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★緊急特番「シリア空爆を語る!」シリア現代史特別編:【チャンネルくらら・4月7日配信】(若干書き起こしメモ)

★緊急特番「シリア空爆を語る!」シリア現代史特別編:【チャンネルくらら・4月7日配信】(若干書き起こしメモ)


 コメンテーター 内藤陽介


倉山
「アメリカ・トランプ政権がシリアのアサド政権が化学兵器を使ったのではないかということで空爆した。どうなんでしょう」
内藤
「不謹慎かもしれませんが『年中行事が復活した』。オバマのときに人道的な見地から介入を…オバマはいろいろいってましたが、結局介入しなかった。
オバマもアサドが化学兵器を使ったらそれはレッドゾーンだから空爆する(とはいっていたが…)
イラクでフセインがなにかやったときはわりとちょくちょく米が空爆してました。
本気でつぶすというより警告を発するということで、拠点などを空爆していた。人殺しもほどほどで。あと無関係の人は傷つけるなということで。


で、オバマの空白の8年間の後で、また以前の状況が戻ってきたというのが基本的なことだろうと理解している。」


倉山「ブッシュ1世のときに湾岸戦争があり、クリントンのときは空爆だけしかやらず、ブッシュ2世はイラク戦争。今回は空爆だけで、地上軍は導入してないので大戦争にはならない?」
内藤「普通に考えたらそうだと思う。」
倉山「歴史をみればクリントンすら行っていたことをオバマがやめていたのが異常だった?」
内藤「そうです。オバマという人がとくに外交安全保障の分野でいかに異常だったかということがまた明らかになったと。別にトランプがどうこうでなくて。いいか悪いかは別として、これがオーソドックスなアメリカの外交ということ。必ずやっていたことなので。」
倉山「まさかクリントンをほめる日がくるとは思ってもいなかった(皮肉)」
「殺し合いは止まらないが、殺し合いにもやり方があるということ。これがわからないとダメ(理解できない)です」
内藤「近代と前近代を分けるのは戦争のルールを作るかどうかです」
倉山「国際法ってやつですね」
内藤「おっしゃる通り。(詳細は倉山歴史シリーズを確認のこと)。」
倉山「『不必要な殺傷はやめろよ』『無意味にむごたらしい殺し方とかはやめろよ』というのが大前提のルールです。」
(⇒同様なことは三浦瑠麗氏が「国際政治学とは何を目的にする学問なのか」の問いに対しても答えています)


倉山
 「アサドは本当にサリン(orVXガス等化学兵器)を使ったのか」
内藤
 「わからない。ただ一般的にアサドは核や化学兵器で北朝鮮と密接な関係にあるとされ、使った可能性はある」
 「(化学兵器が)使われた(と思しき)地域はシリア内戦で勢力が入り乱れている地域。アサドが使った可能性は高いとは思うのだが、反政府側がやったということも否定できない。明らかになるには時間がかかるだろう」
倉山
 「(アメリカからすれば、アサドが化学兵器を使ったのではというのは)、因縁をつけるときの大義名分みたいなもの」
内藤
 「タイマンやるにして、素手はいいけど、鎖や鉄パイプはダメといってるの同じ論理」
倉山
「あと、(シリア内戦は)無関係の人を巻き込みまくっている(ことが問題です)」
内藤
「無関係な人を巻き込むと大量の難民が発生するため、周囲も巻き込み大迷惑。」
統制が効く
倉山
「そもそも(シリア内部で)アサドの統制が効いているのか」
内藤
「(統制度合いを考えれば)効いてない。ただ内戦で戦っている国のなかでは効いている方ではないか。」


おさらい
 政権アサド(バアス党 独裁 ファシズム)⇔反体制派


 反体制派につき、西側メディアは
「西側が支援できる反体制派」「支援できないイスラム系テロリスト組織(ダーイッシュ=ISIS)」がいる。だから三つ巴と説明する。
(自由シリア軍、シリア国民連合は支援できる反体制派?)(ヌスラ戦線(アルカイーダ系?)は?)
で、西側が支援できる反体制派?のなかで内ゲバしている格好。またイスラム国も内部でフランチャイズ方式のため、ぐちゃぐちゃ。


内藤
 「シリア国民のなかにはバアス党弾圧を逃れ難民になった人が多いし、アサド政権下で殺された人も多いのですが、じゃあシリア国民のなかでアサドに代わる原理系組織の下に入るのがいいという人は多くない。では世俗的な反体制派がいいかというと、(日本でいえば)民進党みたいなものですから、政策担当能力は全くない。シリアは宗教、地域のところがぐちゃぐちゃ。
多数派約7割はスンナ派。スンナ派アラブ人60%、スンナ派クルド人8%。
少数派3割は非スンナ派のアラブ人。(アラウィー系アラブ人13%、キリスト教アラブ人12%など)


スンナ派アラブ人からすれば、アサドと違う人が大統領になったとしても、スンナ派アラブ人から代表が出てほしい。(⇒異なる政権だといままでスンナ派アラブ人として受けている特権が受けられなくなるから)


倉山
「シリアバアス党のなかにアサドよりましな政治家はいるのですか(ちなみに、アサドは超~真人間。イギリスで医者をやっていた。奥さんもイギリス帰り。などなど)」
内藤
「でてこないですね」


シリアは反イスラエルが国是。
ガチンコでイスラエルと戦争したら、アラブのどの国もイスラエルに負けるだろう。
だけど、反イスラエル国家では国内向けに「(例 財政赤字が拡大するのは…)イスラエルが悪い」とか喧伝する。
ユダヤ陰謀論(池内恵、いけうち・さとし)


アメリカとシリア
アメリカは反政府推し(西側支援可能な)。ところが想定外にアルカーイダ系がくっついてきた。
 反政府ならなんでもいいやと思っていたら、アルカーイダ系も仲間になってきたので、アメリカとしては泡食ってる。(アフガンで)タリバーン政権を押しちゃったのと同じ構図です。


 ダーイッシュの後ろ盾はイスラム金持ち国家。あるいは個人的な金持ち。(あえていうならサウジ、米中露でない。)
アサドの後ろ盾はロシア



内藤
 「アメリカはシリア政策につき具体的な見通しはもってないと思う。テロ組織をつぶそうとは考えているでしょうが…」
 倉山
 「イラク戦争もネオコンの妄想でしたからね。中東の石油がなくてもアメリカが死なないからいいやって感じ」
 内藤
 「親米と思しき中東国の石油とシーレーンが確保できればいい」
「あとは原理主義系のテロとの戦いだから、それはしっかり取り締まってねと」


プーチンにつき
倉山「日本にはプーチンは反中・親日だからプーチンと手を組んで中国をやっつけようとか、北方領土を返してもらおうとか、の見方があるようですが。なんなんでしょう」
内藤
「中露はあれだけ長い国境で接しているので、ロシアは反中(嫌中)と思うが…ただし、そこからなぜロシアが親日になるのかの理屈はさっぱりわかりません。」
倉山
「ロシアからすると、中国はむかつくが、上海協力機構の同盟国です。」
内藤
「極東の田舎にいくと結構中国人がロシア内に入り込んでいる。中国をどうするかは深刻な課題だが、そこと比べると日本マターは優先順位が低い」
倉山
「中国のくびきが強すぎて、アメリカとロシアが組んで中国をたたくということにはならない。」
内藤
「米中露クラスの大国だと、相手が弱ってきたのをみていかに食い物にするかしか考えていない。現状は食い物にしやすいのは中国かなと。
倉山
「プーチンを賞賛する人は100%、アレクサンドル・レベジ(レーベジ)を知らない」


Youtubeコメントより
「現代ロシアを理解するうえで大切なことは、『ロシアとソ連は宿敵だ』ということなんです。ロシアを乗っ取ってできた国がソ連ですから、両者を一緒くたに考えてはいけません。エリツィンは今や単なる酔っ払いとしか評価されていませんが、間違いなくロシアの愛国者ではあった。そのエリツィンから大統領の地位を禅譲されたプーチンがやっていることは、ソ連邦の復活であり、ロシアに対する独裁です。この点については『嘘だらけの日露近現代史』のなかでも、かなり強調して書いた部分です」
「日本文化に詳しいから交渉しやすいかも……などという幻想は甘すぎる。ロシアはそれほど単純な国ではありません。例えば、2002年にアレクサンダー・レベジというロシアの政治家が死にました。彼はロシアの自由化を進め、チェチェン紛争の凍結にも尽力した人物。NATOや日米同盟にも融和的でした。何より、近代文明とは何かを理解し、実行しようとしました。ロシア史のなかでも、一番の真人間と言っていい存在です。しかし、彼の末路はヘリコプター事故死です。ロシアではなぜか、プーチンの政敵が『謎の事故死』を繰り返します。このレベジについてなんら言及せず、『プーチンは親日家だから』などと平気で言っているような輩は、間違いなくバカかスパイです」


倉山
「では北朝鮮はどうなるのか。
  今回のシリア爆撃は、北朝鮮とシリアの両方をみないとわからない」
アメリカとしては『北朝鮮はふざけるな!』ということを中国に言いに行っている。
金正恩は親中か反中かは中国という国の軸ではなく、たぶん江沢民か習近平の軸でみている。習近平には逆らうが、先代の金正日のときから江沢民には逆らわない。
内藤
「中国序列(チャイナセブン)のなかで習近平派とそうでない反主流派(江沢民派)がいて、反主流派は北朝鮮を比較的支援している。これは公然の秘密です。」
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倉山
「鴨緑江の向こうに江沢民系の軍閥がいます。彼らが(北朝鮮を)守っている。北朝鮮としては習近平をいくら怒らしても、江沢民系軍閥が味方である限り怖くない」


アメリカはというと全部敵。
中間選挙までに中東をなんとかし後顧の憂いを絶たないと北朝鮮にはなにもできない。
しかしトランプは明日にでも世界大戦をしたいとは思っていないだろう。


内藤「(トランプが)最優先するのはテロとの戦い。ダーイッシュやアルカーイダをたたくためにはアサドと手を組まなくてはならないが、アサドが(化学兵器利用など)やりすぎると手を組めなくなるから、お灸をすえたというのが私の理解です。」


倉山
「手を組みたいから殴る。これは喧嘩の理屈で…」


内藤
「今回は化学兵器利用をシリアをたたく口実にしたので、北朝鮮もたたきやすくなった。」


倉山
「日本はどうでしょう。安倍さんは一強だからこの事態でも大丈夫ですよ(という人がいます)。なんかの拍子で北朝鮮有事になったとき、安倍さんが細川護熙と同じことをやったらどうしましょう」
「クリントンは金日成の核武装を止めるために空爆しようとしたのに、韓国金泳三と細川護熙が止めた。サボタージュした。細川護熙は本当にサボタージュした。」


内藤
「あのころはまだ初代の金日成が生きていたので、実は本当に話がつく可能性もあった。しかしあいにくその年の7月に死んじゃいました。そこで話が止まってすべて先送り。
日本はいざというときに備えて準備しなくてはならないのが現状です。」


倉山
「ここで日本は軍事力を増強して大国になる道を模索しなかったら、こんな頭のおかしい人に振り回されるということ。」
「ほんと細川護熙のときのことを反省しなければならない」


・・・続く。





米ミサイル攻撃で複数の死者、シリア空軍基地ほぼ壊滅か


AFP=時事 4/7(金) 14:10配信
【AFP=時事】(更新)米国が行ったシリアへのミサイル攻撃で、標的となったシャイラト(Shayrat)空軍基地では複数の死者が出ていると、同基地のあるシリア中部ホムス(Homs)県の知事が明らかにした。一方、在英NGOは軍人4人が死亡し、基地の施設はほぼ壊滅状態だとしている。
 AFPの電話取材に応じたタラル・バラジ(Talal al-Barazi)知事は、「複数の殉教者が出ている。だが、殉教者・負傷者の人数はまだ分からない」と語った。基地の数か所で火災が発生しており、やけどを負った人も複数いるという。


  バラジ知事によると、シャイラト基地に展開していた部隊は、シリア政府軍が先月イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から再奪還した遺跡都市パルミラ(Palmyra)周辺での戦闘で「重要な支援を提供していた」という。


  一方、在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は、この攻撃で空軍准将1人を含む4人の軍人が死亡したと発表。「空軍基地は、ほぼ壊滅した。滑走路、燃料タンク、防空設備は全て粉砕された」と述べた。


  同監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表によると、シャイラト空軍基地にはスホイ22(SU-22)、スホイ24(SU-24)、ミグ23(MiG-23)の各戦闘機が駐機していたという。【翻訳編集】 AFPBB News



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