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政治でも経済でもアニメでもニュースなものが好きです。

★4/19ザ・ボイス モーリー・ロバートソン×三浦瑠麗、【Vlog】共同通信記者の蹴っちゃった騒動・新田哲史、渡邉哲也Twitter、週刊新潮 最新号(4/27)、(若干書き起こしメモ)


2017/04/19(水) ザ・ボイス モーリー・ロバートソン×三浦瑠麗



特集『ゲストもかっ飛ばす!激論フルスイング!』ニュース解説「イギリス メイ首相が解散・総選挙を発表」
≪取り上げたニュース一覧≫
イギリス メイ首相が解散・総選挙を発表
特集『ゲストもかっ飛ばす!激論フルスイング!
~緊迫する北朝鮮情勢の中、アメリカは今後、どう動くのか?~



モーリー
「(モーリーは日本の言論界を去って、音楽界に戻る方がいいかという悩み。)
で、三浦瑠麗さんに引き留められて説得され
(⇒多分、モーリー氏はオバマ好き、トランプ嫌いみたいな感覚で、トランプ批判ばかりやってきたので、ネット民から叩かれたのでないだろうか…ただこれは、モーリーがたとえトランプが嫌いであっても、政策評価につき、オバマの政策失敗に言及しないまま、トランプ嫌い的な論を展開したのが嫌がられた側面が大きい…ただし一部ネット民の叩き方がヒドイ側面も否めないが)
(⇒三浦瑠麗氏に相談する理由…これはモーリーチャンネルで三浦瑠麗氏と対談したら受けたから。一連の流れをみないとモーリーと三浦氏の関係はみえにくい。)
(⇒管理人の見立てだが、モーリーはマクマスター就任以来、一方的なトランプ叩きは影を潜めている感じがする。マクマスターを尊敬しているのだろうか)

三浦さんもモーリーも日本にとって母親みたいなことをやらないといけないところまできている、母親的なことを背負い切れるかはわからないが。
(⇒これ少し上から目線かな。批判するほどじゃないが、こういうのいうとリスナーから嫌がられることも。)


・・・
アメリカの(北朝鮮への)先制攻撃につき
モーリー
「未知数が多い。シリアの先制攻撃も出し抜いてやったようなところがあったので。先制攻撃のプランはあると思うが、それを実現するには、もう少し包囲が固まるとか、ビルドアップがあるかと思う。」
「(リスクだが)、シリアと違い、北朝鮮の反撃は(北朝鮮からすれば)全面戦争ということであり、全面戦争ということはソウルにありったけのミサイルを撃ってしまう。甚大な被害、日本にも(攻撃の矛先が)来るとか。そういう自滅覚悟のシナリオを想定しなければならない。その後を果たして見通せているか。あるいは奇策があるのか。ロシアが出てくるのか…考え得るオプションが多すぎて、答えが出ない。」


三浦
「北朝鮮については昨年9月くらいから斬首作戦が起こるのではという議論がはやり、10月11月くらいに米シンクタンクで北朝鮮を攻撃する準備はもちろんあるというのがでてきたわけです。(⇒つまり北朝鮮に対する動きはトランプに始まったことじゃない。いずれは起こるべくして起こったこと。トランプは時計の針を少し進めたにすぎない)
 でも物事をちゃんとみると、そもそも(トランプ政権は)ティラーソンさんがトーンダウンしたように金正恩の体制転換を目指していない体制転換を目指さないのなら懲罰(軍事制裁)しかできない。シリア空爆で巡航ミサイルを利用して、米軍側の犠牲をほとんど出さずに攻撃能力を取り除いてしまう。ところが北朝鮮は米軍側が(完全に)攻撃能力を取り除きたいと思ってもできないだから北朝鮮からの反撃を(完全に)封じこめられない。そんなときに先制攻撃するというのはあり得ない。だから(米先制攻撃説は)ブラフと思えばよいただブラフだといってるうちに、それが(日本側で)真剣にありうるというふうになっているのが問題です」
注 ブラフがわからないひとのために…別表現では『三味線(しゃみ)を弾く』『かまをかける』)



飯田「アメリカは冷静にやってるのに、日本側が(勝手に)浮足立っていると…」
三浦「そうです。(安倍)政権も本当はわかっているはずなのに…私はある番組(ホウドウキョク・高村回?)で(問い)詰めたんです。結局、オタオタですよ。番組の尺が足りなくて詰め切れなかったが、…(突き)詰めればわかることなら詰めればよい。…アメリカは攻撃なんかできない。ただアメリカの、北朝鮮に与えるアメもしくは制裁のちらつかせ次第では、(アメリカに届く)ICBM開発は凍結することができる。ただICBM開発凍結しても、(もう既に日本本土に届くミサイル開発しているわけで)我々日本人には関係ないです。」
飯田「日本人はICBMが関係ないのに大騒ぎして、ところが日本に常に向いている200発のノドンに対しては(関心が低い。日本政府も防衛予算を割くとか、またメディアもあまり騒がない)」
三浦「キューバ危機は短期間で終結した。そのときキューバが暴発する可能性もあったのだけれど暴発しなかった。それは歴史の後知恵です。で、日本人は後知恵がない現在進行形の危機を味わっていて…それは10年20年というスパンで、スーローモーで起きる。しかしアメリカがエスカレーションしてしまったときに、本当に北朝鮮が暴発しないのか、これはよく考えた方がいいです。でも、これを(日本側は)みんな度外視している。」


モーリー
「偶発的の場合もあると思う。過去の知恵が活用できない非常に奇妙なバランスの上で、
例えば、ソ連とキューバの時はもうちょっと全体的にのどかだったわけですが…カストロはちらつかせたりしませんでしたから…スピード感が全然。あのときは核戦争になる危険性はあったのですが、…状況は全くキューバ危機の場合と違うということ。そしてキューバ危機の知恵に学べない。となると偶発要因があると思う。たとえばノドンだけ撃ってみたとか。ソウルとやると北朝鮮も火の海になるから、とりあえず日本の基地に向けて2~3発、威嚇で撃ってみたとか。そういう瀬戸際をやったときに世界はどうこたえるのか。ノドンを撃った基地だけトマホークで叩くとか。さらに緊張感を増して、日本社会が動揺して防空壕というパニックを起こすわけだから、そのパニックや甚大な被害が起きていって・・・
(従来は)様々な場合分けを想像しなくてよかったのだけれども、その想像してこなかったツケが現在のことだと思う。(北朝鮮からミサイルなんか飛んでこない、とんでくるって想像したら『言霊』じゃないが、日本ではパニックや甚大な被害が起こることになっちゃう。だから想像することを避けた。)これを平和だと言い切ったツケ、偽の平和です。」
(⇒具体例 最近だと、たとえば昨年11月ごろだったかの、池上彰のそうだったのか内で、防衛予算は大きいから増やさなくてもいい(注GDP比では世界最低水準に低いわけですが、そういう事実はみせない)とかいってたりするわけです…これは戦前のデマみたいなもので、もしなにか起きたら池上氏は責任が問われる可能性もあるかも…今後のことを考えれば、従来のテレビや新聞、言論人の主張をチェックしておくといいかもしれません。)


モーリー
「偽の平和…改憲論議に置き換えてひたすら好き嫌いだけで無責任にみんなが論評する。政治家もその程度でよかった。それをやっとけば国民もそれでハッピーだった。現実からの集団逃避です。1990年代(ビル・クリントン)のときもアメリカが北朝鮮に先制攻撃する可能性があったが、それは回避した。しかし、その後北朝鮮問題についてはアメリカ含め、飴を与えて、その後韓国では太陽政策なんかも出てきて、反米ムードも出てきて。…みんなで逃避した結果(が今の北朝鮮の状態)です。で、(少なくとも今回のような事態をみたら、日本は当事者なんだから、安保の議論が出てくるのが当然だと思うのに、国会をみていたら森友問題ばかりで…日本人は安保問題から)また逃げるのか。…次の段階はもっと怖いことも含めて想像ぐらいはできるようにしておいたほうがいいんじゃないかと思う。日本人の犠牲も含めて。」


モーリー
「偽の平和…改憲論議に置き換えてひたすら好き嫌いだけで無責任にみんなが論評する。政治家もその程度でよかった。それをやっとけば国民もそれでハッピーだった。現実からの集団逃避です。1990年代(ビル・クリントン)のときもアメリカが(核開発につき)北朝鮮に先制攻撃する可能性があったが、100万人単位の被害想定もあって、それは回避した。しかし、その後北朝鮮問題についてはアメリカ含め、飴を与えて、その後韓国では太陽政策なんかも出てきて、反米ムードも出てきて。…みんなで逃避した結果(が今の北朝鮮の状態)です。で、(少なくとも今回のような事態をみたら、日本は当事者なんだから、安保の議論が出てくるのが当然だと思うのに、国会をみていたら森友問題ばかりで…日本人は安保問題から)また逃げるのか。…次の段階はもっと怖いことも含めて想像ぐらいはできるようにしておいたほうがいいんじゃないかと思う。日本人の犠牲も含めて。」

2010年 延坪島砲撃事件…これの射程の長いやつの想定。


モーリー
「日米韓の防衛関係者は(延坪島砲撃事件の延長上で射程の長いのがでてくるなどで撃ちあうような)リスクを想定しているでしょう。
ところが、日本では(なぜかしら延坪島砲撃事件の延長上で射程の長いのが出てきてドンパチやるような)議論が許されない。そういう風習、風土が定着していたというか…
(→例えば自民党の政治家なんかが、「北朝鮮が危ないから防衛予算を増やしたり、避難訓練をしましょう」とかいうと、朝日、毎日、東京新聞や古館報道ステーション、サンデーモーニング、池上彰ものなどでは「軍靴の音が聞こえる」とかいったり、あるいはヒトラーみたいだとかいうレッテル張りをするわけです。共産党も民進党も社民党もそう。で、日本にはネットもみず、「テレビでそういうんだからそれでいいんじゃないの」みたいな、いわゆる情弱な人も多くいて、選挙になるとそういうムードに流されたりするので…自民党の政治家からも「北朝鮮が危ないから防衛予算を増やしましょう」みたいなことをいうと得票に影響しそうだというので、あえていわない。そういうムードです。)


三浦
「(メディアや政治も含め、日本全体?としては)(北朝鮮がミサイルを日本に向けているとかいう)議論はしてもしょうがないという立場だったのでしょう。さて、防衛関係者が懸念しているのは、北朝鮮のミサイル精度が低かった場合、狙ったところとは違う場所に誤ってあたる可能性があるということです。先制攻撃をするかどうかにつき、現状の技術革新が進んでいることを踏まえると、基本的に(ミサイルに)燃料を注入しただけで(ミサイル発射の)着手だとして(ミサイル発射基地などをピンポイントに)攻撃をできるわけだが、でも、実際には燃料を注入があったから着手だとしてピンポイント攻撃…なんて、誰もしない。本来自衛としてできる(ミサイル基地を先に叩く)行為も、北朝鮮が実験の予告なしに行うにしても、本当にただの実験かもしれないので、当然控えざるを得ないわけです。
我々日本人は自衛の発動につき、どこでどういう風に対応するのか。反撃するなら何をするのかとか、(国会やあるいはメディアなどを利用して)話合いをして決めておく必要がある。で、今の話し合いで決まっているのは、「自衛戦争はするけど、自衛じゃない戦争はしない」で止まっている。その自衛戦争と自衛じゃない戦争の定義づけすらできていない。(与党も野党もやってこなかった)


 また自衛戦争だとして、自衛行為はどこまでしてもいいけど、(たとえそこまでできるというのは国際的標準でみて、自衛には含まれる行為であって認められるのだけど、本当にやっちゃうと)エスカレートする可能性があるのでここまでの行為はできるとか、そういう話は政府内で止まっていて…こんな議論(サジェスチョン)は民間ではなされていない状況ですよ。



(管理人の感想→ 民間でもザボイス、虎ノ門ニュース、桜チャンネルみたいのではやってるけどね…議論をやってないのは地上波民放、NHKなど。
三浦さんは比較的「朝まで生テレビ」に出たりするけれど、「議論がない」というのは、なんとなく『朝生なんて重要な議論してないよ』と皮肉めいていってる感じもする)



モーリー
「(憲法9条 国権の発動たる戦争…につき、)WW2後に占領したアメリカが、日本が戦前の大日本帝国に戻らないようにするためのフェールセイフとして、(事実上)日本国憲法を定めた。それはわかる。
でも、(本来なら日本国憲法の内容が、安保の事項とかと抵触するとか不都合だから、改憲議論がそれなりになされるべきなのに、全然行なわれない。むしろ議論はタブー視(議論から逃げる)されるように)70年たった。
日本人みんなが逃げてるのは『人が死ぬ』ということです。保守も革新も、日本人が1人も死んではいけないというのが理想の着地点となっていたため、議論が(前に進まず)Uターンせざるを得ず…逃亡の議論というか、どうでもいいことのテクニカルな議論ばかりしていて…
日本人が10人死んで北朝鮮が崩れたらいいの、100人なら、1万人なら…嫌だなと。そういうことを覚悟して考えざるを得ないと思う。韓国人はそういうの考えています。朝鮮戦争は終わっていないから、ずっとシミュレーションしてきたし、避難訓練もしている。
こういう韓国人の意識とは逆に、日本人は戦後なので、二度と戦争はしません。あやまちは繰り返しません。安らかに眠ってください。というだけで、戦争そのものを呪術的に閉じ込めて封じることができたっていうマジックが働いているのではないか。」


三浦
「思い込みというか、予言すればそれは言霊をもつとかという発想です。
(→「予言をすれば言霊をもつ」というメンタリティが読みやすく書かれている代表作は井沢元彦「逆説の日本史」でしょう)
日本人が、死を畏れているというのは、その通りで、その点はモーリーさんの指摘に同意しますが。でも北朝鮮情勢につき、なぜ日本のメディアが軒並み「アメリカからの攻撃はいつあるのか」みたいなことを…正直コメンテーターも無責任と思う。「絶対攻撃があります」「攻撃がないとはいえない」といって、1ヶ月後くらいにテンションが下がったときにテレビにしれっとでてきて、「そんなのは最初からなかったんです」っていうじゃないですか。
(→管理人の感想 この説明をきくと、三浦氏は「あの人は起きるとかいっていた」とか、いわゆる当たった外れた論を批判しているのかな…と勘違いされそうですが、そうではない気がする。今年の正月の田原総一朗「討論4時間SP 」で、東浩紀氏で説明していた、いわゆるトランプに対する評価の手のひら返しとつながるような話かと…。だから続きはそんな説明です。)


「あれー」と思うんですけど、そういう一貫性のなさみたいのは、哲学として、どうやったら戦争避けられるかというのを日々考えてないからで、目先の情報としてアメリカから出てきた脅しや観測気球にそのまま乗ってしまう傾向があるんですよね。それって相乗効果でなんとなく、戦争、すわっ、マジかみたいになって…。
これは例えば産経新聞ですが、韓国自身が北朝鮮と対峙しているにもかかわらず日本が危機をあおってる、エスカレートさせていると。こういう批判が韓国メディアで相次いでいると。これは現記事にあたらないとわからないんですが、ソウルからの配信記事なので、今韓国ではそういう雰囲気があるのかなと。そうだとすると韓国としては2010年の延坪島砲撃事件で、李明博さんは反撃するっていってたのをアメリカに止められたわけです。反撃するのが当然という状況下で、つりあった規模の報復すらしなかった。この韓国の姿勢を我々日本人はよくみて観察して学ばなければいけないところがあるんですよね。」
(三浦氏はやられたら即やり返すとか考えないで、どうしたら自然に北朝鮮がミサイルの矛を収めるのか、そういう逃げ道を作ってやれみたいな態度です。)


モーリー
「ミサイルばかりみているけど
 ハンカチにVXガスもある…日本人ウェイクアップ!(危機にさらされていることに目を覚ませ!)日本は言霊のなかで守られた人ではもうない。」


バノン
トランプ政権は大丈夫なのか。バノン失脚説もある
(…詳しいのは奥山真司「アメ通ライブ」)

モーリー(トランプ政権の評価につき、イイタイんだけどいっちゃうとまたネットでたたかれそうだ…みたいな感じの表現後)
「あくまで外からみた感想だが、
 だんだんと共和党の主流やネオコンなど伝統的な共和党の方向に軌道修正しているよう。
 軍事に関してはマティス、マクマスターなど熟練の人たちに重きを置いて、バノンさんが超越的なイデオロギーで退けるというのは去ったのでは」
(管理人の感想 客観的にみて、とてもわかりやすい説明です。)


三浦
「バノンをNSCの常任メンバーに入れたこと自体が異例だった。軌道修正したというのはその通りだと思う。ではなぜシリアに巡航ミサイルを撃つことを決めたのか。実はヒラリーも巡航ミサイルを撃った方がよいといっていた。つまりミサイル撃つ派には違う思想の人が混じっている。



ひとつはマクマスターのような軍人の発想。化学兵器を使ったらレッドラインだから制裁するよ。それで終わり、進攻はしない。
もうひとつはリベラルな介入主義者。これもまた問題でオバマさんのときだったときもそうだけど、ヒラリーだったらもっと介入していたかもしれないという人たち。この人たちは人道目的なので終わるメドが立たない。
反対派はバノン。別の脅威。あるいは本当の平和主義がいて、・・・。いろいろ含まれていて。
いま米国は(共和党内にトランプ支持・不支持があるように、実は)民主党内もヒラリーのようにミサイル撃ちたい派とそうでないのに割れている。でも最近強くなっている民主党左派(→エリザベス・ウォーレンとか?)からすると、トランプがやることはたとえヒラリーがOKということでもノーというわけです。(→この米国内論理は日本でも民進党が憲法改正は反対ではないが、安倍政権下で憲法改正を行うのは反対…っていってるのと同じかな)
 じゃあこれどうするんだと考えたときに、今はシリアに制裁するのは正しいのだろうが、これから先、トランプ政権がシリアに進攻するイメージがわかないんだとすると、やはり巡航ミサイルを撃つか、それとも(シリアは非人道的なアサドの下で、ロシアと協力していけばよい、シリアはアメリカの縄張りじゃないみたいに)全く見捨てるかの選択肢しかないわけで。


モーリー
「トランプがオバマ政権と違うと印象付けさせようとしていることが2つある。中国とイランに対しての姿勢だ。
  まず、中国に対し「もっとできることがあるだろう」と詰め寄ること…チョコケーキ食べているときに「シリアにミサイル撃った」と。
 たぶん習近平にはメッセージが効いたと思う。オバマのように『(中国に)タッチしない』というのとは違う。
もうひとつのイランだが、きょう(4/18)ぐらいのタイミングで、イランに対し、オバマが行った経済制裁は甘すぎるとして…核開発凍結に伴う部分的な経済解除、そこに対してはアメを与えるが、そのほかの部分はイランに対し、もっとムチ打つべきと。オバマはイランとの雪解けを行ったが、トランプはイランは雪解けをしてはいけない相手だと。」



三浦
「核につき、アメリカ(トランプ)はイランと北朝鮮に対する姿勢は異なります。理由は核の開発段階が違う。
 アメリカの核不拡散を研究している人もいるが、その哲学を研究されたことはあまりない。
これまで(トランプになってから)知見で新しく出てきたものは、アメリカの不拡散の対応は、核の開発段階とその国がアメリカとどういう関係性をもっているかというのと。その国がどちらかというと領土拡大をしがちか、そうじゃないかの現状維持勢力で大きくことなる。トリッキーなのは核はもっても、しばらくそれを使わなければ現状維持国だとの認定が働く。北朝鮮は核保有しているが、今後しばらく核を使わないければ、むしろそれが既成事実化する方向に(アメリカの)人々のマインドは働くわけです。
これはソ連に対しても、中国に対してもそうだったわけで。
かつて米国は、中国やソ連に対して先制攻撃を検討していたが、
敵対する国家の中国やソ連が核をもっても、
彼らは領土拡張もそんなにやらなかったというが学びが反映された結果だとみることができる。


ソ連のアフガニスタン侵攻は例外。アメリカはソ連がもっと侵攻するだろうと思っていたがしなかった。
核兵器はもっているけれどお互いに恐怖の均衡が成り立つためには、最初に使ってこないと。いきなり撃ってこないという信頼が大切で。
アメリカはその信頼に達するまでの産みの苦しみの期間んいある。


イランに対してはまだ開発段階にも進んでいないから、アメリカはもっと厳しい立場で臨む。あと中道だし。


モーリー 北朝鮮はソウルを人質にとる立てこもり犯。浅間山荘事件の犯人みたいな…
三浦 それに北朝鮮はスターリンのソ連ほど強くもない。


中国はかつて閉鎖的で自国民をたくさん飢え死にさせた。
そこから考えると、安全保障リアリストの自分なりの答えでは、北朝鮮を改革開放に導くのが最も正しいと考える。
改革開放以外、北朝鮮人が暴発するリスクを、自国民をたくさん飢え死にするのを横目で眺めている。
リスクもやだし、飢え死にもかわいそうだし。
だからまともな国にするには倒すんじゃなくて、改革開放です。


モーリー
「しかし北朝鮮は改革開放を唱えたちゃんそんてくを粛清した。その後中露米の国際陰謀で、金正恩のクビを挿げ替えるというのがロジカルな。


三浦
「中国はそれを望んでないでしょう。変化をもたらすものだし、アメリカの影響を強めるということだから。中国としては現状の政権を飼いならしていったり。もしくは改革開放路線にする。そこで中国の影響を一番強く与えながら、改革する。

飯田「過去20年、(アメリカは)中国に北朝鮮がよくなるよう指導していくことを期待していたわけだが…ところが中国は北朝鮮をてなずけることが全然できていないのでは…」


三浦「アメリカが『(中国って国の大きさから普通に想像するなら、せめて)これくらいは(北朝鮮に)できるでしょ』といったことが、実は中国ができない。(国がなってないから?)。加えて、中国も(中国はアジアの盟主を目指すみたいなこといってるし、またチベットやウイグルで大量虐殺とかやってるわけで、北朝鮮にもニラミを効かせたいと思うなら、ドンドンとこのくらいは北朝鮮に手を突っ込むんじゃないかと西側が思ってるんだろうけれど、実は中国は北朝鮮に深入りしたくもなく)西側諸国が思ってるほどには、北朝鮮に手を突っ込みたくないわけです。できないとやりたくないの両方がある。ところがアメリカは『中国が本気を出せば、(北朝鮮を飼いならすことぐらい朝飯前で)できると勘違いしています。」


モーリー
「(のんきに)チョコケーキ食ってるときにミサイル撃ったといわれ、習近平は目が覚めて、(北朝鮮を飼いならそうと)やる気が出たんじゃないのか。」
三浦
「中国はしたたかですし、(そもそも)やる気なんてでません。
『アメリカ人が思うほどに中国人は有能ではないし、中国はそこまでバカ正直でもない』…これが私の仮説です。」
「アメリカが(「中国は実はこれくらいしかできないし、やる気がないんだ」という)その限界を理解してくれるまで、アメリカに協力するふりをし、ある程度は協力するかもしれない。だけれども、中国政府自体、人民解放軍の暴走を怖れているくらいだから、そもそもケーパビリティ(能力)において疑問があるわけです。ひとつひとつの制裁というのをみたときに、制裁を強化するってお題目を聞くと格好いいけど、現場の軍はどれだけゆるゆるかと。巨大なバキューム、ブラックホールです。」「結果、北朝鮮の体制は温存され、核は作られていく」


NPT加盟なしの核保有となるが、インドも、パキスタンも、イスラエルも核をもってる。(ただしインド、パキスタン、イスラエルは北朝鮮とは違い(国際的な観点からの)責任感はある。)」
「北朝鮮にこぶしを振り上げたとして、結果がみえるまでは長期戦になります。だからアメリカは(ICBMでなければいいやと)論点をずらす。そもそも核を廃棄し解体しなくちゃいけないわけですが、(多額な開発コストを投入してきた北朝鮮に『核はあきらめろ』とやるのは)無理だと、米中をはじめみんなわかっているわけです。」


モーリー
「アメリカが(ICBMでなければいいやと)をしても、(そもそもノドンとかはもう開発されているわけだから)日本の危険は変わりません。テロなんかも起きるかもしれませんし…(これまではあまりテレビとかで取り上げたり、国会で真剣に議論されなかったが、今回のことをきっかけに)そういう問題があることを日本人が(冷静な目を持ちながら)意識し議論・対策することが大切と思う」










(参考)
三浦瑠麗Twitter

4/17
金正恩体制は一生懸命チキンレースのハンドルを握りしめていますが、正直北朝鮮を放置していたオバマ政権よりトランプ政権に対峙する方が良いと思っている可能性もある。


軍の存在感が社会にある程度ないと「自衛隊の為」「自衛隊はこう思ってる」と言うのが容易になってしまう。
米国のような帝国では日本に比べ軍の影響力も大きいけれど、意見もバランスよく各軍種の退役将校から出てくるから、そこまで神通力はない。日本は自衛隊を封じ込めてきたからいざとなると脆弱。
続き)各軍種の出身者の相当数に意見を聞き、かつ現場に長けた人、官僚スキルに長けた人の両方に意見を求めなければならない。そのうえ、軍がいつも正しいとも限らない。
そろそろ国会において議員がきちんと制服に質問し答弁してもらい、意見交換すべき時では?そうでないと与党しかアクセスがない。
続き)シビリアンコントロールがしたければ、まずは立法府の関与のあり方を見直さないと。あとはきちんと政治学の授業の重要部分として大学では政軍関係を教えた方がいい


わたしは国会議員の方々と接していて、最近、とみにそう思うようになりましたよ。
自衛隊をめぐる問題に蓋をしてきたツケが出てきてると。


4/18
北朝鮮に関して、私が間違っていれば核戦争になるかもしれないし、中国が魔法のように本気を出して頑張るシナリオだってあるかもしれない。でも多くのもっともらしい観測はそんなに深く悩んだ結果じゃない。人々は騙されたいのかもしれない。でも三浦的にはだましちゃいけないってそういう感じがする。

山猫日記 2017年04月24日  
北朝鮮危機を正しく恐れること


目的はオバマ政権の否定
北朝鮮をめぐる情勢が緊迫の度を増しています。一部報道によれば、新たな核実験の可能性や、その他の挑発の可能性が取り沙汰されています。米国側からの先制攻撃が近いという観測もあり、あたかも戦争前夜であるかのような雰囲気です。


仮に、米側に先制攻撃の意図があるとしても、それは軍と政権の深奥部にしか明かされませんから、外から窺い知ることはできません。現状の情報でもって、事態を煽っている「専門家」たちは、たいした根拠を持ち合わせないでやっているのです。こういう時こそ、構造に目を向け、歴史に目を向ける以外に、我々に術はないのです。


結論から言えば、私は米国の側からの先制攻撃はないと思っています。安保は確率をめぐるゲームですから、可能性は極めて低いという表現が適切でしょう。


根拠は何か。まず指摘すべきは、米国が核保有国を先制攻撃したことは過去一度もないという歴史的事実です。冷戦中も、冷戦後も、米国はいくつもの先制攻撃を行ってきたけれど、核保有国に対するものは一度もありません。それは、どんなに貧弱な相手であっても、核保有を完成させた後の攻撃には、計算しがたいリスクが伴うからです。


トランプ政権は、米国が攻撃に踏み切るためのレッドラインを明確にしないという方針をとっていますが、バカげた話です。そんなものはとうの昔に過ぎているのです。核実験を行い、核武装が現実化した段階がレッドラインだったにも関わらず、オバマ政権期の米国は「戦略的忍耐」という意味不明の呪文を唱えて無為に時間を過ごしたのでした。


最近のトランプ政権の圧力強化は、したがって、オバマ政権期の積極的否定という文脈で理解すべきです。オバマ政権の否定という政治的動機がまず存在して、その上に軍主導で圧力強化の具体策が立案されているのです。それは、過去8年間に、安全保障重視派や軍がやりたかった政策でもあります。圧力の第一の目的は、中国から意味のある行動を引き出すことであり、第二の目的は北朝鮮から直接的な妥協を引き出す可能性を模索しているということでしょう。


米側からの先制攻撃がないと考えるもう一つの理由は、米国政治に存在する外交・安保政策をめぐる諸派を考えたとき、攻撃に至るシナリオを想定しにくいという点です。これらの諸派が重視する点と、現在の政権における影響力を見ていきましょう。


「軍派」主導の政策転換


トランプ政権は、シリアのアサド政権による化学兵器使用に対して懲罰的にミサイル攻撃を行いました。トランプ政権によるこの武力行使は、まずは単体で中東政策の重要な一手として理解すべきですが、二重の意味で北朝鮮政策ともシンクロしています。
 第一は、政権における外交・安全保障政策の主導権が軍出身の専門家やクシュナー氏などに移りつつあるという点。
 第二は、中国への圧力を最大化するために、米中首脳会談にぶつけられたという点です。これらの点については、識者によって繰り返し指摘されているところです。


むしろ、理解が進んでいないのは、米国の外交・安保政策を動かす諸派をめぐる考え方の基層の部分です。現在のトランプ政権について最も力を持っていると思われるのは、「軍派」とでも言うべき人々です。軍そのものや軍出身の高官などから構成され、米国や米軍への直接的脅威や危険を最も重視します。


彼らにとって、シリア攻撃の理由はあくまで化学兵器の使用に対する懲罰です。化学兵器使用へのハードルが下がることが、米国や米軍にとって大きな脅威だからです。彼らの最大の懸念は、大量破壊兵器の拡散です。化学兵器利用の非人道性については、もちろん懸念は表明するけれども、攻撃の理由としては二義的なものです。


北朝鮮政策で重視しているのは、米本土を射程に収める形での核兵器の実践配備は絶対に許さないという点です。軍からすれば、在韓米軍や在日米軍への危険が高まる前に、北朝鮮への圧力を本格化したかった。けれど、2006年の中間選挙に惨敗したブッシュ政権後期からオバマ政権期までの10年間を、無為無策で過ごす間に、北朝鮮の核保有が完成してしまったわけです。そうなってしまった以上、米側からの先制攻撃は、日韓両国は当然として、米軍にとってもリスクが高い。よって、彼らの発想からすれば、圧力は強化するけれども、先制攻撃は行わないというのがメイン=シナリオになります。


もう一つ理解すべきは、米国で新政権が誕生した際に行われる試行錯誤のプロセスです。朝鮮半島をめぐる安全保障上の危機は、既に何十年も続いています。特に冷戦後に政権の座についた新大統領、あるいは新国防長官はたいてい北朝鮮に対する攻撃計画について報告を求め、そして、唖然とするというパターンを繰り返してきました。なぜなら、そこに冷戦期さながらの旧態依然として作戦計画が記されているからです。


米兵が千人単位で戦死する可能性があるとか、ソウルが火の海になって世界経済が大混乱に陥るとか、中国の参戦を阻止するためのポイントは何かなど、現在の政権が到底容認できないようなシナリオが並んでいるわけです。「おいおい、そんな馬鹿なことがあるか」となり、「現代戦に適合した作戦計画を持ってこい」となるわけです。ところが、効果的な案が立案できないのです。


北朝鮮軍は確かに脆弱です。しかし、弱者なりの適応を進めてきてもいる。ソウルを火の海にするのは砲撃によってです。これは、かなりローテクなものであり、地下施設や山の横穴から撃たれてはほとんど防ぎようがありません。通常戦力での圧倒的劣勢を補うためのミサイル及び核戦力が強化されており、大陸間弾道弾や潜水艦発射型の攻撃力は道半ばとしても、日本全域を射程に収める中距離弾道弾は実戦配備済みです。


そもそも、北朝鮮軍の相当部分は特殊部隊であり、有事に際して中央からの指揮命令系統が遮断されたときにどのような動きをするのか予想がつかない。金正恩のいわゆる「斬首作戦」が成功して、平壌を占領したとしても、どのような経過をたどって停戦や休戦が成立するのか誰にわからないのです。組織的な戦闘が終結した後、何年にもわたってゲリラ戦が継続する可能性があるのです。


軍派の人々は、世界中の実践を文字通り戦いぬいてきたリアリスト達ですから、以上のようなシナリオを誰よりも理解しています。この瞬間に米国の安全保障政策を主導しているのはこのような発想を持つ人々であり、彼らが冒険主義的な強硬策をとる可能性は低いと想定すべきです。


外交・安保をめぐる諸派


もちろん、軍派というべき人々以外の流派も存在します。軍派の次に影響力があるのは、安保重視の「帝国派」とでも言うべき人々でしょう。彼らが最も重視するのは、国際社会における米国の総合的なプレゼンスです。それは、イラク戦争を主導し、アフガニスタン戦争を拡大した人々です。共和・民主双方の主流派に属するいわゆるエスタブリッシュメントであり、ヒラリーさんも、議会共和党の重鎮たちも、ペンス副大統領も、このグループに属します。


シリアや中東全体については、ロシア主導で中東の地図が塗り替わっていくことに懸念を覚えていました。イスラム国の跋扈についてもう少し踏み込んだ政策をとるべきと考えていましたから、ミサイル攻撃については評価する方向です。もちろん、トランプ政権と内政において対立している部分がありますから、実際に「評価する」と明言するかどうかは別ですが。


悩ましいのは、彼らエスタブリッシュメントの下で、北朝鮮政策は捨て置かれてきたという事実です。米国の国益の優先順位として、中東と欧州が優先されるという下地の上に、韓国と日本という米国の同盟国が米国の強硬策を嫌気するという現実がある。その中で編み出されたのが、中国に下駄を預けるという消極策でした。そんな政策が効果を上げるとは彼ら自身も思っていないのだけれど、既定路線となってしまった、茶番でした。


したがって、彼らが主導権を握ったとしても、北朝鮮政策で先制攻撃が行われる可能性は低いと思います。米国にとって朝鮮半島は、熱戦にならない限りは捨て置く地域なのです。


次に、近年だいぶん影響力を低下させてはいるものの、民主党の真ん中から左や福音派の一部に存在するのが、「リベラルなタカ派」です。彼らが最も重視するのは、自由・民主主義・人権などの価値観です。人権を侵害される対象が、白人であったり、キリスト教徒であったりすると影響力が増すという傾向もあります。戦後日本的は発想からは、リベラルなのにタカ派であるということがなかなか理解されないのですが、昔から存在する理想主義の一部です。


北朝鮮はおそらく地球上に存在する最悪の人権蹂躙・独裁国家ですから、彼らの発想に忠実であれば、金正恩体制を倒して北朝鮮国民を解放すべきということになるはずです。ところが、ここで地域・人種・宗教という現実が効いてきてしまう。北朝鮮の人々は確かにかわいそうなのだけれど、彼らは遠い存在なのです。


 リベラルと自称する人々が本当に普遍主義的な義憤を持っているのかについては人間性の本質に宿る難問です。往々にして人間は、自分と似ている人、自分の好きな人々に対してしか強い憤りは感じられないもの。北朝鮮をめぐる情報が限られているという現実もあり、米国内で人権を大義名分とした北朝鮮への介入論が高まっている状況にはないわけです。


最後に紹介したいのが、トランプ政権の登場によって注目されるようになった「オルタナ右翼(管理人より:オルタナティブ・ライト、詳細は奥山真司アメ通など)」の人々。
 代表的な人物は、内政案件で何かと物議を醸し、外交安保政策からは外されつつあるバノン顧問(バノンの思想に詳しいのはやはり、奥山真司アメ通)」
政権内の影響力は低下傾向ですが、トランプ政権の支持者の中では大きな存在感を持っており、2018年の議会選挙が近づくにつれて影響力を回復していくでしょう。


「オルタナ右翼」の関心は、国内の経済と雇用です。外交・安保については、テロ対策、難民対策、不法移民対策など、内政の重要テーマと直接的に結びつく分野は重視するけれど、全般的には関心が低いわけです。イラク戦争についても、介入の大義、戦線の泥沼化、国としての優先順位のそれぞれの次元で懐疑的でした。


ましてや、アジアへの関心はさらに低い。多くは、北朝鮮の変な独裁者への対応は中国や韓国や日本が勝手にやってくれと思っています。米国にとって、中国がライバルである一方で、日韓は同盟国であるという知識も関心もあまりないわけです。彼らは、シリアへのミサイル攻撃にも懐疑的であるし、それ以上に北朝鮮への介入には懐疑的です。


解はない


以上見てきたように、米国に存在する外交・安保の諸派が重視する点や、政権内の影響力を総合すると、米側からの先制攻撃の可能性は低いことがわかるのではないでしょうか。しかし、私は現状が危険でないと言いたいわけではありません。ずっと危険だったと言いたいのです。


しかも、北朝鮮の側からの暴発の可能性はいつだってあり得ます。金正恩体制にどのような情報が集められ、どのようなプロセスで意思決定が行われるのか、本当のところは誰にも分らないからです。


北朝鮮はすでに核保有国です。約20発の核弾頭を保有するという情報もあり、米国による先制攻撃が仮に成功したとしても、地下軍事施設と潜水艦搭載を通じて(能力はまだ低いものの)第二撃能力を持っていると言われています。であるからこそ、ティラーソン国務長官も、マクマスター安全保障担当大統領補佐官も事態の鎮静化と、平和的手段を通じた解決を強調しています。米政権が軍事オプションを封印することはあり得ませんが、実戦の可能性はその点を踏まえて検討されるべきです。


では、日本には何ができるかという点ですが、これが大変難しいのです。実は、解はないと思っています。軍事オプションが現実的でないとしても、外交オプションにもそれほど期待はできないからです。人間は、解はないという重みに耐えきれなくなると、ついつい偽りの解を求めてしまいます。


米国も日本も、「中国だけが北朝鮮をコントロールできる」という、能力の面からも、意思の面からも相当に怪しい命題に希望を託してきました。それは、北朝鮮という東アジアにおける短期的危機を、中国の台頭という長期的な危機を高める形で解決しようとする筋悪のアプローチです。その政策が大失敗であったことは、過去20年間の間に半島情勢がなんら改善していない点からも明らかでしょう。


そもそも、北朝鮮政策をめぐる軍事オプションについて、日本は一人前の主体ですらありません。私は、現状の「対話と圧力」を、「国交回復交渉と軍拡」へとバージョンアップさせるべきと申し上げてきました。もっと言えば、日本も核抑止への当事者となるために非核三原則のうちの「持ち込ませず」を撤回して、米国との核共有を進めるべきと思っています。


次回は、そのような結論に至ったロジックについてご説明したいと思います。




【Vlog】共同通信記者の蹴っちゃった騒動


渡邉哲也Twitter
4/18フランス大統領選
第一回投票でルペン一位極左メランションが二位になるとルペン大統領誕生 十分あり得る話になってきた。
過半数を取る必要がある。 一回では不可能とみられており、1位2位の決選投票に持ち込まれる目算
現在 1、ルペン(右)1.マクロン(中道右) 3メランション(極左)4フィオン(中道右)になっており、
1位ルペン2位メランションの場合、ルペンの大統領がほぼ確定する。
世論調査によりばらつきがあるが、マクロンvsルペンの場合、マクロン勝利の可能性が高い。だから、極左のメランションが二位にはいり、ルペンvsメランションの場合のみ、ルペン勝利の目が出てくる 現在ポイント差は5ポイント程度 誤差範囲


…でもルペンが一位になっても、二回目投票で、フィオンの票が安パイのマクロンに流れる可能性が高い



◆週刊新潮 2017年4月27日号





直筆で「この資金をお受けいたします……」
ローソン「玉塚会長」退任の裏に「M資金」と「美人詐欺師」








好色は「元官房長官」の父譲りだった「中川俊直代議士」
ハワイの「重婚」写真で一発辞任!
 「ストーカー登録」された経産省バカ政務官!!





かつて官房長官まで務めた中川秀直氏が女性スキャンダルでその座を追われる異例の醜態を晒したのは2000年のこと。その後、「地盤・看板・カバン」を継承した氏のご子息は、色好みの気質も受け継いでいた。女性議員など複数の女性と浮名を流して、「重婚」や警察沙汰の「ストーカー事件」まで引き起こし……








「金正恩」ミサイル失敗は偽装で「ICBM」が最終段階








【この連載はミスリードです 拡大版】





過労自殺事件でもバカ体質は不変
 「電通」女性攻略研修と「博報堂」トンデモ査定





中川淳一郎








【ワイド】花の命は短くて





(1)支援の「付き人」自殺にショック「清原和博」が危ない
(2)「中山美穂」そっくり「田村前厚労相」美人愛娘が女子アナになる
(3)ポーズが決まらない「五郎丸」仏リーグをお払い箱
 (4)「金正恩」平壌取材で「TBS」だけが「出入禁止」のワケ
(5)「5億円脱税」NPO理事長が激白「障害者支援金」にたかった「政治家」
 (6)汚れキャラ「出川哲朗」実は「華麗なる一族」の驚愕ルーツ
(7)「静岡県警刑事部長」事実は刑事ドラマより奇なりの「不倫自殺」
 (8)大学に再就職「朝日新聞」木村前社長が教える「歴史認識」
 (9)破竹の13連勝で「藤井四段」は「羽生三冠」より天才か











善意の「PTA会長」「見守りボランティア」を不審者に変えた!
 「ベトナム小3少女」殺害犯は地域社会も殺した





【集中連載】
 団塊絶壁! 第3回 子や孫を喰らう「がん特効薬」と「最先端医療」





ジャーナリスト 大江 舜








「石原プロ」解散へ! クビを斬られた大幹部告白
 「渡哲也さん、一生お恨み申し上げます」





「あなたは俺を裏切ったんだよ」――。突如、渡哲也から突きつけられた訣別の言葉。40年もの間、「石原軍団」に尽くした元常務は何故、「退職慰労金ゼロ」で放逐されたのか。





■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
 十字路が見える/北方謙三
 生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
 国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
 「佳く生きる」ための処方箋【終】/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記【終】/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
 冒険ゴルフ/倉本昌弘
 週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
 科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
 気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
 私の週間食卓日記/山形由美
 管見妄語/藤原正彦
 週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子





■■■ テンポ ■■■
  ▼ロビー/「細野豪志」代表代行辞任は民進党“崩壊”序曲
▼ビジネス/私大出身者の“希望の星”か「みずほ銀行」新頭取の評判
▼オーバーシーズ/トランプ側近「バノン」「クシュナー」闘争の行方
▼エンターテインメント/人妻「上戸彩」の“予告編”に一杯食わされた!?
▼マイオンリー/山崎 元「将棋」
▼テレビジョン/拝啓NHK会長殿「ごごナマ」は見るに忍びない
▼スクリーン/グレゴリー・スター『作家、本当のJ.T.リロイ』
▼スポーツ/中国勢撃破! 卓球17歳「平野美宇」ビッグマウスの効能
▼タウン/マレーシアご訪問 皇太子さまの「SMART トンネル」体験
▼グルメ/金目鯛には春菊ソテーと和風ソース 西麻布「笄町 濱矢」
Bookwormの読書万巻 縄田一男
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
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▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板





■■■ 小 説 ■■■
ヒトごろし/京極夏彦
 染着/貴志祐介
 
黒い報告書/観月淳一郎





■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
 ・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾








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