の9秒台
 陸上の日本学生対校選手権が9月9日に福井市内で行われ、男子100メートル決勝で、桐生祥秀よしひで選手(東洋大)が9秒98の日本新記録を樹立。日本人で初めて10秒の壁を破り、日本陸上界の悲願を達成した。これまでの日本記録は、伊東浩司が1998年バンコク・アジア大会で出した10秒00だった。世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が2009年世界選手権ベルリン大会で記録した9秒58。


【7位】神奈川・座間のアパートで切断9遺体
 警視庁は10月31日、神奈川県座間市のアパートの一室から、切断された計9人の遺体を発見したと発表し、部屋の住人の白石隆浩容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。被害者は、女子高校生3人を含む15~26歳の男女と判明。その後、白石容疑者は被害者2人への殺人容疑などで再逮捕された。ツイッターで自殺志願者を探し、「自殺を手伝う」などと自宅に誘って殺害したとみられている。


【8位】上野動物園でパンダ誕生
 上野動物園(東京都台東区)のメスのジャイアントパンダ「シンシン」とオスの「リーリー」の間に6月12日、メスの赤ちゃん1頭が生まれた。名前は一般公募で寄せられた32万2581点の中から、「シャンシャン(香香)」に決まった。12月19日から始まった1日約400組限定の一般公開には観覧申し込みが殺到し、初回(19~28日)は24万組を超える人気ぶりとなった。


【9位】「森友」「加計」問題などで内閣支持率急落
 読売新聞社が6月17~18日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率が前月を12ポイント下回る49%に急落。東京都議選で自民党が歴史的惨敗を喫した後の7月7~9日調査では2012年の第2次安倍内閣発足以降で最低の36%まで下がった。学校法人「森友学園」や「加計かけ学園」を巡る問題で、安倍首相の答弁や政府の説明が批判されたことなどが影響した。10月の衆院選後に支持率は52%に回復し、その後も5割台を維持したが、12月8~10日調査で政府が「森友」「加計」問題を十分に説明していると「思わない」人は78%に上った。


【10位】稀勢の里が第72代横綱に
 大相撲初場所で初優勝を遂げた大関稀勢の里関が1月25日、第72代横綱に昇進した。日本出身の新横綱は、1998年に昇進した3代目若乃花以来、19年ぶり。稀勢の里関は伝達式で、「横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」と口上を述べた。新横綱として迎えた春場所では逆転優勝を果たしたが、その後はけがで4場所連続休場。冬巡業を休み、来年1月の初場所からの復帰を目指す。


【番外】羽生、井山 国民栄誉賞へ
 安倍首相は12月13日、将棋の羽生善治竜王と、囲碁の井山裕太棋聖への国民栄誉賞授与を検討するよう菅官房長官に指示した。年内にも正式決定する。
 羽生氏は12月5日、将棋の第30期竜王戦(読売新聞社主催)の七番勝負第5局を制し、通算7期目の獲得で「永世竜王」の資格を得るとともに、永世規定のある7タイトル全てで称号を獲得する「永世七冠」を史上初めて達成した。
 井山氏は2016年4月に、26歳の若さで、囲碁の七大タイトルを初めて独占。今年10月の第42期名人戦七番勝負第5局で勝利し、囲碁・将棋界で初となる2度目の七冠を達成した。


1~30位ニュース一覧
《1》14歳棋士、藤井四段が29連勝の新記録
13,634(80.7%)
《2》天皇退位特例法が成立。19年4月末退位、5月改元へ
12,387(73.4%)
《3》横綱日馬富士が暴行問題で引退
11,439(67.7%)
《4》秋篠宮眞子さま婚約内定
11,017(65.2%)
《5》衆院選で自民圧勝。突然の解散で民進分裂、立憲民主が野党第1党に
10,134(60.0%)
《6》陸上100メートル桐生、日本人初の9秒台
10,040(59.5%)
《7》神奈川・座間のアパートで切断9遺体
9,676(57.3%)
《8》上野動物園でパンダ誕生
9,491(56.2%)
《9》「森友」「加計」問題などで内閣支持率急落
6,811(40.3%)
《10》稀勢の里が第72代横綱に
6,626(39.2%)
〈11〉トランプ米大統領が来日
5,815(34.4%)
〈12〉九州北部で記録的豪雨、37人死亡
5,700(33.8%)
〈13〉フィギュア・浅田真央が現役引退表明
5,615(33.3%)
〈14〉都議選で自民惨敗、都民ファ第1党
4,208(24.9%)
〈15〉フリーアナ・小林麻央さん死去
3,700(21.9%)
〈16〉毒針持つヒアリ、国内で初めて確認
3,672(21.7%)
〈17〉スキー場雪崩、高校生ら8人死亡
2,643(15.7%)
〈18〉世界フィギュア、羽生結弦がフリー世界最高得点で逆転V
2,587(15.3%)
〈19〉森友学園前理事長と妻を逮捕。補助金詐取容疑
2,581(15.3%)
〈20〉日産で無資格社員が検査。スバルでも。検査データ改ざんの企業も続出
2,563(15.2%)
〈21〉「プレミアムフライデー」初実施
2,079(12.3%)
〈22〉「沖ノ島」世界遺産に
1,820(10.8%)
〈23〉東芝、原子力事業で巨額損失
1,790(10.6%)
〈24〉サッカー日本代表W杯出場決定、6大会連続
1,699(10.1%)
〈25〉早実・清宮が高校通算111号本塁打
1,669(9.9%)
〈26〉安倍首相が2020年の憲法改正目標表明
1,408(8.3%)
〈27〉箱根駅伝、青学大が3連覇
1,319(7.8%)
〈28〉東名死亡、あおり行為の男を「危険運転」で起訴
1,315(7.8%)
〈29〉テロ準備罪法が成立
1,272(7.5%)
〈30〉世界卓球混合複、日本勢48年ぶり優勝
1,111(6.6%)
(数字は得票数。カッコ内は有効投票に占める割合。肩書と年齢は当時)



2017年日本の出来事
 2017年12月02日 05時05分
【1月】
《1》箱根駅伝、青学大が3連覇
 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、青山学院大が3年連続3度目の総合優勝を果たした。
《2》「少女像」に抗議、駐韓大使ら一時帰国
 韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことを受け、政府は9日、長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山日本総領事を一時帰国させた。両氏は4月、韓国に帰任した。
《3》文科省天下り、組織ぐるみ認定
 文部科学省の再就職あっせん問題で、政府の再就職等監視委員会は20日、10件が国家公務員法に違反すると認定。同省はこの10件を含む62件が同法違反にあたるとし、元次官ら43人を処分した。
《4》稀勢の里が第72代横綱に
 大相撲初場所で初優勝した大関稀勢の里が25日、第72代横綱に昇進した。日本出身の新横綱は19年ぶり。横綱として迎えた春場所では逆転優勝を飾ったが、その後はけがのため3場所連続で休場。11月の九州場所も10日目から休場した。
《5》競泳・渡辺、200メートル平泳ぎ世界新
 競泳の渡辺一平(早大)が29日、東京都選手権の男子200メートル平泳ぎ決勝で2分6秒67の世界新記録をマークし、優勝した。
【2月】
《6》日米首脳会談、「尖閣に安保」明記
 安倍首相は10日、トランプ米大統領とワシントンで初の首脳会談を行った。沖縄県の尖閣諸島が日米安全保障条約5条の適用対象であることなどを共同声明に明記し、同盟強化の方針を確認した。
《7》東芝、原子力事業で巨額損失
 東芝は14日、米国などの原子力事業で巨額の損失を計上し、2016年4~12月期の連結決算が4999億円の赤字になったと発表。8月に17年3月期の連結決算を公表し、最終赤字が国内製造業では過去最大規模となる9656億円に達したことが分かった。
《8》「プレミアムフライデー」初実施
 毎月最終金曜日に早帰りを呼びかけ、消費拡大を促す官民一体の取り組み「プレミアムフライデー」が24日、始まった。ただ、産業界からは、月末の金曜日に早めの退社は難しいとの声も出ている。
【3月】
《9》千葉・我孫子の草むらに小3女児遺体
 千葉県我孫子市の排水路脇の草むらで26日、ベトナム国籍の小学3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9歳)の遺体が見つかった。県警は4月、リンさんが通っていた小学校の保護者会長の男を死体遺棄容疑で逮捕し、翌5月、殺人などの疑いで再逮捕した。
《10》スキー場雪崩、高校生ら8人死亡
 栃木県那須町のスキー場付近で27日、登山講習会に参加していた高校生と引率教員計48人が雪崩に巻き込まれ、県立大田原高校の生徒と教員の計8人が死亡した。
《11》福島の原発避難指示、浪江などで解除
 福島県の川俣、浪江、飯舘、富岡の4町村で、31日から4月1日にかけて、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示区域が解除された。計11市町村に設定された同区域の面積は約3割まで縮小した。
【4月】
《12》世界フィギュア、羽生結弦がフリー世界最高得点で逆転V
 フィギュアスケートの世界選手権男子フリーが1日行われ、ショートプログラム5位の羽生結弦が、自らが持つ世界歴代最高得点を更新してフリー1位となり、逆転で3大会ぶり2度目の優勝を飾った。


《13》フィギュア・浅田真央が現役引退表明




 フィギュアスケート女子の2010年バンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央が10日、現役引退を表明した。
《14》普天間移設、辺野古の護岸建設着工
 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設に向け、政府が25日、埋め立て区域を囲む護岸の建設に着手した。県は7月、移設工事の差し止めを求め、国を相手取って提訴した。
《15》今村復興相、震災巡る失言で辞任
 今村雅弘復興相が25日、東日本大震災を巡って「(発生が)東北だったから、よかった」と発言し、その責任を取って翌26日に辞任した。
《16》ヤマト運輸が宅配便値上げ発表
 宅配便最大手のヤマト運輸が28日、個人向け宅配便の基本運賃を荷物一つあたり140~180円(税抜き)値上げすると発表。値上げは消費増税時を除くと27年ぶりで、10月から実施した。
【5月】
《17》安倍首相が2020年の憲法改正目標表明
 安倍首相は3日付読売新聞紙上のインタビューで、自民党総裁として憲法改正を実現し、2020年の施行を目指す方針を表明した。
《18》福岡・博多7億金塊盗容疑の男ら逮捕
 福岡市博多区で昨年7月、7億5800万円相当の金塊が警察官を装った男らに盗まれた事件で、福岡県警は22日、愛知県内の男らを窃盗容疑で逮捕。この事件を巡っては、共同捜査する愛知県警の警察官が、逮捕前の容疑者側に捜査情報を漏らした疑いがあることも発覚した。
《19》ゴルフ・宮里藍が引退表明
 女子ゴルフの元世界ランキング1位の宮里藍が26日、今季限りの現役引退を表明した。
《20》佐藤琢磨がインディ500日本人初V
 米国伝統の自動車レース、インディアナポリス500マイル(インディ500)で28日、佐藤琢磨が日本人として初優勝を飾った。
【6月】
《21》世界卓球混合複、日本勢48年ぶり優勝
 ドイツで行われた卓球の世界選手権個人戦で3日、混合ダブルスの吉村真晴まはる、石川佳純組が優勝した。この種目の日本勢優勝は48年ぶり。
《22》原子力機構の作業員5人が内部被曝
 茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで6日、容器に保管されていた核物質の粉末が室内に飛散、職員ら5人が内部被曝ひばくした。
《23》天皇退位特例法が成立。19年4月末退位、5月改元へ
 天皇陛下の退位を実現する特例法が9日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。12月1日に開かれた皇室会議での意見集約で、「2019年4月30日退位―5月1日皇太子さま即位・改元」の日程が固まった。
《24》上野動物園でパンダ誕生
 上野動物園(東京都台東区)のメスのジャイアントパンダ「シンシン」が12日、赤ちゃん1頭を出産。その後、性別はメスと判明し、名前は一般公募で「シャンシャン」と決まった。
《25》毒針持つヒアリ、国内で初めて確認
 環境省は13日、南米原産で腹部の末端に毒針がある外来種のアリ「ヒアリ」が、国内で初めて確認されたと発表した。
《26》テロ等準備罪法が成立
 テロ等準備罪創設を柱とした改正組織犯罪処罰法が15日、参院本会議で可決、成立した。
《27》米イージス艦が衝突、7人死亡
 静岡県・伊豆半島沖の洋上で17日、米海軍のイージス駆逐艦とフィリピン船籍のコンテナ船が衝突し、イージス艦の乗組員7人が死亡した。8月にはシンガポール沖でもイージス艦の衝突事故が起き、米第7艦隊の司令官が解任された。
《28》「森友」「加計」問題などで内閣支持率急落
 読売新聞社が17~18日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率が前月比12ポイント減の49%に急落した。通常国会を通じ、学校法人「森友学園」や「加計学園」を巡る問題が取り上げられ、終盤国会における政府・与党の対応が批判されたことなどが響いた。その後も、文部科学省が加計学園の獣医学部新設を認可したことや、会計検査院が森友学園への国有地売却手続きで「適正を欠いた」と指摘したことを巡り、野党の追及が続いた。
《29》築地と豊洲、市場「両立」へ
 東京都の築地市場(中央区)移転問題で、小池百合子知事が20日、豊洲(江東区)に移した上で築地を再整備・開発し、5年後をめどに一部業者を戻す基本方針を発表した。
《30》脱線事故のJR西元3社長無罪確定
 最高裁は12日付の決定で、乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故で強制起訴されたJR西日本の元社長3人に対する1、2審の無罪判決を支持し、上告を棄却した。3人は20日に無罪が確定した。
《31》フリーアナ・小林麻央さん死去
 歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻で、がんで闘病する日々をブログで発信し続けたフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日、死去した。34歳だった。
《32》タカタが民事再生を申請
 欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題を抱えるタカタが26日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理された。負債額は少なくとも約1兆800億円に上り、製造業では戦後最大となった。
《33》14歳棋士、藤井四段が29連勝の新記録
 14歳でプロ入りした将棋の最年少棋士、藤井聡太四段が26日、竜王戦の本戦1回戦で勝利し、16年12月のデビューから無敗のまま、30年ぶりに公式戦29連勝の新記録を達成した。これに先立ち、77歳の最年長棋士・加藤一二三九段は、竜王戦6組昇級者決定戦で敗れ、引退が決まった。
【7月】
《34》都議選で自民惨敗、都民ファ第1党
 東京都議選(定数127)が2日投開票され、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が、追加公認を含めて55議席を獲得し、都議会第1党となった。自民党は過去最低の23議席となり、歴史的惨敗を喫した。
《35》九州北部で記録的豪雨、37人死亡
 九州北部が5日、記録的な豪雨に見舞われ、福岡、大分両県で死者37人、行方不明者4人に上った。
《36》「沖ノ島」世界遺産に
 国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は9日、日本が推薦した「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)を世界文化遺産に登録すると決定した。
《37》105歳医師・日野原重明さん死去
 100歳を過ぎても講演や執筆活動を続けた聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんが18日、死去した。105歳だった。
《38》稲田防衛相、PKO日報問題で辞任
 稲田朋美防衛相は28日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報を巡る問題の監督責任を取り、辞任した。
《39》森友学園前理事長と妻を逮捕。補助金詐取容疑
 大阪地検特捜部は31日、学校法人「森友学園」(大阪市)の前理事長と妻を、国の補助金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕した。
【8月】
《40》さい帯血医療無届け疑い、医師ら逮捕
 他人のさい帯血を使った再生医療を無届けで行ったとして、愛媛、京都、高知、茨城の4府県警は27日、さい帯血販売会社社長や医師ら男女6人を再生医療安全性確保法違反(計画未提出)容疑で逮捕した。
《41》世界バド、奥原が女子単初のV
 英グラスゴーで行われたバドミントンの世界選手権で27日、女子シングルスの奥原希望のぞみが日本勢で40年ぶりに優勝した。女子シングルスでは五輪を含めて初の快挙。
《42》羽田孜元首相が死去
 羽田孜元首相が28日、死去した。82歳だった。
《43》サッカー日本代表W杯出場決定、6大会連続
 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で、日本は31日、豪州を破り、6大会連続6度目の本大会出場を決めた。
【9月】
《44》秋篠宮眞子さま婚約内定
 宮内庁は3日、秋篠宮家の長女、眞子さまと、大学時代の同級生、小室圭さんの婚約内定を発表した。結婚式は2018年11月4日に行われる。
《45》早実・清宮が高校通算111号本塁打
 カナダで行われた野球のU―18(18歳以下)ワールドカップで8日、清宮幸太郎(早稲田実高)が歴代最多とされる高校通算111号本塁打を放った。清宮は10月のプロ野球ドラフト会議で7球団から1位指名され、交渉権を獲得した日本ハムに入団した。
《46》陸上100メートル桐生、日本人初の9秒台
 陸上の日本学生対校選手権が9日行われ、男子100メートル決勝で、桐生祥秀(東洋大)が日本人で初めて10秒の壁を破る9秒98の新記録を樹立した。
《47》年金598億円支給漏れ
 厚生労働省は13日、基礎年金に一定額を上乗せする「振替加算」で計約598億円の支給漏れがあったと発表した。未払い額で過去最大規模。
《48》南海トラフ地震対策、政府が予知前提の防災対応見直し
 政府は26日、東海地震予知を前提にした防災対応を約40年ぶりに見直すと発表。11月から南海トラフ全域を対象に警戒を促す情報発信に切り替えた。
《49》日産で無資格社員が検査。スバルでも。検査データ改ざんの企業も続出
 日産自動車は29日、国内の車両生産工場で、無資格の社員が完成車両の安全性などを検査していたと発表した。その後、SUBARU(スバル)でも無資格検査が発覚。神戸製鋼所、三菱マテリアルの子会社、東レの子会社で検査データの改ざんも次々と明らかになった。
【10月】
《50》柏崎刈羽原発、新基準「合格」
 原子力規制委員会は4日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)が新規制基準に適合していると判断し、事実上の合格証となる「審査書案」を了承した。東電の原発の審査「合格」は初めて。
《51》衆院選で自民圧勝。突然の解散で民進分裂、立憲民主が野党第1党に
 第48回衆院選が22日投開票され、自民党は追加公認を含めて284議席を獲得し、圧勝した。自民、公明の与党では計313議席となり、憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の議席を維持した。9月の解散直前、小池百合子・東京都知事が希望の党を結成し、民進党は希望への合流を決定。小池氏が「排除」しようとした民進党内のリベラル系を中心に立憲民主党が結成され、民進党は分裂した。衆院選で立憲民主が野党第1党となり、小池氏は11月に希望の党代表を辞任した。
《52》神奈川・座間のアパートで切断9遺体
 警視庁は31日、神奈川県座間市のアパートの一室から、切断された計9人の遺体を発見したと発表し、部屋の住人の男を死体遺棄容疑で逮捕。11月に殺人容疑で再逮捕した。被害者は女子高校生3人を含む15~26歳の男女と確認された。
《53》東名死亡、あおり行為の男を「危険運転」で起訴
 神奈川県の東名高速道路で6月、乗用車に進路を塞がれて停止させられたワゴン車が大型トラックに追突されて夫婦が死亡した事故で、横浜地検は31日、高速度で追いかけるなど「あおり運転」を繰り返していた建設作業員の男を、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)などで起訴した。
【11月】
《54》ソフトバンクが2年ぶり日本一
 プロ野球日本シリーズは4日、福岡ソフトバンクホークスが4勝2敗で横浜DeNAベイスターズを破り、2年ぶり8度目(前身の南海、ダイエー時代を含む)の日本一に輝いた。
《55》トランプ米大統領が来日
 トランプ米大統領が5日、就任後初めて来日した。トランプ氏は安倍首相との会談で、北朝鮮への圧力を最大限まで高めることで一致。対日貿易赤字の是正に強い意欲を示した。
《56》景気回復「いざなぎ超え」公算
 内閣府が8日発表した9月の景気動向指数で、2012年12月に始まった景気の拡大期間が58か月になったとみられることが分かった。戦後2番目の「いざなぎ景気」(1965年11月~70年7月)の57か月を抜く公算が大きくなった。
《57》TPP、米国抜き11か国で大筋合意
 日本や豪州など環太平洋経済連携協定(TPP)の参加11か国は11日、米国を除く新協定の大筋合意を発表した。これに先立ち、日本は7月に欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)でも大枠合意した。
《58》みずほFG1万9000人削減発表。メガバンクにAIの波
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は13日、26年度末までに従業員数を約1万9000人減らすなどの構造改革案を発表した。三菱東京UFJ銀行や三井住友FGも業務量を減らす方針。人工知能(AI)やロボット技術などを活用する。
《59》地質時代名に「チバニアン」命名へ
 約77万~12万6000年前の地質学上の時代名が13日、「千葉の時代」を意味する「チバニアン」と命名される見通しとなった。


《60》横綱日馬富士が暴行問題で引退
 横綱日馬富士が29日、引退を表明した。幕内貴ノ岩に暴行した問題の責任を取った。

2017年海外の10大ニュース
2017年12月24日 05時20分




集計結果一覧(トップ10)


【1位】トランプ米大統領が就任


 米国の実業家ドナルド・トランプ氏が1月20日、第45代米大統領に就任した。米国の国益を徹底的に追求する「米国第一」を旗印に、オバマ前大統領が進めた国際協調の流れを次々覆し、各国に大きな衝撃を与えた。



 就任直後には環太平洋経済連携協定(TPP)から離脱し、10月に国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)からの脱退も発表した。12月にはエルサレムをイスラエルの「首都」と認定し、アラブ諸国などの強い反発を招いた。



 核開発や弾道ミサイル発射を強行する北朝鮮に対しては、軍事・経済的な圧力を強化した。



 内政ではイスラム圏からの入国制限やメキシコとの国境の壁建設を打ち出した。一連のロシア疑惑を巡る特別検察官の捜査や政府高官の相次ぐ辞任で政権運営は混乱し、支持率は低迷している。ただ、自らに批判的な報道に対しては、約4500万人のフォロワー(閲覧者)を誇るツイッターで「フェイク(偽)ニュース」と攻撃し、強気の姿勢を崩していない。来年も、その一挙手一投足に世界の注目が集まるのは間違いなさそうだ。(ワシントン 黒見周平)



 


【2位】北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行


 北朝鮮が核ミサイル能力を大幅に向上させ、9月3日に6回目の核実験を実施した。日本政府は、爆発威力を広島に投下された原爆(TNT火薬換算で15キロ・トン)の10倍超となる過去最大の約160キロ・トンと推定し、「水爆も否定出来ない」と分析した。



 大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」も7月4日に初発射。通常より高い高度で打ちあげているが、計3回のICBM発射で能力を着実に向上させており、通常角度で発射すれば米本土に到達するとみられている。首都ワシントンに届く核ミサイルの完成が近づく中、米トランプ政権は北朝鮮への軍事攻撃も辞さない構えを示し、朝鮮半島情勢の緊張が高まっている。



 国連安全保障理事会は核実験を受け、9月11日に北朝鮮への原油の輸出量に上限を設定するなどの追加制裁決議を全会一致で採択した。北朝鮮は反発し、同15日に北海道上空を通過する中距離弾道ミサイル「火星12」を発射。11月29日には「火星15」を発射し、「核戦力の完成」を主張した。その後も米朝が対話に乗り出す気配は見えておらず、米朝間の緊張が続いている。(ソウル 水野祥)



【3位】金正男氏、マレーシアの空港で殺害


 北朝鮮の故金正日キムジョンイル朝鮮労働党総書記の長男で、金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男キムジョンナム氏が2月13日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で殺害された。遺体から化学兵器に使われる猛毒の神経剤「VX」が検出され、北朝鮮の関与が疑われている。



 マレーシア警察は、正男氏の顔に毒物を塗りつけて殺害したとして、ベトナム、インドネシア国籍の女2人を逮捕。事件直後に国外逃亡した北朝鮮国籍の男4人も事件に関与したとして指名手配したが、身柄拘束に至っていない。



 事件への関与が疑われた駐マレーシア北朝鮮大使館員らも捜査対象となったが、北朝鮮側が捜査への協力を拒否。一方で、駐北朝鮮マレーシア大使館員ら9人が事実上の「人質」となり譲歩を迫られ、マレーシア政府は9人の帰国と引き換えに北朝鮮大使館員らを出国させた。マレーシアと北朝鮮の関係は冷え込んだ。



 女2人は「いたずら動画の出演と思っていた」などと供述。公判では無罪を主張しており、事件の全容解明は困難な見通しだ。(バンコク 大重真弓)




【4位】ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏


 2017年のノーベル文学賞の授賞式が12月10日、ストックホルム市内で行われ、長崎市生まれの英国籍の作家、カズオ・イシグロさん(63)が受賞した。選考したスウェーデン・アカデミーは「感情に強く訴える小説で、世界とつながっているという我々の幻想の下に隠された闇を明るみに出した」と評した。



 イシグロさんは5歳で渡英。1989年に長編小説「日の名残り」で英国の権威あるブッカー賞を受賞し、国際的な評価を高めた。



 12月7日の記念講演では、「分断の危機が高まっている時、私たちは耳を傾ける必要がある。良い作品と、それが正しく読まれることは障壁を打ち崩す」と述べ、文学が分断を乗り越える力になることを訴えた。



 授賞式後の晩さん会では、母親から「ノーベル賞は平和を促す賞」と教えられたエピソードを明かし、故郷・長崎への思いなども語った。




【5位】韓国・朴大統領の罷免決定


 韓国の憲法裁判所は3月10日、昨年12月に国会で弾劾だんがい訴追された朴槿恵パククネ大統領の罷免ひめんを決定した。韓国大統領の罷免は史上初で、朴氏はただちに失職した。



 弾劾の発端は朴氏の友人、崔順実チェスンシル氏の国政介入疑惑だった。検察は3月31日、政府の文化・体育政策や人事に崔氏を関与させ、巨額の利益を与えたとして、収賄や職権乱用などの疑いで朴氏を逮捕し、計18件の罪で起訴した。朴氏は起訴事実を全面否認し、1審の審理が続いている。



 事件に関与したとして朴政権の元高官や韓国最大財閥サムスングループの事実上トップらも逮捕・起訴されるなど政財界を揺るがす大スキャンダルに発展した。



 朴氏の失職に伴い5月9日に投開票された大統領選は、左派の最大野党「共に民主党」の文在寅ムンジェイン氏が当選し、9年ぶりに左派政権が誕生した。




【6位】仏大統領にマクロン氏。最年少39歳


 5月7日に投開票されたフランス大統領選の決選投票は、欧州連合(EU)の統合推進などを訴えた中道のエマニュエル・マクロン氏が、EUからの離脱などを主張した極右・国民戦線のマリーヌ・ルペン氏を破り当選した。マクロン氏は史上最年少の39歳で就任。英国の離脱決定などEUが揺れる中、マクロン氏はドイツと共にEUの統合深化を主導する考えで、その手腕が注目されている。




【7位】英政府がEU離脱を正式通知


 英国は3月29日、欧州連合(EU)から離脱することをEUに正式通知した。2019年3月の離脱に向けた交渉は6月に始まり、メイ英首相とEUのユンカー欧州委員長は12月、交渉の「第1段階」として、(1)英国が支払う分担金(2)双方の市民の権利保護(3)北アイルランドの国境管理――の3点について合意した。交渉は自由貿易協定(FTA)など将来の関係を話し合う「第2段階」に入る。




【8位】米ラスベガスで銃乱射、58人死亡


 カジノがある歓楽街として知られる米ネバダ州ラスベガスで10月1日夜、男がホテルの32階から野外コンサート会場に向け銃を乱射し、58人が死亡、400人以上が負傷した。犠牲者数は米史上最大規模。銃撃犯は同州在住のスティーブン・パドック容疑者(64歳)で、警察が踏み込む前に自殺したとされる。動機は不明のままだ。大量の銃器を所有していたため、銃規制を巡る議論も活発化した。




【9位】トランプ氏が「パリ協定」離脱表明


 トランプ米大統領は6月1日、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱すると表明した。同協定は昨年11月に発効したが、世界2位の温室効果ガス排出国で最大の資金拠出国である米国の離脱は大きな打撃となった。マクロン仏大統領らは米国抜きの連携強化を呼びかけている。協定の詳細なルールは来年決まる予定で、各国が協調し、いかに協定を機能させられるかが今後注目される。




【10位】メキシコ地震、死者369人


 メキシコの首都メキシコ市近郊で9月19日、マグニチュード(M)7・1の地震が発生した。同市中心部や近郊の街で建物が倒壊し、多数の人ががれきの下敷きになるなど被害が拡大。救助活動の終了が宣言された10月4日時点で、地震による死者は369人に上った。同国では9月7日にも、メキシコ沖の太平洋でM8・1の地震があり、102人が犠牲となったばかりだった。




1~30位ニュース一覧




《1》トランプ米大統領が就任


10,785(95.0%)


《2》北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行


10,447(92.0%)


《3》金正男氏、マレーシアの空港で殺害


9,594(84.5%)


《4》ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏


7,335(64.6%)


《5》韓国・朴大統領の罷免決定


7,095(62.5%)


《6》仏大統領にマクロン氏。最年少39歳


5,945(52.4%)


《7》英政府がEU離脱を正式通知


5,602(49.3%)


《8》米ラスベガスで銃乱射、58人死亡


5,518(48.6%)


《9》トランプ氏が「パリ協定」離脱表明


4,080(35.9%)


《10》メキシコ地震、死者369人


4,052(35.7%)


〈11〉国連で核兵器禁止条約を採択


4,038(35.6%)


〈12〉エジプトのモスクで爆弾テロ、死者300人超


3,569(31.4%)


〈13〉英コンサート会場でテロ、22人死亡


3,283(28.9%)


〈14〉ロヒンギャ迫害問題、難民60万人超に


3,132(27.6%)


〈15〉韓国大統領に文在寅氏


2,940(25.9%)


〈16〉夏季五輪、2024年パリ、28年ロスに同時決定


2,407(21.2%)


〈17〉中国共産党大会、習近平政権2期目に


2,398(21.1%)


〈18〉シリアのラッカ完全制圧。「イスラム国」勢力弱体化


2,215(19.5%)


〈19〉スペイン・カタルーニャ自治州の住民投票で独立賛成9割


1,950(17.2%)


〈20〉世界約100か国でサイバー攻撃被害


1,855(16.3%)


〈21〉中国の巨大経済圏構想「一帯一路」会議


1,483(13.1%)


〈22〉米がシリア基地に巡航ミサイル発射


1,457(12.8%)


〈23〉ロンドンで高層住宅火災、死者71人に


1,226(10.8%)


〈24〉中国の民主活動家でノーベル平和賞の劉暁波さん死去


1,134(10.0%)


〈25〉ジンバブエで事実上のクーデター。37年「独裁」の大統領辞任


990(8.7%)


〈26〉米がユネスコ脱退方針通知


974(8.6%)


〈27〉米株価が史上初の2万ドル突破


946(8.3%)


〈28〉トルコで銃乱射テロ、39人死亡


878(7.7%)


〈29〉中性子星の合体、重力波と光で観測


777(6.8%)


〈30〉米が「THAAD」を韓国に配備


691(6.1%)


(数字は得票数。カッコ内は有効投票に占める割合。文中と写真の日付は現地時間、肩書と年齢は当時)




【1月】


《1》トルコで銃乱射テロ、39人死亡


 トルコ・イスタンブールのナイトクラブ店内で1日、男が銃を乱射し、39人が死亡。イスラム過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出した。


《2》トランプ米大統領が就任


 実業家のドナルド・トランプ氏が20日、第45代米大統領に就任した。23日に環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱のほか、27日にはイスラム圏7か国からの入国制限の大統領令に署名。2月にフリン大統領補佐官が辞任するなど政権幹部の辞任も相次ぎ混乱した。


《3》米株価が史上初の2万ドル突破


 ニューヨーク株式市場で25日、ダウ平均株価(30種)の終値が前日比155・80ドル高の2万68・51ドルとなり、史上初めて2万ドルを突破した。


【2月】


《4》金正男氏、マレーシアの空港で殺害


 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が13日、マレーシア・クアラルンプール国際空港で、神経剤VXで殺害された。


【3月】


《5》韓国・朴大統領の罷免決定


 韓国憲法裁判所は10日、朴槿恵大統領の弾劾審判で罷免を決定。韓国検察は31日、朴容疑者を収賄などの容疑で逮捕した。朴容疑者側への贈賄容疑などで、韓国最大財閥のサムスングループを事実上率いるサムスン電子の李在鎔副会長が2月、逮捕された。


《6》香港行政長官に親中派・林鄭氏


 香港のトップを決める行政長官選挙の投開票が26日行われ、香港政府ナンバー2の政務官だった親中国派の林鄭月娥氏が当選。7月1日に就任し、初の女性行政長官となった。


《7》英政府がEU離脱を正式通知


 英政府は29日、欧州連合(EU)離脱を正式通知し、離脱条件などを巡る交渉が始まった。メイ首相は11月、離脱日時を「2019年3月29日午後11時」と発表した。


【4月】


《8》露の地下鉄で自爆テロ、14人死亡


 ロシア第2の都市サンクトペテルブルクの地下鉄で3日、走行中の車両内で男が自爆テロを行い、14人が死亡した。


《9》米がシリア基地に巡航ミサイル発射


 米国防総省は6日、米軍が巡航ミサイル「トマホーク」59発をシリアの空軍基地に発射したと発表した。同国のアサド政権が化学兵器を使ったことに対する対抗措置だった。


《10》トルコ大統領の権限強化、国民投票で賛成多数


 トルコで16日、大統領の権限を強化する憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、賛成が反対を僅差で上回った。エルドアン大統領は2029年までの長期政権に道を開いた。


《11》米が「THAAD」を韓国に配備


 在韓米軍は26日、ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」の発射台2基とレーダーを韓国南部・星州に搬入。9月に発射台4基の追加配備が完了した。


【5月】


《12》仏大統領にマクロン氏。最年少39歳


 仏大統領選は7日の決選投票で、欧州連合(EU)の統合推進を訴えた中道のエマニュエル・マクロン前経済相が、極右・国民戦線のマリーヌ・ルペン氏を破り当選。14日に39歳で就任し、仏史上最年少の大統領となった。6月の国民議会(下院)選もマクロン氏の新党が圧勝した。


《13》韓国大統領に文在寅氏


 韓国大統領選は9日、投開票が行われ、北朝鮮に融和的な左派の最大野党「共に民主党」の文在寅前代表が勝利し、10日に就任した。9年ぶりに保守から左派に政権交代した。


《14》世界約100か国でサイバー攻撃被害


 「ランサム(身代金)ウェア」と呼ばれるウイルスによる大規模なサイバー攻撃が12日、米英露など約100か国・地域で発生し、病院のパソコンが使えなくなるなどの被害が出た。


《15》中国の巨大経済圏構想「一帯一路」会議


 中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」をテーマに、各国首脳が協議する初の国際協力フォーラムが14~15日、北京で開かれた。


《16》米司法省、露疑惑で特別検察官任命


 米司法省は17日、トランプ政権とロシアを巡る疑惑捜査のためモラー元連邦捜査局(FBI)長官を特別検察官に任命した。トランプ氏は9日、捜査中だったFBIのコミー長官を解任。コミー氏は6月の議会公聴会でトランプ氏から捜査中止を指示されたとの認識を示した。


《17》イラン大統領選でロハニ師が再選


 イラン大統領選が19日行われ、2015年の「核合意」を受けた国際協調による経済再生の継続を唱えた保守穏健派のロハニ師が、保守強硬派の候補者らを破り再選した。


《18》英コンサート会場でテロ、22人死亡


 英中部マンチェスターのコンサート会場で22日、自爆テロがあり22人が死亡した。ロンドン中心部では車が歩行者に突っ込むテロが相次ぎ、3月には英議会議事堂付近で5人が死亡、6月にはロンドン橋で8人が犠牲となった。いずれもイスラム過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出した。


【6月】


《19》トランプ氏が「パリ協定」離脱表明


 トランプ米大統領は1日、中国などに有利な内容で「不公平」だとして、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱すると表明した。


《20》アラブ諸国がカタールと断交


 中東のサウジアラビアやバーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)などイスラム圏6か国は5日、テロ組織を支援しているとしてカタールとの国交を断絶すると発表した。


《21》英国下院選で与党・保守党過半数割れ


 解散に伴う英国の下院選が8日、投開票され、メイ首相率いる与党・保守党が過半数割れし、事実上の敗北となった。メイ氏の求心力低下で欧州連合(EU)離脱を巡るEUとの交渉の行方も不透明さを増した。


《22》ロンドンで高層住宅火災、死者71人に


 ロンドン西部の24階建て高層公営住宅で14日、火災が発生し、死者は71人に達した。


《23》東西ドイツ統一、コール元独首相死去


 第2次世界大戦後に分裂していた東西ドイツを統一に導いたヘルムート・コール元首相が16日死去した。87歳。16年余の首相在任期間は同国歴代2位。


【7月】


《24》国連で核兵器禁止条約を採択


 核兵器の使用や開発などを初めて法的に禁じた「核兵器禁止条約」が7日、国連本部で122か国が賛成して採択された。米英仏中露の核保有国や日本などは採決に不参加。採択に貢献した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」は10月、ノーベル平和賞の受賞が決まった。


《25》中国の民主活動家でノーベル平和賞の劉暁波さん死去


 ノーベル平和賞受賞者で中国の民主化運動の象徴だった劉暁波氏が13日、服役囚のまま移送されていた遼寧省瀋陽市の病院で死去した。61歳だった。海外での治療を最後まで認めなかった中国政府に対し、国際社会の批判が高まった。


《26》「神殿の丘」検問所巡りパレスチナとイスラエルが衝突


 エルサレム旧市街のユダヤ教とイスラム教の聖地「神殿の丘」にイスラエルが検問所を設置したことを巡り、21日、パレスチナ人とイスラエル治安部隊が衝突。23日までに7人が死亡、500人以上が負傷した。


【8月】


《27》ベネズエラ反米政権が制憲議会発足


 南米ベネズエラで4日、反米左派のマドゥロ政権が新憲法制定に向けて立法機関の制憲議会を発足させた。7月末の制憲議会選は野党勢力が棄権し、マドゥロ氏派が全議席を独占。国会から立法権を奪った。


《28》バルセロナで連続テロ、15人死亡


 スペイン東部バルセロナで17日、ワゴン車が市中心部の観光名所「ランブラス通り」を暴走、18日にはバルセロナ郊外のカンブリスで乗用車が歩行者らに突っ込む連続テロが発生した。同一グループの犯行で、計15人が死亡した。


《29》トランプ氏がアフガン増派方針表明


 トランプ米大統領は21日、テロ掃討作戦を進めるためアフガニスタンの米軍駐留を継続する方針を表明した。撤退を主張していたが、増派方針に転換。増派の規模について、マティス米国防長官は9月、3000人超を追加派兵することを明らかにした。


《30》ロヒンギャ迫害問題、難民60万人超に


 ミャンマー西部ラカイン州でイスラム系住民ロヒンギャの過激派とみられる武装集団が25日、警察拠点を襲撃し、同国政府は治安部隊による掃討作戦を開始。隣国バングラデシュに逃れたロヒンギャ難民は60万人超に上った。


【9月】


《31》北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行


 北朝鮮は3日、朝鮮中央テレビで「水素爆弾の実験で完全に成功した」との声明を伝えた。昨年9月以来となる6回目の核実験を実施。国連安全保障理事会は11日、北朝鮮への石油輸出を制限する追加制裁決議を全会一致で採択した。さらに北朝鮮は15日、8月29日に続いて日本上空を通過する弾道ミサイルを発射。11月29日未明には、新型の大陸間弾道弾(ICBM)を発射し、今年15回目の弾道ミサイル発射となった。


《32》夏季五輪、2024年パリ、28年ロスに同時決定


 国際オリンピック委員会(IOC)は13日の総会で、2024年にパリ、28年に米ロサンゼルスで夏季五輪を開くことを決めた。開催地を2大会同時に決めたのは96年ぶり。


《33》メキシコ地震、死者369人


 メキシコ市近郊で19日、マグニチュード7・1の地震が発生。行方不明者の捜索を終えた10月4日までに369人の死亡を確認した。


《34》独連邦議会選、最大与党が第1党維持


 独連邦議会(下院、709議席)選が24日に投開票され、メルケル首相率いる中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が246議席で第1党の座を維持した。しかし4期目のメルケル政権樹立に向けた連立協議は難航。


《35》イラク北部クルド人地域、住民投票で独立賛成が多数


 イラク北部のクルド人居住地域で25日、イラクからの独立の是非を問う住民投票があり、92%が賛成した。イラク政府は投票を認めず、クルド自治政府が実効支配する地域に進軍。混乱の責任をとって自治政府のバルザニ議長は10月末で辞任した。


【10月】


《36》米ラスベガスで銃乱射、58人死亡


 米ラスベガスで1日、野外コンサート会場に向けてホテルから男が銃を乱射し58人が死亡、米史上最悪の乱射事件となった。また、米テキサス州の教会では11月5日、元空軍勤務の男による銃乱射で26人が死亡した。


《37》スペイン・カタルーニャ自治州の住民投票で独立賛成9割


 スペイン東部カタルーニャ自治州は1日、州独立の是非を問う住民投票を行い、賛成票が9割に達した。州議会は27日、一方的に独立を宣言。中央政府はプチデモン州首相らを更迭して州議会を解散。12月21日に州議会選が行われる。


《38》ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏


 スウェーデン・アカデミーは5日、ノーベル文学賞を長崎市生まれで英国籍の作家、カズオ・イシグロ(石黒一雄)さんに授与すると発表した。


《39》米がユネスコ脱退方針通知


 米国は12日、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)を2018年末で脱退すると表明した。ユネスコの「反イスラエル的な姿勢」などを理由に挙げた。


《40》中性子星の合体、重力波と光で観測


 宇宙で重い天体が運動した時に出る「重力波」を観測する米カリフォルニア工科大などの研究チームが16日、二つの中性子星が合体して放出された重力波を8月に初めて捉えたと発表した。一つの天体現象で重力波と光を同時観測したのは初。


《41》シリアのラッカ完全制圧。「イスラム国」勢力弱体化


 米軍が支援するシリアの民兵組織「シリア民主軍」が17日、イスラム過激派組織「イスラム国」が「首都」と位置付けた北部ラッカを完全制圧した。7月10日にはイラク政府軍が「イスラム国」の重要拠点だった北部モスルの奪還を宣言した。


《42》中国共産党大会、習近平政権2期目に


 中国共産党の第19回大会が18~24日、北京で開かれ、習近平2期目政権を構成する中央委員204人を選出した。習氏の政治思想を党の最高規則である党規約の「行動指針」に追加する規約改正案を全会一致で採択した。


《43》韓国「帝国の慰安婦」著者に逆転有罪


 学術書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損きそん罪に問われた韓国・世宗セジョン大の朴裕河パクユハ教授の控訴審で、ソウル高裁は27日、無罪とした1審判決を破棄し、罰金刑を言い渡した。


《44》ニューヨークで車暴走テロ、8人死亡


 米ニューヨーク・マンハッタンで31日、小型トラックが自転車専用道路に進入して暴走し、8人が死亡した。容疑者の男はイスラム過激派組織「イスラム国」の呼びかけに応じてテロを計画していた。


【11月】


《45》米FRB次期議長にパウエル氏指名


 トランプ米大統領は2日、連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に、ジェローム・パウエルFRB理事を指名した。


《46》ジンバブエで事実上のクーデター。37年「独裁」の大統領辞任


 アフリカ南部ジンバブエのムガベ大統領が21日、辞任した。37年間、独裁的に統治してきたが、軍や側近らが離反する事実上のクーデターで辞任に追い込まれた。


《47》エジプトのモスクで爆弾テロ、死者300人超


 エジプト東部のシナイ半島北部のモスクで24日、テロがあり、死者は300人を超えた。武装集団が金曜の礼拝中だったモスク内に爆弾を投げ込み、逃げ出した人らにも銃を乱射した。



おまけ